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[週刊]フード・デリバリー関連ニュースまとめ 終了報告とお礼について

突然ではありますが週刊noteを終了いたします。
まずはここまで閲覧いただいた方々へ感謝を申し上げますと共に、ケジメとして終了するに至った背景等を言葉にしてみます。


この取り組みを始めたのは、2019年8月からなので、かれこれ3年以上になりますが、突発的な記事も含めてマガジン内には164本のnoteができました。

最初のnoteを見ると懐かしさがこみ上げてきます。(なんというか口調が固いですね。)


2019年から開始をし、2020年からはコロナによって市場が拡がると共にサービス自体も急速に進化しました。
本noteもその流れの中で、毎週取り上げるニュースには事欠かず、結果的にここまで続けられてきたのだと思います。


ここまで続けてきた(続けてこれた)のは、「続けてきた理由」と「続けてこれたモチベーション」があったからです。

続けてきた理由は、いま働いている企業が属する業界について知見を深めるためです。
そのためには、単純なインプットだけでなく、自分の意見や考えをアウトプットすることで、記憶の定着や深い理解を促そうと考えた結果、noteを使うというアプローチにたどり着きました。

また、続けてこれたモチベーションとしては、まさにソーシャルなオンラインの場でアウトプットしたことによる閲覧者の反応です。
noteの「スキ」やtwitterの「いいね」の反応があるたびに、良い意味での第三者の目を意識することができ、それが心地よい緊張と共に続けるモチベーションに繋がりました。

「理由」という前輪と「モチベーション」という後輪があったからこそ、ここまで続けてこれましたし、粗末なものは出せないというクオリティの維持にも繋がってきたと思います。


ありがたいことに2年目の振り返りnoteは、一番の「スキ」をいただくことができました。

note公式のtwitterや今日の注目記事で取り上げていただいたり、コメントやサポートをいただいたりと、貴重な経験をさせていただきました。


さらにこの活動がきっかけで、いろいろな方にお声がけをいただく機会が増え、デリバリーについて取材をいただいたこともありました。


当初では想像できなかったことがこの活動によって生まれ、経験と共に多様な方々と繋がれたことが、何よりの恩恵だったと実感しています。


さて、ここまで続けてきたnoteをなぜいまこのタイミングで終了するのか。
先に書いた両輪がうまく回らなくなってきた、というのが一番の理由ですが、もう少し深掘ってみます。

開始当初は、まだまだニッチだったデリバリー市場も、今や社会に根付いたマスのサービスになったことで、新しいサービスや技術等の情報の希少性も薄れてきました。

note内で「デリバリー」や「宅配」に関連するnoteを収集するマガジンも運用しており、以前は"配達員の記録note"や、"顧客としての試してみたnote"が活発に作られていたものの、最近は顕著にその数も減ってきた印象です。


また、コロナによる急速な新陳代謝が行われたことにより、サービスとしての進化がある一定レベルにまで進んだこと、企業の統廃合でプレイヤーも収斂してきたことで、戦略の方向性が面や量を獲ることにシフトしていき、成長期に見られる新規性も薄れてきました。

これらは実際にニュースを収集している立場からすると、2022年に入ってから顕著に表れてきており、結果的に両輪に影響が出てきた、ということです。


もちろん、これは業界としてはポジティブに捉えられることであり、また、自身においても、ライフステージやワークステージが変化し、次なる自分の価値を出していくことを考えると、タイミングとしては頃合いだと判断しました。


ただ、そうは言っても、世界的に見ればデリバリーサービス単体でようやく採算が取れ始めた企業もあるがまだまだこれからという段階ですし、国内を見ても、「いつ」「誰が」「何を」「どうやって」デリバリーするのか、様々な視点でサービスのアップデートが日々行われています。

そういう意味では、引き続きウォッチすべき魅力的な業界ではありますし、私自身も積極的に情報掴んでいきますので、引き続きtwitterを中心にニュースや事例を紹介していきますので、改めてよろしくお願いいたします!


ありがとうございました!!




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