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原点回帰: FKD48〜Z伝説再び〜 (4/24/24)

今年K-PROさんは20周年を迎えた。この12年近く殆ど通ったライブがK-PROさんというくらいお笑いライブ通いの中で1番お世話になっているライブ主催者。そんな節目の1年にいくつかスペシャルライブが開催されることも予告されていた。

その中で発表された1つがFKD48の復活ライブでした。

FKD48の本公演をやるとしたらコロナ禍明けとリーダーである三拍子・高倉さんが明言されていたのでご時世まわりの制限がほぼ撤廃となった今、その日は近いだろうと予感していました。去年のマシンガンズのTHE SECONDでの活躍も開催に向けての追い風になったと思います。

FKD48公式ページ。2016年くらいに更新が止まっているがメンバー情報、メンバーカラー一覧、過去のライブの年表などが見れます。

自分にとってコロナ禍中はモンローズと同じくらい高倉さんの「FKDの本公演はコロナ禍が明けたらやります。」の言葉にずっと励まされていた所もあったのでもしその日が来たらぜひ行きたいと思っていました。FKD48の本公演の復活こそがこの大変だった時期を乗り越えた先のゴールだと当時から思っていました。

まだ引き続きK-PROオンラインサロンには入っているのでチケットはサロン先行で申し込みました(サロン先行を利用したのは2024年では初)。倍率が気になったものも無事チケットを当選し、4年ぶりの本公演に行けるようになりました。

FKD48に出会えたおかげでお笑いライブと縁ができた

お笑いライブに興味を持ったキッカケがFKD48でした。もしTHE MANZAI 2011のHi-Hiの活躍経由でこのユニット、オジオズのこと知ることなかったら全く違う人生になっていただろう。

1日何回も読んだ「玉城100個分」レポ。こんなに楽しいライブがあるのかと当時衝撃を受けました。

FKD48を知った当時はまだ海外の大学に在学中だったのでお笑いナタリーや他のお客さんのライブレポを読んでFKDを楽しんでました。殆どの芸人さんの名前、顔、声の知らない状態でもライブレポから楽しさが伝わった。いつしかこのライブを生で見ることが1つの目標になった。

大学卒業後帰国し、お笑いライブに行けるようになった。念願だったFKD48のライブにも初めて行けました。ずっと憧れていたライブを生で見れた感動は今でも忘れられない。

初めて生で見れたFKD48ライブ(FKD48 7th LIVE~信念~(7/16/13))。

そこから2020年まではこのFKD世代を中心にライブに足を運んでいました。賞レースとしてのTHE MANZAIが終了した時は大きな絶望感がありましたが、大半が芸歴的にM-1に出れなくてもライブは十分楽しかったです。ライブの世代交代が進み始めた時期はより一層応援に力入れるようになりました。

当時ライブに通い続けられた原動力でもあった篠宮さんの「いつかまた自分たちが出られる賞レースが出来る」の言葉も近年G-1グランプリ(初年度)、THE SECONDという形で叶いました。

FKDの最後の本公演が開催されたのは2020年1月。同年3月に予定されていたライブはコロナ禍で中止になってしまった。

2020年のライブ自粛期間中のK-PROさんの有料Zoom配信の一発目を任されたのもFKDでした。

「コロナ禍が明けたらやる本公演」はいつになるのかは頭の片隅でずっと気になっていました。どんどんライブシーンの世代交代もあの頃から進む中確率としてはそんな高くないだろうなと思ったこともありました。

そんな中での去年のマシンガンズのTHE SECOND準優勝。マシンガンズの活躍がきっかけでライブに足を運ぶようになったというお客さんの投稿を見かけるようになりました。

ベテランの芸人さんでこの現象が起きているのはずっとこの世代を応援していた1人として凄く嬉しかったです。THE SECONDのおかげで芸歴16年+の芸人も再びライブシーンにスポットが当たるようになり、これならひょっとしたらFKDの本公演が出来るんじゃないかと期待が沸きました。

今回の本公演に行こうと決めた理由

最後の本公演から今回までの4年間は色々ありました。自分も次の本公演が開催されるまでに世代が別の芸人さんをやがて推すことになるとはコロナ禍前までは思ってませんでした。

結果的に色んな意味でコロナ禍は自分の中のお笑いライブ通い、推し周りにおいて大きな分岐点となってしまいました。

今月の頭、児島さんのトークライブ(4/4)で今年のK-PROライブはじめをしてきました。

モンローズが解散してからは宮本さんとまえのさんがいないK-PROライブには基本足を運んでいない。特にナルゲキはモンローズを応援した期間の中で特段思い入れがある場所である以上、お2人がどちらかがいないと気持ち的に中々足を運び辛い所が正直あります。

そんな中でもFKD48は足が運びやすいライブ。長年応援していた世代かつモンローズと世代が違うこと、ナルゲキではなく草月ホールでの開催のおかげという点もありました。

あとはメンバーの芸歴や年齢的に次がいつなのか読めない以上、お笑いライブ通いの原点となったライブは絶対今のうちに目に焼きつけたいと思いました。もしかしたら今回が最後かもしれないという気持ちで楽しもうと決めてました。

でも1番の理由はFKD48だからこそ会える人がいるからでした。

モンローズのライブで仲良くなったフォロワーさんはこの先のライブでも会えると思います。その反面、特にそれより前のライブでよく一緒になっていたフォロワーさんには次いつまた会える機会があるか分からない。久しぶりにこのフォロワーさんに会えるかもしれないと思うと前向きになれました。

あとはどんな層のお客さんが今回集まるんだろうと興味津々でした。

●当時から同じ芸人さんを応援し続けている人
●今は別の芸人さん/世代を応援している人
●お笑いライブから離れたけど久々にお笑いライブに足を運ぶ人
●当時から知っていたけどタイミング合わず行けなかった人
●コロナ禍以降〜最近ライブに通い始めた人

この芸歴のメンバーだからこそ色んな背景を持つお客さんがこの日一同に集まるかもしれないと思うとワクワクしてました。

本公演当日

今回のFKD48の本公演の会場は草月ホール。

復活するとしたらここ数回開催されていた座・高円寺2かなとずっと思っていた分、より大きい会場の草月ホールでの開催が発表された時は凄くびっくりしました。これが1番サプライズだったかもしれない。

イラストの差し入れ

今回もK-PROさんに事前に連絡した上で開場前スタッフさんに差し入れのイラストを渡しに行きました。

今回は念願の復活回ということもあり金色の額縁に入れました。

ちょうど児島さんがイラストを飾る前に少しお話し出来ました。「ちょうど楽屋にいるメンバーにお見せしたばかりです。」とおっしゃっていて嬉しい気持ちでいっぱいになりました。9年前から過去の本公演などでも差し入れていたFKD48宛のイラストを今回の復活回でも無事差し入れることが出来て良かったです。

こちらのイラストについては以下のnoteに書きました(あくまでもライナーノーツ的なものなので興味ある人だけでもぜひ)。

チャッティーにやっと会えた!

近年のK-PROさんといえば看板犬ことチャッティー。今回草月ホールのSPライブだったので初めて会うことが出来ました。

チャッティーに会いたかった!

宮本さんが去年出演していたK-PROライブの時はチャッティーいなかったのでやっと念願が叶って嬉しかったです。生チャッティー、本当に可愛かったです!

またどこかのライブでチャッティーに会えますように!

フォトスポット

今回は草月ホールのロビーにFKD48の全メンバーの宣材写真と撮れるフォトスポットがありました。

結成当時2011年に撮影された黒スーツ姿の写真。13年後この写真をまた拝める機会があると思わなかったです(昔全メンバーの写真が来場者特典としてランブロ配布された回が1回ありました)。

現役メンバー全員分の写真。

本公演の出演メンバーはサインも入っていました。

風藤さん、滝沢さん、川元さん、下池さん、黒田さん
和賀さん、上田さん、たきうえさん、久保さん、う大さん、岩崎さん
高倉さん、永沢さん、平子さん、篠宮さん、槙尾さん、西堀さん
佐々木さん、長浜さん、関さん、酒井さん、土谷さん、松原さん、玉城さん
ちゅうえいさん、山本さん、岡安さん

開場中(客入れ)のBGM

ユニット名義がFKD48に戻ったこともあり、客入れのBGMは当時と同じくAKB48の楽曲が流れていて嬉しかったです。

(ちなみにFKDZ名義の頃はももいろクローバーZの楽曲が流れていました。)

当時も流していたヘビーローテーション、Evervdayカチューシャ、大声ダイヤモンド、RIVERなど神7在籍時代の曲が次々と流れてテンションが上がりました。

サビから徐々に本編開始にフェードインする演出がカッコよかったです。

ライブ本編

実は今回初めてFKD48の本公演が配信される記念すべき回でもありました。結成直後に番組化、DVD化の要望の声もあった頃を思うと色々と感慨深くなりました。

自分も今回現地で見た直後すぐアーカイブ配信を購入しました。念願かつせっかくの機会だからこそこの世代を応援している全国のお笑いファンに今回のFKD48の本公演の配信を見てほしいです。自分はもう既にアーカイブ配信を3周しています。GWのお供にぜひ!

*アーカイブ勢に配慮して以下レポは個人的にネタバレ回避で印象残った部分を中心にピックアップします。

配信の購入はこちらから。

OP VTR

FKD48といえばあのカッコいいOP VTR。

今回のテーマは「2011年(13年前)のFKD始めた当時の自分へ一言」。残念ながら今回の本公演はメンバー全員集合とならなかったが、ちゃんと欠席メンバーからもメッセージが寄せられていたことに感動しました。各組のメッセージが表示される度客席が沸いていました。

途中篠宮さんと和賀さんが連続で不自然アップな映像で流れた時間はちょっとなんとも言えない気持ちにはなりました(笑)。あえて撮り直さないのがFKD。

今回のOP VTRは恐らく初めて「下池」じゃないオチでした。めちゃくちゃカッコいい締めになってました。

OP

高倉さん「私たち!」

全員「FKD48です!」

AKB48の「会いたかった」に載せて黒スーツ統一の全メンバーが集合。前回の本公演(2020年)に来ていたお客さんも沢山来場しているのもメンバーの皆さんも嬉しそうにしていました。

序盤からのボケ合戦から近況報告、たきうえさんからスマホを取り上げようとする下り、離婚メンバーと未婚メンバーを挙手させる下りも全部懐かしくて楽しかったです。

高倉さんは今でもナルシストライブで定期的に見ていますが、他のメンバーの皆さんに関しては本当に久しぶりでした。篠宮さんでさえ実質2年前のオジンオズボーン解散ライブぶりでした。

振り返りトーク

最初はFKD48の歴史を振り返るトークコーナーから。

今回が初FKDのお客さんがそこそこいたことに対して永沢さんが「身内の笑いなんで…」と一言入れていたのが面白かったです。永沢さんが話すFKD48の結成秘話、メンバーの選定基準はいつ聞いてもグッと来ます。コロナ禍の時のK-PROさんへの支援金窓口を開設した時など、永沢さんの行動力のスピード感は本当に凄いです。

FKD48の先頭やまとめているイメージがある上田さん、高倉さん、永沢さん。

Hi-HiのTHE MANZAI 2011での大活躍をひきりに翌年から次々とTHE MANZAIやKOCでメンバーが認定漫才師や準決勝進出、決勝そのものに名前を重ねるようになった。かもめんたるに関しては2013年のKOCで優勝しました。

メンバーのキャッチフレーズを振り返るコーナーも楽しかったです。10年前以上につけられたキャッチフレーズもほぼまだしっくり来る。

あとは寺島進まない、舞台上で早速ユニットコントの反省会をしようとするたきうえさんを止める、お客さんが持参していた新妻さんのタオルとの共演も楽しかったです。

追加メンバーの可否の話も出てたり。最強世代、ナルゲキロックスが後輩世代向けにもう既にある分、個人的にFKDはこの世代だけのものであってほしいという気持ちはあります。ただメンバーの年齢を考えたら続けるためには追加メンバーもやむを得ないかなとも思っています。

トークコーナーの最後に和賀さんの名物ソロユニット「和賀枠」を考える時間がありました。過去の本公演でもレディーWAGA、ワガルドスギちゃん、わがっしー、和室賀美恵など数々のインパクトを残した和賀枠。基本名前は和賀もじりだが、名前によって和賀さんが「和と賀を離すな!」とキレる所はいつも笑ってしまう。

わがっしーの当時の映像また見れて嬉しかったです!

常にその時の最先端な流行や時事ネタを取り入れている和賀枠。今回は滝沢さんが欠席のため、西堀さんと「ワシンガンズ」やる案が採用されました。他に出てきたお題も全部面白かったです!

ユニットコント「ふんど6」

ユニットコントのトップバッターを飾ったのは高倉さん率いる「ふんど6」。当時のほぼフルメンバーが揃っていたので絶対見れるだろうと期待していました。

唯一欠席だったふんど2ことう大さんのアンダーが今回たきうえさんが担当したのがサプライズでした(過去の本公演で西堀さんがふんど2で入っていた回もあったので西堀さんだろうと予想していました)。

連続でショートコントならぬショートセイヤや一発芸を披露したふんど6。途中ふんど5(岩崎さん)まわりでヒヤヒヤするハプニングがありながらも(笑)見事なチームワークで乗り切ってました!

1分間の撮影タイム。

個人的にはラストの一発芸の時のふんど4(風藤さん)のとっさのアシストが凄くよかったのでそこにぜひ注目して欲しいです。

ユニットコント「チーム漫才」

ほぼ毎回恒例の5人漫才ユニット。4人のボケに対して1人のツッコミ。今回もあったらツッコミ久保さんがいいなと思っていたので予想当たって嬉しかったです。

久保さんのツッコミに加えてボケ4人(ちゅうえいさん、篠宮さん、永沢さん、上田さん)の団体芸も光った5人漫才。ちなみにネタは永沢さんが書いたそうです。

トイレタイム①

当時からあったちゅうえいさんのギャグコーナーことトイレタイム。

トイレタイムは決まって猫Tのちゅうえいさん。

ある回で本当にお手洗い行くために離席したお客さんに対して焦ったちゅうえいさんの姿を今でも思い出します。

ユニットコント「チーム女装」

今回やるであろう定番ユニットの中で1番未知数だったのはチーム女装。

チーム女装は主に新妻さんと槙尾さんが中心となっていたユニット。新妻さんのこだわりいっぱいの各女子の細かい設定、槙尾さんのメイク、ウィッグ、衣装のスタイリングが最高すぎて当時は推しユニットでした。

当時のチーム女装。

しかし新妻さんの諸事情での脱退を受けて一時期どうなるか不透明だったチーム女装。新妻さん脱退後の本公演で永沢さんがチーム女装の台本を書いた回もあった。

今回は槙尾さんと同じくメンバーの滝沢さんが不在の中どうなるか凄く気になっていました。

この日はメンバーのたきうえさん、篠宮さん、下池さん、玉城さんに加えてアンダーで土谷さん(初女装だったそうです!)と岩崎さんが参加。槙尾さん(と新妻さん)が不在だとこんなカオスなユニットになるんだってなりました!当時とはまた違う、チーム女装の新たな可能性にワクワクしながら見てました。次回は篠宮さんと滝沢さんのア◯ズレコンビが揃う所が見たいです!

当時は豹柄のボディコンがトレードマークだった暁子/篠子(回によって名前の揺れあり)。4年後より際どい衣装で帰ってきました(笑)。

チーム女装のコント内で高松さんの近況の話も出てきました。一般人になった高松さんのことが気になっていたので元気そうで頑張ってると聞いて安心しました。

トイレタイム②

まさかの2回目のトイレタイムは長浜さんが担当。「細かすぎて〜」でお馴染みのあのモノマネを披露していました。

長浜さんのモノマネが終わった後、2回目のちゅうえいさんのターンがありました(笑)。

ユニットコント「劇団チリヨウ〜劇団D-KON」

演劇派集団の劇団チリヨウと大根役者揃いの劇団D-KON。劇団チリヨウは平子さんや槙尾さんのイメージが強い分今回見れるか気になっていましたがあって嬉しかったです(劇団D-KONは当時とほぼ一緒でした)。

同じお芝居を披露する2つの劇団。まずは劇団チリヨウから演劇を披露し、その後劇団D-KONで同じ演目を見る2度においしいユニット。

演劇は探偵ドラマの1シーン。友人の白田の自殺を受け警察に招集された大学生4人組。そこに謎の探偵が現れ…

【配役】

🟨名探偵の孫・金田: 岡安さん(チリヨウ)/松原さん(D-KON)
🟩緑川: 土谷さん(チリヨウ)/岩崎さん(D-KON)
⬛️黒岩: 西堀さん(チリヨウ)/高倉さん(D-KON)
🟦青山: 永沢さん(チリヨウ)/上田さん(D-KON)
🟥赤羽: 風藤さん(チリヨウ)/下池さん(D-KON)

初めて劇団チリヨウを本公演で見た時を思い出した。おふざけ一切なしの迫真の演劇がユニットコントの中でも異質な感じがありました。直後の劇団D-KONを見て実はこの2つの劇団はセットだって理解出来た時の爽快感が凄かったです。今回も劇団チリヨウは概ね安定感抜群だったし、劇団D-KONは流石(笑)でした。

個人的に1番好きだった役は永沢さんと上田さんが演じた青山。永沢さんのスマートな青山、上田さんの人間味があった青山、どちらも良さいっぱいでした!

今回の本公演で最多の3ユニットに出演した岩崎さんと下池さん(ふんど6、チーム女装、劇団D-KON)。

和賀枠「ワシンガンズ」

今回も大トリを務めた和賀枠「ワシンガンズ」。歴代のコスプレ系の印象が強烈な分どうなるかとは思いましたがしっかりとした和賀枠でした。和賀さんと西堀さんの息がぴったりすぎたし、このワシンガンズこそ今回滝沢さんが欠席だったから実現された。いつの回も和賀枠はその時の流行の鏡になっている。

ED

気づいたらあっという間にエンディングになってました。

舞台上で本公演を振り返るメンバー達。4年ぶりの本公演をやり遂げた皆さん全員カッコよかったです!

高倉さん曰く、また見たいの声があったらFKD48を続けていきたいとのこと。それに対し沢山の拍手が沸き起こりました。仮に全メンバーが揃わないにしてもかつてやっていた数組で集まるFKDシアターをナルゲキで復活出来そうだったら嬉しいです。また何かしらの形でFKD48のライブを見たいです!

楽しい時間をありがとうございました!

あと書き

諸事情で脱退、引退したメンバーもいる中、ユニット発足から13年殆どの組が解散せず今でも現役で活躍している点は本当に奇跡に近い。色んなタイミングが重なった結果コロナ禍を乗り越えたFKD48を見れて本当によかったです。

舞台上の制限がなくなった状態でFKD48を見れてよかったです!

今では事務所跨ぎのユニットライブもライブシーンに定着している中、FKD48はその先陣を遥か前に切っていたユニットと今では思います。今の時代に発足していたらメンバーで全国ツアーしてたかな、ナルゲキロックスみたいにメンバーの缶バッジなどあったのかなとたまに妄想することもあります。

あとこのタイミングでK-PROさんのライブに行けたことが本当に良かったです。先日のトークライブのnoteにも書いたが長年お世話になっているK-PROさんはこれからもお笑いライブシーンの客として応援したい主催者/団体の1つ。

もし万が一宮本さんまわりで今1番懸念している予感が当たってしまったとしても何かしらの形でK-PROライブにも今後足を運ぶ方法を真剣に模索したい。絶対このライブを最後にしたくないとより強く思うようになりました。

近年の色んな変化から今回は自分にとって最後のFKD48のライブかもしれないと思っていた所もありました。しかし通うライブの世代が変わってしまってもこれからもFKD48が続く限り本公演などに足を運びたいなってなりました。これから先もずっとFKD48箱推しです!

当日のXまとめ

帰り受付付近通った時荻野さんいて「おぉっ!」ってなりました!

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