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【アニメ】ワタクシ的2024冬アニメベスト3を発表しちゃう


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年4月7日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【アニメ】ワタクシ的2024冬アニメベスト3を発表しちゃう

というものです。

2024冬シーズン終了

日曜日はアニメの話をしています。

このラジオはPodcastとStand.fmで配信していますが、Stand.fmはSNS的な運用ができるサービスで、配信に対して直接コメントしていただくことができるようになっています。

もちろん僕もほかの配信者さんにコメントすることがあります。

で、この間めいぷるグッバイタムタムさんという方とコメントのやり取りをしました。

この方もアニメ好きな方で、今年の冬アニメの好きだった順を投稿されていたので、このシーズン楽しかったですねとコメントしたところ、にゃおさんの好きな冬アニメランキングも知りたいですとリプライをいただきましたので、今日はワタクシ的ランキングを発表しようと思います。

単純なランキングだとまあそうだよねってなってしまうような気がするので、まずは2つのジャンルでベスト3を発表します。

ジャンル別ベスト3

最初はご当地ものベスト3

ご当地もの 第3位 スナックバス江

これは札幌の北のすすきのと呼ばれる北24条あたりにあるという設定のスナックが舞台のギャグアニメです。

何がいいって、毎回変わるエンディングがちょっと懐かしいカラオケ曲で、このクオリティがスナックカラオケそのものなんです。

僕がスナックに飲みに行っていたのは随分昔のことですがなんだか懐かしくなっちゃいました。

声優さんは本当にすごいなと思います。

ご当地もの 第2位 ぽんのみち

これはなぜか親から雀荘を引き継いだ女子高生がお友達とわいわいやる話です。

ぎり麻雀もですが、麻雀の濃い話はほとんど出てきません。

最初から最後まで女子高生が集まってわいわいやるのです。

舞台になっている尾道の描写がたくさんあって、聖地巡礼をしたくなっちゃいますよ。

ご当地もの 第1位 道産子ギャルはならめんこい

これはタイトル通り北海道が舞台です。

東京から北海道北見市の高校に入学した男の子が、現地のめんこいギャルと仲良くなる話。

ギャルですからね、グイグイ行きますよ(笑)

この手のお話はどっちかというと男の子がヒロイン枠なのがちょっと面白いですよね。

でも結構高校生っぽく純愛感もあるのですね。

あと最近のアニメによくあるパターンですが、ギャルを含めて周りの女の子がまあまあ仲良しで、わいわいやる感じがまたいいのです。

北海道らしい景色も出てきて楽しかったです。

ご当地ものベスト3でした。

ま、僕は道産子ですからね。北海道贔屓なのはご愛嬌ということで(笑)

では次。

悪役令嬢モノ ベスト3

悪役令嬢モノ 第3位 ループ7回目の悪役令嬢は元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

長いタイトルですよね^^;

悪役令嬢モノをがっつり見てみようと思った最初の作品です。

タイトル通り、主人公は7回目の転生なのですね。

6回目までに学んだ知識・記憶を使って、バッドエンドにならないように行動していくお話です。

転生モノはゲームモチーフが多いですがこれはそうではありません。

作者のキャラクター愛がXにだだ漏れしているのが楽しかったです。

最近はSNSを上手に使える人が成功するのだなとつくづく思います。

悪役令嬢モノ 第3位 悪役令嬢レベル99

これはゲーム世界の転生ものですね。

主人公の悪役令嬢はどちらかというとコミュ障な感じのゲームオタクで、コツコツとダンジョンに潜ってレベル上げをした結果、能力がカンストしているのです。

舞台は魔法学校で、髪の色とあまりの能力レベルの高さに魔王ではないかと恐れられながらも、学友をレベル上げはいいぞとダンジョンに誘うのです。

で、なんやかんやあってみんなで魔王を倒すと(笑)

主人公のコミュ障感がまるで自分のようだと思ってしまう作品でしたね(笑)

なかなか面白かったです。

悪役令嬢モノ 第1位 外科医エリーゼ

これはタイトルの通りで、悪役令嬢が悔い改めて外科医になった話なのですが、ちょっと面白いのはどこで外科医になるのかというところと、外科医になってからさらに転生して元の世界に戻って医療者として頑張るところです。

ゆるふわなお嬢様が手術着を着たときに真剣な顔に変わるのが好きなんですね。

医療系のファンタジーはあまり見たことがなかったので、他にも面白そうな作品がないか探してみようと思いました。

というわけで、悪役令嬢モノは面白いぞというベスト3でした。

総合順位発表

さて、ジャンル別を2つお話ししたので総合の順位を発表したいと思います。

総合は6位からにしますね。

総合 第6位 ゆびさきと恋々

これは耳が聞こえない女の子が主人公の恋愛ものです。

こういうテーマって難しいと思うのですが、ものすごく自然な恋愛ものになっています。

すごいのは、音が聞こえる世界と音が聞こえない世界の切り替わりです。

意識していないと気づかないくらい自然に主人公の世界に入り込めます。

いろいろハラハラしながら主人公の周りの恋愛模様をたどっていくのがなんともいいのです。

僕の周りには絵柄が苦手っていう人が何人かいて、何でかなあと思いました。

素敵な作品ですよ。

総合 第5位 外科医エリーゼ

これはさっき話しましたが総合でも上位に来ました。

ちょっと毛色の変わった悪役令嬢モノとして楽しんでほしい感じです。

総合 第4位 姫様”拷問”の時間です

これは文句なしに楽しすぎる作品でした。

国王軍第三騎士団騎士団長の姫様は、どんな拷問に対しても決して屈しない。屈しないったら屈しないという口上が毎回ありますが、これは屈しても仕方がないなというシチュエーションが毎回展開されます。

期の半ばでちょっとダレ気味かなと思いましたが、強力なキャラが出てきてそこからの姫様は屈するのになぜかかっこよくなっちゃったりして、クセになる作品でした。

姫様が戦う魔王軍のホワイト企業っぷりも見どころです。

魔王軍に入りたい(笑)

さくっと2期の製作が決まったので楽しみにしています。

では、総合ベスト3に行きましょう。

と言いたいところですが、きっと皆さんなんとなく想像がついているのではないかと思うのと、好きすぎて話し始めると止まらなくなりそうなので、上位3件は書き起こしのnoteの方に載せておくことにします。

ええーと思ったかた、ご足労ですがnoteの方にお越しいただけると嬉しいです。

総合 第3位 薬屋のひとりごと

これは中国風の後宮を舞台にした推理モノですね。

張り巡らされた伏線がきれいに回収される快感がすごいのです。

実はこれ、僕は原作コミックを出ている分を全部読んでしまっているのですが、それでも楽しめています。

最近のアニメは原作の行間というかコマ間を美しく埋めてくれて、原作にはなかった楽しみが随所にあるので全く飽きずに見ているし、なんならこの間2周目を見てしまったくらいです。

第2期の制作も決定しているので先が楽しみですね。

総合 第2位 僕の心のヤバイやつ

これは2期がマジでヤバかったです。

市川と山田が一生懸命すぎて、毎回のように泣いてしまいました。

ラブコメなのに(笑)

今週1期の最初から見直しています。

最近の良いアニメはOPとEDにあとになってわかるネタバレ要素が含まれていることがわりとあるのですが、僕ヤバはどちらも心にジーンとくる歌なんですよね。

OPのMVスペシャルバージョンと、エンディングテーマの動画を貼っておきますね。

また泣いちゃいそう……

総合 第1位 葬送のフリーレン

これ、想像通りじゃないでしょうか。

大袈裟じゃなく、生きていくってこういうことだなあと毎回思ってしまう深い作品です。

そういう哲学的なテーマもあるけれど、いざバトルとなったときの、まるで劇場版のような迫力の映像が見ものでした。

出てくるキャラクターの個性も素敵で、たぶんファンはどのキャラクターもそれぞれ好き!って思っているでしょうね。

滅ぼされる魔族にすらファンがいるくらいですからね(笑)

僕は最終回のあとすでに2周しちゃっているくらい大好きなので、押しも押されもしない第1位として上げさせていただきました。

春アニメも楽しみ

というわけで、ワタクシ的に大好きだったアニメを紹介しました。

春アニメはどの作品を見るか鋭意検討中です。

ある程度固まったらリストを公開しようと思っています。

どうぞよろしく。

今回は、ワタクシ的2024冬アニメベスト3を発表しちゃうという話をしました。

今日はここまで。

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おまけ

リアクションでいち推し姫乃えこぴ。リアクション見ただけで本編見たくなるはず。

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配信の中でお返事をしたいと思っています。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。

詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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