見出し画像

※終了しました。<三条市のまちの本屋と考える>トークイベント『いちばん自由な馬場さんの創り方』まであと1日

SANJOPUBLISHINGでの、著者を交えた現地トークイベント『<三条市のまちの本屋と考える>いちばん自由な馬場さんの創り方』を行います。

もともと、ジャイアント馬場さんの伝記絵本発売について去年から話しあいを重ね、漫画家の坂上暁仁さんの原画展をはじめ、準備をしてきました。こうしたご協力してくださった、坂上さんや303 BOOKSさん、H.J.T.Productionさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、小さな本屋にとって、地元を代表する絵本が刊行されることはどれほど有難いことか……さらに、過去から三条市に尽力してきたジャイアント馬場さんならなおさらです。

現在、伝記絵本「うえをむいてあるこう」は重版が決定し、関東県内では若者を中心に、地元ではお子さんやジャイアント馬場さんを存じ上げる人たちに読んでもらっているそう。

こうした地元を代表する本を、地元本と名づけてしまいますが、この一冊が刊行されることでこれから表現したいものがある人たちにとって、活躍の場が広がる機会となるはずです。なぜなら、市外の方とお会いし、三条市と聞いて「あのジャイアント馬場さんの絵本が刊行された土地ね」とお声かけしてくださる機会が増えましたからです。

書籍が誕生することで、これほど影響力があることは本屋としても改めて感じているところです。だからこそ、これから地域を支える人たちに、本の可能性、地域の可能性、表現の可能性をこの一冊に込められた熱量と重ねるかのように製作者と語り合えたらと思います。これから、地元本が生まれることを願って、みなさまとお会いできることを楽しみにしております。

※当日は、限定Tシャツも販売することになりました!

イベント概要

会場:2024年3月22日(金)18:45から 
開始:同日19:00から20:30 ※延長する可能性があります。
場所:SANJOPUBLISHING(新潟県三条市本町2丁目13−1)
形式:現地開催
料金:①現地参加チケット2,000円(ワンドリンク付)
   ②現地参加チケット1,000円
   ③配信チケット1,000円
参加に際して:今回は当日現地開催とともに配信も予定しています。配信では参加する方たちが映らないように行います。イベント終了後には、サインなどしていただく機会も設けられたらと思っております。著作をお持ちの方はぜひお持ちください。事前にSANJO PUBLISHINGでも購入できます。
申込:当日受付、イベントチケット販売、メールアドレス、各種SNSでも承ります。イベントチケット販売はこちら

募集人数:15名(現地)
ゲスト:坂上 暁仁さん(漫画家)、常松 心平 さん(303BOOKS 代表)

ゲストのプロフィール

漫画家 坂上 暁仁 さん

漫画家・イラストレーター。1994年福岡県出身。2017年に武蔵野美術大学卒業後、第71回ちばてつや賞一般部門入選。2020年からリイド社のコミック乱、トーチWebで不定期連載していた『神田ごくら町職人ばなし』が話題に。本作は2023年自身にとって初めての単行本としてリイド社より刊行され、版を重ね、『このマンガがすごい! 2024』オトコ編3位となった。他にも石川県金沢市が運営している金沢職人大学校のPR漫画『金沢職人ばなし』を執筆。

303BOOKS代表取締役 常松 心平 さん

303BOOKS株式会社 代表取締役。書籍編集者。 東京こども子育て支援センター代表理事。 Seedlings of Chiba 監事。 NPO法人 Remember Hana正会員。

SANJO PUBLISHING 担当:水澤
メール[infoアットマークsanjopublishing.com]※アットマークを@に変換して入力してください
TwitterアカウントのDMからはこちら
インスタアカウントのメッセージからこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?