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〜飯能 メッツァビレッジと喜楽里別邸の旅〜

初投稿です。

旅行記や、日々感じることなど

気ままに綴っていきたいなと思っております。

肩肘張らずに書いていきますので、

どうぞお気軽にご覧ください。


さて、記念すべき初投稿は、

先日奥さんと2人で行ってきた飯能のメッツァビレッジについて

記していきたいと思います。


都内に住んでいる我々は、池袋駅から西武線に乗り飯能へ向かいます。

性格的に休日は早起きできませんので、この日もゆっくり起床。

起きたら朝ごはんも食べずに家を出て、11時頃池袋まで到着。

ここから、乗る電車すらはっきり決めていませんでした。

いつもそのぐらいのゆるさです。


なんとなく飯能に着いてからご当地ランチをば、と思っていましたが、

我慢できず西武線池袋駅の改札内にあるだし茶漬け「えん」で

テイクアウトのおにぎりとメンチカツ、コロッケを購入。

この後の特急の車内でいただきました。

えんはお茶漬け以外もちゃんと美味しくて感心しました。

どこでご飯を食べるか、等の予定は

お腹の空き具合や機嫌などによって柔軟に変わっていくのが我々のスタイルです。


電車は、特急ラビューを選んだのですが、これが超快適でした!!

近郊へのマイクロなお出かけですが、一気に旅行気分を高めてくれます。

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車内は、こんな感じで黄色で統一されています。

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快適な車内で腹ごしらえしながら、あっという間に飯能駅へ到着しました。

その後は、駅前から出ている直通のバスを利用し、

15分ほどでメッツァビレッジへ到着!

結構本数も出ていたと思います。


電車とバスの組合わせで、都内からのアクセスかなりいいです。

この日は猛暑日でかなりの炎天下でしたが、

全くストレスなく到着できました。

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入り口はこんな感じです。

ちょうど傘の装飾イベント?をやっている時でした。

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この道、水が撒いてあってめちゃくちゃ涼しい上に

楽しげなBGMが流れていて、さながら気分は夢の国です。

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入り口のすぐ脇に、温泉への入り口があります。

ここは帰りに立ち寄ります。

入り口を進んでいくと、まずはマーケットホールがお出迎え。

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奥に広がる池に目が行きますが、まずは落ち着いてホールの中へ。


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中は、意外と雑多に物が売っています。

フィンランドの食品、雑貨から、

飯能、狭山あたりのお土産(狭山茶やお惣菜など)まで。

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フィンランドですから、サウナ絡みで

サウナストーンを使用したグッズも売ってました。

ストーンの保温性を利用して缶ビールの温度を保つグッズや、

ウインナーを入れてサウナストーブで焼き上げるためのアイテム

(日本でこれを買って自宅サウナとかで利用できる人がいたら羨ましすぎます)

握ってリラックスを得るためのストーンなど。

これは一瞬買おうか迷いましたが、

いずれもお高いので諦めました。。

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フィンランドのビール、お酒も豊富に揃っていました。

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後でこれで乾杯します。


一旦スルーして、マーケットを出て奥へ進みます。

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奥に見える宮沢湖は、人口の湖だそうです。

湖を眺めながら、マーケットで購入した食品で

自由に楽しむことができます。


マーケットホールの外観です。

こちらでも座って休憩、飲食することができます。

パラソルがあるのがいいですね。

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ホールから、ムーミンパークとは逆方向にある広場。

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普段は奥に見えるキッチンカーで料理とクラフトビールを

販売しているそうですので、

この広場はさながらオクトーバーフェスの会場のように

なっていることでしょう。

コロナの影響か、今は販売を休止中でした。

無類のビール好きとしてはいつか必ずリベンジしたいところです。

一旦マーケットに戻り、

先ほどのフィンランドのお酒とサイボクハム(埼玉ご当地)にて

ソーセージとスペアリブを購入。

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このロケーションにこの組み合わせは最高です。

フィンランドの瓶ビールと、缶の方はフィンランドで人気のサワーらしいです。

ビールは問答無用にうまい!

サワーも爽やかで飲みやすいお味です。


マーケットの奥にはレストランホールもあり、

しっかり系のお食事もたくさんありました。


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相場はこんな感じ。どれも美味しそうですが、若干観光地価格ですね。

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他にもラーメン屋さんやブッフェ専門のレストランなんかがありました。


マーケットホールの2階へ進むと、

フィンランドブランドの衣類や雑貨等がたくさん売られています。

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筆者的に一番気になったのは

置かれていた映画のポスターです。

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北欧の映画で、血中アルコール濃度を常に0.05%に保ったら人生が

どう変わっていくかということがテーマの映画。


日本でも9月公開のようです。

北欧とお酒好きの私にとっては観ないわけにはいきません(笑)

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特に買い物をしなくても空間自体が素敵で、

存分に休日感を味わうことができると思います。

ムーミンパークは入場料がかかりますが、

メッツァビレッジ自体は無料なのが驚きです。

外の景色を眺めているだけでも癒されます。

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街並みも、本当にフィンランドにいるような気分にさせてくれます。

気温は、30度以上あったのですが。。


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広場のようなスペースもあり、

ボール遊びをしているような子どもたちも多く見かけます。


いい感じのベンチ。

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座ると湖を眼前に見渡すことができますが、

この日は暑すぎて座っている人を見かけませんでした。笑


ホールです。

イベントもできるようですが、

今は雑貨の販売をしていました。

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売られていたバーベキューグッズ。

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網や枠を含め、全て燃やすと土に還る素材でできていて

とてもエコだそうです。


写真は無いのですがビレッジにはスターバックスもあり、

その隣には小さなギャラリーもありました。

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宮沢湖を横目に見ながら、どんどんビレッジの奥、

ムーミンパーク方面へと進みます。

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ようやくパークの入り口まで辿り着きました。

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ここで、有料ゾーンであるムーミンパークへ入場するかどうか

一瞬奥さんと話し合いましたが、ほぼ迷うことなく次回へ持ち越しとなりました。


とても暑かったので。。


今日はメッツァヴィレッジ内を満喫することにします。


入り口前の、絵本をモチーフにしたモニュメント。クオリティ高し。

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背表紙までこだわって作られています。

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この入り口は地面より少し高い位置のデッキのような所にあるのですが、

元あった木を切らないための設計がされていました。

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このように、デッキに穴が空けられています。

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私は自然と調和するデザインに勝手に北欧感を感じていました。


標識やゴミ箱など、細部のデザインもよく作りこまれているなと思いました。

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たくさん歩いてお腹が空いたので(言うほど歩いてませんが)、

中心部の方へ戻り食事にします。


この一番目立つ建物が、「nordics」というレストランになっています。

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中の装飾はこんな感じです。

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他のお客様がいたので店内はあまり写せませんでしたが、

湖を眺めながらゆっくり食事ができる、落ち着いた雰囲気のお店でした。

メニューは、パスタやスープ、サラダの他に

ハンバーガーやシェイクなどテイクアウト系もありました。

我々はゆっくり座ってのサーモンスープと、

トマトシーフードパスタをチョイス。


サーモンスープ。

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トマトシーフードパスタ。

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サーモンスープはクリームベースのスープに

鮭がゴロゴロしていて美味しかったです。

あまり日本ではお目にかからない味付けなのも良かったです。


パスタは、、普通でした(笑)あまり特徴が無かったですね。

ここでなくても食べられる味です。


この後は喜楽里別邸へ行く予定ですので、

少し早めにメッツァビレッジを後にします。


このダイナミックな景観ともお別れです。

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本当に、どこを切り取っても素敵な景色ばかりでした。


ビレッジの入り口へ戻り、冒頭紹介した脇道から喜楽里別邸へと向かいます。

ビレッジ入り口からあっという間ですが、夜になるとこの脇道が封鎖されて

駐車場側を抜けて帰る必要があるので注意してください!


喜楽里別邸は、サウナ大好きの私も満足できる妥協の無いスーパー銭湯でした。

自然を目前に楽しめる大きな大浴場、設定温度高めのサウナ、

しっかり冷たい水風呂、種類豊富な岩盤浴、漫画ありの休憩コーナー


フィランドさながらの大自然からのこのくつろぎ感は最高の流れでした。


館内での夕食もしっかり美味しく、私は「カツカレーうどん」なる

ハイカロリーグルメをいただきましたが、背徳的な美味さでした。。

唯一の心残りは、お酒の提供時間が制限されている期間であり、

入浴後の夕食だとどうしても間に合わずお酒を楽しめなかったこと。。

次回の楽しみにとっておくことにしました。

まあ、既にそれなりに飲んでましたしガマンできます(笑)


食事の後は岩盤浴と休憩(とマンガ)を何周かして、

もう一度浴場で汗を流して最終バスへ駆け込みました。

帰りはラビューが無い時間なので普通の電車でしたが、

時間帯的にも当然空いていますし、池袋まであっという間でした。


オマケ:喜楽里別邸の売店にて、サウナハットを発見!!

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なんとこちら400円でした。

サウナハットといえば羊毛でできたお高い(最低でも5千円くらい)物しか

見たことがなかったので、驚きつつ奥さんの分と2つ即買いしました。


開けてみるとこんな感じです。

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ロゴもなく無地のシンプルなデザインです。

ウール素材なのでお値打ち価格だったようですが、何度か使ってみた感じ

使用感は全く問題ありません。

(そもそもお高いハットの使用感を知らないのですが。。)


ちなみに傍に写っているのはビレッジで買ったヒノキの木クズです。

ネットに入れて自宅の湯船にインすると、自宅でヒノキ風呂を楽しめます。


無人の販売スペースで、料金は「お気持ち」的な記載があったので

迷いつつ数百円を箱へ投入し頂いて参りました。

ある程度繰り返し使えるようなので、これで自宅のお風呂タイムも

より楽しみになりました。


素敵なお土産も手に入り、大満足で帰路へ着きました。


ゆったり起床からの日帰りでも十分楽しめるメッツァビレッジと

喜楽里別邸の旅、オススメです!!


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