こんにちは。
お世話になります。
NBA FAST BEARK 太郎です。

今回はプレイオフファーストラウンドでミネソタティンバーウルブスに４連敗し、今シーズン終了となってしまったフェニックスサンズについて話していきます！！

ミネソタおめでとう！！

まずはミネソタティンバーウルブス、ファーストラウンド突破おめでとうございます！！

ケビンガーネットがMVPと獲ったシーズンでもある2004年以来の20年ぶりのファーストラウンド突破！！


僕の予想はサンズが4勝２敗で勝つと予想してましたが、これは完全にハズレました。
ミネソタファンの皆様、大変申し訳ございませんでした！！！

一応、言い訳だけしておくと、アント、アンソニーエドワーズが毎試合30点以上取れば、ミネソタは勝てるとは言ってましたので、これが本当に実現したので、ここは良かったかな～と。

２戦目は15点でしたが、１戦目33点、３戦目36点、そして４戦目40点で平均得点31点。
これでアントは選手として一つ上に上がった感じがしますね。
そして、本当に若き日のマイケルジョーダンに見えてきた。

次はナゲッツとのシリーズです。
これはかなり面白い試合になりそう！！

覚醒したアント、タウンズも怪我の影響もなく、非常に好調。

ジェイデンマクダニエルズもシリーズ通して素晴らしいディフェンスとオフェンスを見せてたし、ゴベアのディフェンスも良かった。あとはヘッドコーチの怪我が心配ではありますが・・・相性も良いと思うのでもしかしたら、もしかするかも・・

サンズの今後を

今シーズン全てを投げうってというか、KD、ブッカー、ビールにオールインしたサンズでしたが、ファーストラウンドでの敗退は非常に痛い結果となりました。

オールインしているだけあって、来シーズンのBIG3のサラリーは、KD 51,179,021ドル、ビール 50,203,930ドル、ブッカー 49,700,000ドルです。３人だけで151,082,951ドル

円安が止まらないので、日本円での変換は控えますが、160円計算でざっと、241.7億円くらいです。
その他にもヌルキッチとか先日契約延長したグレンソンアレンとか７人を足すと、1億9400万ドルくらいになります。

ドラフト権無いようで、2031年まで所有出来ないとかも言われています。この辺のドラフト権がどうなっているのかは詳しくないので、知っているかた是非、コメント欄で教えてください。

ブラッドリービールがワシントン時代に結んだスーパーマックス契約及びトレード拒否権が、ここに来て問題になっているとか。

今シーズンは怪我で思うようにプレイ出来ず、このシリーズ４戦目は31分の出場で9得点でファールアウト・・ラスト、ヘッドコーチのフランクボーゲルがタッチしようとして差し伸べたてを払うような場面も見られ、ビールにはファンからも残念な感想が後を絶たない状況となっています。

ちなみにビールの契約は残り３年あって、最後はプレイヤーオプションですが、３年合計で1億6100万ドル。

先程も言ったようにビールにはトレード拒否権があるので、自分が行きたくないチームへはトレードされません。

サンズはすでにセカンドエプロンを越えていることもあり、もし、チームを解体、再建に走るなら、ビールのトレードは必須となってくるはずですが、ビールにはそれを断る権利があります。

まあ、勝てないチームはワシントン時代で十二分に味わっているので、勝てるチームへのトレードを認めてくれるとは思いますが、そもそも論として、現在30歳で来シーズンが始まる前に31歳になるビールを欲しがるチームがあるかは、不明です。

無いとは思いますが、トレードも拒否して、３年目もそのままチームに残るってことになったら、また、ワシントン発信の負の遺産が出来かねません。

KDの今シーズン

デュラントが今シーズン、ブッカーやビールとともにフェニックスのオフェンスで役割を果たすことに決して満足していないという話が出てきています。

関係者によると、デュラントはオフェンスに問題を抱えてていて、コーナーに追いやられることが多すぎることと、オフェンスがピックアンドロールを中心に構築されているため、自分の長所を発揮するための適切なデザインができていないと感じていたと言います。

この辺のオフェンスのデザインの相違が、もしかしたら、またKDがトレードを要求するなんてことにつながらなければ良いのですが。

ブッカーの今シーズン

ブッカーに関しては、今シーズンも本当に良く頑張ったシーズンと言えると思います。

負けた試合もプレイオフキャリアハイの49点取ってるし、レギュラーシーズン通して68試合に出場し、27.1P キャリアハイの6.9アシスト を残し、オールスターにも選出されています。

ALL NBA 入りもするでしょう。

ブッカーはチームの顔として2015年から戦っていることもあるので、もう少し、リーダーシップを発揮して欲しいところではあります。

この３人とも、リーダーシップという点においては、少し問題があるというか、率先してチームを盛り上げたりとかをやる感じではなさそうなので、チームケミストリーにおいて、気になるところですね。

ヘッドコーチの問題

あとはヘッドコーチの話ですが、サンズがウルブスに負けたあと、すぐに出てきた記事なので、少し作為的である感じは否めませんが、4月9日のクリッパーズとの敗戦後、ヘッドコーチのフランクボーゲルがロッカールームの外まで聞こえるくらいの大声で叫んだという話が出てきています。

そして、その場面である選手は笑うのをこらえていたとかも言われてます。要は説教が選手に届いていない、響いていない、聞く耳を持たないといった感じですね。

先程もビールがコーチの手を払ったという場面があったと話ましたが、ヘッドコーチとしても、このBIG３との関係構築に手を焼いていたというか、上手く出来ていなかったのかも知れませんね。

まあ、ここは単にボーゲルだけ悪いっていうのは短絡的過ぎるかな。

結果論というかシーズン序盤から言われてましたけど、サンズにはPGが必要だったと思います。

ミネソタとのシリーズのどの試合を見ていても、チームとして約束事を持って戦っているというよりは、BIG3各選手のアイソレーションを中心にオフェンスを展開し、どうしても点を取らなきゃという場面においても、３人が三者三様のプレーをしていたように感じました。

ディフェンスも行き当たりばったりという感じで、個々の能力でなんとかみたいな感じで、リバウンド力の高いミネソタにシリーズを通してオフェンスリバウンドを取られまくり、セカンドチャンスポイントを献上しまくってました。

来シーズンに向けて

渡邊雄太を始め、あんなにたくさんいた3&D選手もほぼ使わず、結局、残ったのはブルックリンから獲得したロイスオニールだけ。プレイオフにはなんとか6位で出たけど、課題しか残らす、その課題を上手く解決するには使えるサラリーがない。

個人的に言っちゃうとデイミオンリーとか1試合も出ないんなら、出して渡邊雄太を残して欲しかったくらい思います。もちろん、色々な事情で出来なかったんだとは思うけど。

ウォリアーズもなかなかの厳しさだけど、サンズも大概やなと思ってしまいます。

さあ、来シーズンもこの体制を続けるのか？それとも、オフシーズンにKDが移籍要求したりと波乱が起きるのか？
サンズの今後に引き続き注目していきましょう！！

PS
さあ、今回はプレイオフで敗退したフェニックスサンズについて話してみました。

あなたは今後のサンズはどうしたら良いと思いますか？
是非、コメント欄で聞かせてください。

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・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。

ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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