聴いてみよう

この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の２０２４年４月２３日配信の書き起こしです。

読んでみよう

にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは、

【時刻表】【アニメ】青い電車と遠回りの苦悩／ガールズバンドクライ

時刻表を読んでいくシリーズです。

新川崎ってどこだ？

火曜日は地図と時刻表の話をしています。

今日は時刻表の話と見せかけて、アニメの話です。

最近そんなのばっかり（笑）

もう遠い昔の話ですが、僕は横須賀線で通勤していたことがあります。

住んでいたのは横浜で、最寄り駅は保土ヶ谷駅でした。

当時の保土ヶ谷駅は横須賀線だけでした。

今は、湘南新宿ラインなんていうのも走っているのですね。

渋谷や新宿に1本で行けるのか。便利ですね。

この路線は元々過密な東海道線から貨物列車を分離するために作られたバイパスなので変わったルートを走っています。

僕が乗っていた頃は、保土ヶ谷の次は横浜、その次が新川崎、その次が西大井、その次が品川でした。

今は新川崎と西大井の間に武蔵小杉駅がありますね。

もともとあった武蔵小杉駅からは少し離れた場所を走っているせいで、無理やり駅をつないだ感じの作りの駅になっているのですが、周りにタワマンがたくさん建って、僕がよく行っていた頃とは全然違う街になってしまいました^^;

まぁとりあえずそっちは置いといて新川崎です。

日本中に新〇〇っていう地名がありますが、正直ちょっと待ってくれよっていう場所にありませんか？

まあ大体シムシティみたいに何もないところに新しく街を作ろうぜっていうノリで作られた町ですよね。

新川崎駅は昔、広大な貨物ターミナルがあったり、東京を環状にバイパスする武蔵野線の南側の線路があって相変わらず貨物輸送の重要路線だったりする影響か、武蔵小杉ほどには開発が進んでいないようで、僕が横須賀線で通勤していた頃とさほど景色が変わってないように見えます。

実際に現場の近くを通ったのは8年ほど前ですしGoogleストリートビューで見た印象ですけれども（笑）

そんな新川崎という地域が、今期放映中のアニメガールズバンドクライに出てきます。

青い電車の罠

主人公の女の子は熊本から東京に出てくるのですが、引っ越し先は川崎。

東京じゃなくて神奈川だしって突っ込んじゃいますよね（笑）

これ、おのぼりさんあるあるで、僕は今でも東京の辺りに行くときになんて言おうかって迷ってしまいます。

基本的な目的地は東京なんだけど、行動エリアはもう少し広いこともあるし、宿泊先はお隣の川崎だったり千葉だったりしますからね。

まあ、そんなノリで新幹線でやってきた主人公は、品川駅で降りそびれて東京駅に行ってしまい、そこで青い電車に乗ろうとするのです。

目的地は実は川崎なのですが。

東京近郊を知っている方ならあーって思いますよね^^;

青系の路線は青と紺がありますね。

東京駅の中で迷いに迷ってよりによって（遠い）紺の方に乗っちゃうのですね。

途中に新川崎があるから大丈夫だろうって^^;

でも新川崎のほかに川崎はなくて、そのずっと向こうに行っちゃって、目的地だった川崎駅に着くのに思いっきり遠回りをしてしまうのです。

スマホがあるんだからそんなことないだろうって思うかもしれませんが、電池切れでっていう設定。

じゃあしょうがないかって感じ（笑）

そしてこの主人公の女の子、故郷でいろいろあって人生的に遠回りして苦しんでいるところなのです。

遠回りしながらたどり着いた川崎で偶然出会った推しのミュージシャンとドラマが展開していくのですね。

多分これくらいだったらネタバレはしてないはずです。

新川崎（仮）

タイトルの通りガールズバンドの話です。

これ、音楽がとてもいいんですよ。

それと川崎の街の表現が素敵です。

僕は仕事の出張で川崎の辺りに泊まることが割とあったり、単身赴任で住んでいたりしたこともあるので、ここ知ってる！っていう場面がいろいろあって、まぁとにかくエモい気持ちになりながら見ています。

話の展開が硬派なロックなのもたまりません。

ロックが好きって方、可愛らしい絵柄に惑わされずに見てください。

ハマっちゃうかもしれませんよ。

僕は次回が待ち遠しいです（笑）

時刻表の話のようでアニメの話でした。

今回は、青い電車と遠回りの苦悩／ガールズバンドクライという話をしました。

今日はここまで。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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