筑前煮

筑前煮をカテゴリー分解!

こんにちは!栄養コンシェルジュⓇの土肥です。

この記事では食品カテゴリーマップを使って料理に使われている食品をカテゴリー分解していきます。

第16回目は筑前煮です。
煮物の定番のアレです!

Wikipediaより、

がめ煮(がめに)は、福岡県の代表的な郷土料理。炒り鶏や筑前煮、筑前炊きとも呼ばれる。博多弁の「がめくり込む」(「寄せ集める」などの意)が名前の由来とも、文禄の役の時に、朝鮮に出兵した兵士が当時「どぶがめ」と呼ばれていたスッポンとあり合せの材料を煮込んで食べたのが始まりとも言われている。また、博多湾に多くいたカメを食材に用いていたことから亀煮から「がめ煮」と名づけられたとの説がある。

福岡の郷土料理だったんですね!

また、

福岡県久留米市では、2006年10月に策定した久留米市食料・農業・農村基本計画において、がめ煮を調理することのできる市民の割合を2014年度までに65%とする目標を立てている。

行政の計画に含まれているとは郷土愛がすごいですね!
ちなみに、平成26年度 久留米市食料・農業・農村白書第2章2によると、平成18年の58.5%から平成26年は56%と低下してしまったようです。。

それでは、カテゴリー1~7に分解してみると…
カテゴリー1:れんこん
カテゴリー2: D鶏肉
カテゴリー3:にんじん、絹さや、しいたけ
カテゴリー4:
カテゴリー5:炒め油
カテゴリー6:
カテゴリー7:

れんこんはカテゴリー1に分類されます!

写真にはありませんが、他に筑前煮に使われる食品もカテゴリー1~7に分解してみると…
カテゴリー1:さといも
カテゴリー2: 
カテゴリー3:たけのこ、こんにゃく、ごぼう
カテゴリー4:
カテゴリー5:ごま
カテゴリー6:
カテゴリー7:

食品を調整すれば筑前煮1品でカテゴリー1~3をまんべんなく食べれそうですね!

これからも不定期に料理をカテゴリー分解していきます☆

ご一読頂きありがとうございます☆ 皆様の食事に関する疑問にお答えできるよう、マイペースに更新していきます☆