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【談】ストピとスマホは相性が悪いと思った話

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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2023年4月20日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【談】ストピとスマホは相性が悪いと思った話

というものです。

ストピ動画の楽しみ方

木曜日は日頃思ったことを話しています。

528回目の配信で、最近ストピの動画をよく見ている話をしました。

ストピは一期一会の出会いが素敵で、本来は現地で見たり聴いたりするのが最高なんだけれど、もちろんその出会いは偶然だから難しくて、それを疑似的に体験できるのは誰でも動画を手軽に公開できるようになったからだよねという話をしたのです。

相変わらず癒されたいなと思った時に、ストピ動画を流しっぱなしにしているのですが、ふと気付いたことがありました。

現場にいる聴衆が楽しんでいる姿をもっと見たいなぁってことなんです。

音楽を直立不動で聴く

いい音楽を聴いたら、体が動いてしまうことはあるでしょう?

実際にそういう人はちらほらいて、それを見つけると動画を見ている僕もウキウキ嬉しくなってしまうんです。

でもそういう人はかなり少数派です。

まあね、日本人はシャイですからノリノリで音楽を聴くのはちょっと恥ずかしいというのもわかるんです。

でもそれ以外にも要因があることに気づきました。それは、たくさんの人がスマホで動画を撮りはじめてしまうということなんです。

ちゃんと取りたい人ほど、聴衆の前にいて直立不動で立っているわけですね。

動画の撮影のために直立不動になって、音楽を楽しめないとしたら本末転倒な感じがしませんか?

なにがダメなのか

だから撮影はやめようとかそういうことを言いたいわけじゃないんです。気持ちはとてもよくわかりますからね。

むしろ思うのは、音楽を体で楽しみながら撮影しても大丈夫にならないかなあ、ということなんです。

演奏が終わった時に良いタイミングで拍手したいのに、カメラ持っているからできないなんてもったいないですよね。

多分、これはそもそもカメラを手で持たなければならないから起きていることで、ごくごく単純化して考えると頭にカメラがついていればいいんだと思うんです。

両手がフリーになったら手拍子や拍手はし放題だし、人間の体は頭がひどく動かないようにできていますから、頭についたカメラの映像の動きを補正するのはさほど難しくないと思うのですよね。

まあ、もちろん無茶苦茶にヘドバンしちゃうと厳しいでしょうけど(笑)

そういう撮影ができるようになったら、多分臨場感はより高まるような気がするんですよね。

僕たちは映画やテレビの画像に慣れすぎているから、自分が撮影するときも動かずに撮らなきゃいけないって思い込んでいるんでしょうね。

貴重なタイミングだから失敗したくないしね。

撮っても見ないでしょ?

でも、撮った人が後でどれくらい自分が撮った動画を見ているか考えると、 あまり見ていないような気もするんですよね。自分で撮った未編集の動画はとんでもなく退屈なものなので、結局誰かの編集済み動画を見ることになると思うんですよね(笑)

それなら、現場の雰囲気の方に全振りした方がいいような気がしませんか?

そんなわけでね、あまり意識しないで撮影できるソリューションがないものかなあと思ったのですね。

これができるようになったら映像の世界は次のステージに進むような気がします。

ま、僕はせめてGoProが欲しいなって思っていますけど(笑)

そんな用途ならこういうものがあるよ、なんて思った方はぜひコメントをください。そっちの方を目指して、頑張れるかもしれないので(笑)

よろしくお願いします。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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