個人的サカつく04攻略(2023/10/31追記)

個人的にプレイする上で考えていること、小技などを纏めておこうと思い書きました。かつて利用していたサイトが閉鎖していたり、内容が古かったりしたので自分用のメモとしての側面もあります。
大前提として”どんなプレイをしようと個人の自由”です。使えそうだと思うことだけ切り取ってご利用ください。
逆にこれを読まれた方がどう思おうと”私の自由”です。
なお、今後書き足したり修正したりする場合があります。
「あれは書かないの?」など意見ありましたらコメント頂けると幸いです。

※2023/9/20追記。該当項目は項目名後ろに日付記載。その他一部表現を修正。
※2023/9/26追記。該当項目は項目名後ろに日付記載。その他一部表現を修正。
※2023/10/31 「金クレの対策」項目に一部追記。


①始める前に考えておくこと

・チームコンセプトの決定


”どんなチームを作りたいか””システムは拘るか””どうしても〇〇を使いたい”など、コンセプトを決めます。もちろん決めずにやってもOK。
サカつく04は年数を進めるたびに”出来ることも増えるけど出来なくなってしまうことも増える”ゲームです。なんなら、年数が進んでしまうと限りなく不可能に近くなることもあります
わかりやすい具体例は留学先の追加でしょうか。リバプールやサンチャゴの追加は年数が進むとどんどんやりにくくなりますが、じゃあ序盤に出来るかと言うとお金や世界ランクの関係などで簡単にはできません。
なので、ある程度コンセプトを考えて計画立ててやる方が良いです。

②序盤に注意すること


・経営計画の設定


広告費やチケット代を最初に設定しますが、序盤は無理せず広告費は2億円程度にしておきましょう。上げるとしても3億くらいまで。それ以上はチケット代に大した影響が出ません。
チケット代は序盤はファンが増え続け観客が増えていきますから、秘書が”ほぼ埋まる~”と言ったところから更に500円盛っておくとよいです。
また、年間シートの小技を使うことに躊躇いがないなら欠かさず使いましょう。
これは所詮前借りになりますが”割引率50%の売れ行き予想で割引率0%の値段で売れる”のは結構大きいです。
カップ戦などで同額のチケット代にすると、観客数の差が如実に表れて実感すると思います。

・スポンサーとの契約


基本的には金額を見て高いところを選べばよいですが、注意したいのは”契約条件”と”年数”と”留学先、キャンプ地の追加”の三つ。
契約条件が厳しいところは達成できなければ違約金が発生し損をしますので、達成できるか考えて契約するかしないか決めましょう。
年数については、サブスポンサーはともかくメインスポンサーは序盤から7~8年目くらいまでは複数年契約は可能な限り避けましょう。
なぜなら、成績が向上し続けるためどんどん条件の良いスポンサーが出るのに、複数年縛られて損をするからです。
どうしても複数年しか金額の高いところがなければ、金額を捨ててでも単年のところを選びましょう。目先の得より先見の明です。
留学先やキャンプ地の追加については攻略本等を見なければわかりづらいですが、リバプール等を追加したい場合は西ヨーロッパの留学先、キャンプ地は迂闊に追加しないように気を付けましょう。
留学先やキャンプ地として追加されてしまうと、海外遠征の枠が一つ必ずそのチームが出てくるようになってしまい、ランダム枠が減ってしまいます。
西ヨーロッパは特に留学先やキャンプ地が多く、初年度から意識して動かないとすぐに枠が埋まってしまい、友好度追加の留学先の追加が現実的でなくなってしまいます。

・初期助っ人外国人の選択


誰を選んでも構いません。みんな活躍はしてくれます。
有力なのは「ジャバン」「ロビアーノ」「ダルド」「エマーリロ」「イ・カンク」あたりでしょうか。
1年契約なので、次年度の契約更新でどうしても1億超えてしまい苦しむことになりますので、戦力を考え切れるようなら切りましょう。
次項で解説する新人で彼らの穴を埋められるのが理想です。

・スカウトへの新人探索の指示


序盤は無理に選手を移籍交渉で獲得しようとしても、金銭的に苦しくなるだけであまり得をしません。
移籍金のかからない移籍リストからの獲得のみか、せいぜい1人くらいにして、スカウトの新人探索で良い選手が来ることを祈りましょう。
初期スカウトの中に「ケンデス」さんがいたら必ず契約しましょう。彼がいるかいないかで序盤の難易度が大きく変わると言っても過言ではないです。
スカウトの内一人は南米に新人探索に出しましょう。今後数年を担える選手が見つかる可能性が高いです。外国籍枠には注意。
年齢は18~22歳の間でランダムですが、序盤は18歳ではないことを祈りましょう。有望な選手でも18歳はグラフが小さく、即戦力になるには苦しいです。育成する価値はありますが。
逆に少しくらい素質が低くても、21~22歳の選手はグラフが大きく2~3年は即戦力として頑張ってくれます。
また、注意しなくてはならないのは”新人探索で見つけた選手も契約金と年俸がかかる”と言うことです。
「1年目に無理して選手獲得してお金を使った結果、発見した有望そうな新人が取れない」なんてことにならないようにしましょう。

・移籍リストからの選手獲得


序盤数年の移籍リストには結構有力な選手がいたりします。3年目くらいまでは毎月初めに欠かさずチェックしましょう。
ただ、移籍金がかからないとは言え年俸は当然負担になります。調子に乗って取りすぎないように注意が必要です。

・グッズの制作


グッズは売上だけでなくさまざまなプラスの効果をもたらしてくれます。最初は4枠しかありませんがすべて作りましょう。
制作費が高いからどうしてもユニフォーム等を敬遠し、安い携帯ストラップなどを作ってしまいますが、制作費が安いと言うことは”売り上げても大して利益にならない”と言うことです。
10,000個作ると1億3,500万もかかるユニフォームを無理に作れとは言いませんが、ある程度無理をしてでも作る価値はあります。維持費の安い序盤は月末に収益で帰ってきますし。
施設を設置していくと作れる数が増えます。最終的にはすべて作れるようになりますので、そうなったら面倒でもすべて作りましょう。

・練習メニューの設定


序盤は選手のスタミナがなく、1試合をまともに戦いきれません。スタミナ練習を多めに入れてスタミナをつけましょう。
ただし、練習設定のポイントには注意が必要です。これは監督のアドバイスで確認できますが、
・フィジカル練習を連続でやると効果が落ちる
・戦術練習をした後はミニゲーム系をやると戦術の復習になって効果が上がる
・個人技練習を午後にすると、午前の練習で疲労が溜まっているので効果が落ちる
に注意して設定しましょう。
また、試合の前には必ず休養しましょう。
わからなければ監督お任せでもよいと思いますが、休養だけはちゃんと確認しましょう。

・練習の自動休養の設定


疲労は最大の敵です。単純な疲労も重疲労もどちらも大きくパフォーマンスに影響を及ぼします。
私はいつも自動休養を”疲れたらすぐ休む”に設定し、フィジカルコーチは重疲労回復しか使いません。
これは極端かもしれませんが、もし自動休養を設定しないなら休養設定は手動でこまめに実施しましょう。

・施設の設置について


上記の疲労にも関わりますが、序盤でもクラブハウスにサウナだけは作ることをオススメします。
最終的には全部作りますので好みではありますが、最初は三つしか作れませんからサウナと好み二つをオススメします。

・コーチ練習の設定


私はAC、GCのコーチ練習は設定しません。理由は「溜まる疲労に対して見返りが少ない」からです。
PCはずっと重疲労回復を設定し、週ごとに選手を変えて全員に行き渡るように実施しています。
また、誰かがケガをした場合はPCをリハビリに設定し、少しでも早く治るようにしています。

・サンチャゴFCの留学先追加


サンチャゴFCはFWの留学先としてかなり有力な留学先になります。というか、個人的にはセンターFWは基本全員ここに送るくらい有力です。
追加するためにはサンチャゴFCから「エラージョ」「イルールザバル」「ガスティーヨ」「カゼッタ」の誰かを獲得する必要があります。
年数が進んでしまうと人数不足に阻まれ獲得できなくなってしまうので、早期の獲得が推奨されます。「イルールザバル」に関してはなんと初年度から人数不足で取れません。
1~2年目で獲得できれば戦力としても有力なので、それを踏まえても早い段階で獲得したいです。
全員移籍金2億程度、年俸7000~8000万程度かかるので、2年契約だとしても4億程度かかります。このためにもお金を大事にしましょう。
リセットありなら引退後新人で引っ掛ける手もあります(チリ人スカウトなら意外とすんなり引っかかるらしいです)が、確実性はありません。試したこともありません。
彼らの獲得だけは、前述した「無理に選手獲得しても金銭的に苦しくなるだけ」を無視してでも獲得する価値はあります。
なお、裏技的な方法ではありますがイルールザバル以外は初年度で取れるため、新データを作成して獲得しそこからトレードで持ってくるという手段もあります。
年数を進めてしまいどうしても彼らが取れず困っている場合に検討してみてください。

・プレシーズンマッチの設定


ほぼ初年度限定(稀に2年目も)ですが、プレシーズンマッチを設定すると赤字になります。
試合勘を取り戻すには有用ですが、ぶっちゃけ初年度は試合勘を取り戻したところであんまり勝てません。
無理に設定して赤字になるくらいなら、割り切って設定しない方が良いです。

・監督について


監督の役割ですが、実は監督の指導力は選手の成長になんの影響もありません。契約に数億かかる監督も、0円監督でも何にも違いはありません。
彼らの違いは二つ。”プレイスタイル”と”特殊練習”のみです。
プレイスタイルの効果は正直細かく紐解けていないのでわかりませんので、勝敗にどの程度影響するのかわかりません。
特殊練習も有用かどうかなんとも言えません。正直試合出した方が成長しますので。
なので、コストダウンしたければ基本0円監督で良いです。0円監督でもJ1連覇もVC優勝も何の問題もなく可能です。
なら監督を雇う意味は?と問われれば、監督を雇う上で大事なのは
・留学先の紹介
・キャンプ地の紹介
・レベル4施設の誘致
・フォメコンを目指す
の四つです。
留学先の紹介で個人的に大事なのはウルグアイのモンテビデオとアルゼンチンのボカの二つ。出現率は低いですが、イスタンブールも結構有用です。
キャンプ地の紹介はこの後紹介しますがドーハ。イスタンブールはキャンプでもそこそこ使えます。
レベル4施設は正直好みなのでご自由に。
フォメコンを目指すのもこちらもご自由に。
なので、これらを満たせない監督を雇うくらいなら0円で乗り切って節約しましょう。指導力って何なんでしょうね。

・ユース施設について


2年目になるとユースが設置されますが、このユースに入ってくる選手は地域ごとに設定されていて、高くてもAランク選手までです。
加えて16歳での加入となるため、彼らが成長し戦力になる頃には多くの選手が素質不足の戦力外になります。
7~8年目くらいまでなら戦える選手も獲得できますが、それ以降は基本的に戦力外のため期待しないようにしましょう。
ちなみにユースに選手がいると、一人当たり月の維持費が20万増えます。
微々たる額ではありますが、無駄に選手を抱えるとそれだけ支出が増えることになりますので、不要な選手は合格にしないようにしましょう。

・エディット選手について(2023/9/20追記)


ユースが設置されるとエディット選手を作成することができますが、エディット選手は年数とともに素質限界が上がります。
これだけ聞くと優秀に思うかもしれませんが、残念ながらそもそものスタート地点が低いためユース選手の素質が補正を上回ることはありません。
ですので、基本的にはお楽しみ要素程度に考えておきましょう。
作成して昇格させると数年後子供が産まれて名付け親になったり、その16年後に子供がユースに加入してきたりと楽しみはあります。
また、子供は親の引退時の能力を引き継いでユースに加入するようですので、16歳にしては能力が高い状態になります。
ですが素質限界は大して伸びておらず、孫の代くらいで素質の伸びも頭打ちになるので結局最終的な戦力にはまずなりません。
唯一GKだけはそこそこ戦える選手が作れるようですが、優秀選手からスタメンを奪えるほどの選手には残念ながらなりません。

③中盤以降気にすること


・キャンプについて


最も効果が高いのはドーハ、ダカールのキャンプになります。追加方法は
ドーハ:オフタス監督と契約
ダカール:アフリカ大陸のキャンプ地制覇(エヌグ、ヨハネスバーグの追加)
になります。エヌグとヨハネスバーグの追加は
エヌグ:スポンサー「日の浦石油」と契約(出現条件:J1で10位以上)
ヨハネスバーグ:友好度の上昇
になります。
これについては急がなければならないということはありませんが、正直下手なところにキャンプに行くくらいなら、アフリカに遠征してヨハネスバーグをとっとと追加して日の浦石油を待った方が良いです。
スポンサー関連だけでもリセマラOKなら、J1で10位以上なら3~4年目くらいには達成できているはずですので、粘ってでも出しましょう。
ドーハとダカールが両方ある場合は私はドーハ派ですが、ドーハ追加のオフタス監督も割と出にくいです。
私はいつも「チョ・ウエン」監督がよく連れてくる「ハーナー」と言うコーチを、監督昇格すると割とオフタスを連れてきてくれるのでそうして見つけています。
また「ヤンス」と言うコーチも連れてきやすいと聞いたことがありますが、こちらは自分では確認していないので噂レベルです。
監督昇格をリセマラする場合、オフタスが他のチームの監督をしていないか確認しましょう。どこかで監督をしている場合一生出ないです。
もしドーハもダカールもなくヨハネスバーグは追加済みの場合、前述したイスタンブールがあるならイスタンブールをオススメします。
イスタンブールもなければカサブランカやキングストンなど、少しでも限界突破ができる場所へ行きましょう。
なお、完全に個人的な意見なので無視してくださって構いませんが、「スポンサー関係だけでもリセOK」、なんなら「日の浦を出すためならリセOK」にしてでも日の浦を出した方がストレスなくプレイできるとは思います。

・スカウトによる新人探索


序盤でも大切にしていましたが、5年目あたりからS級選手が解禁され始めさらに重要度が増します。
スカウトの新人探索能力が高ければ高いほど、S級とは言わないまでもA級以上の選手をコンスタントに見つけてきてくれます。
当然ですが交渉で選手を獲得するより安く済むため、少しお金をかけてでも新人探索の優秀なスカウトを雇いましょう。
上手いことA~S級を見つけてきてくれたら、彼らを軸に足りないポジションを補強するのがオススメです。
特に中盤は指定してもOMF、SMF、DMFの3ポジションがあるせいで狙ってほしいところを見つけるのは困難ですから、Jの転生もよく確認しておきましょう。
GKはこの方法での確保をオススメします。他のポジションと違って、指定すれば絶対にGKしか出ませんからね。
なお、新人探索で見つけてくるかどうかに”固有スカウトかどうか”は関係ありません。

・スタジアムの建設について


スタジアムの建設や拡張には大金がかかります。最後のスタジアムに至ってはなんと200億円もの大金が必要になります。
特定のスポンサーはこの建設費用を割引にしてくれますので、必ずそういったスポンサーと契約してから建設に入りましょう。スポンサーが出るまではチケット代の値上げで収容人数の少なさはカバーできます。
特に”築城総合建設”がメインスポンサーになるとなんと半額で実施できます。彼らを早期にメインにするためにも、複数年のメインスポンサーは回避しましょう。
また”拡張”については実施しない方が良いです。最短で最後のスタジアムまで行くのが結局一番安く済むので、そのためには”建設”のみで、”拡張”は必要ありません。
なお”建設”にしても”拡張”にしても、工事を始めると終わるまで代わりに8万人収容の日本スタジアムを使用することになります。
収容人数が8万人以下のスタジアムを使っている場合、アジアグレートクラブカップに合わせて建設を開始すると非常に大きな利益が発生しますので覚えておきましょう。
クラブハウスについてはお金に余裕があるなら順次設置するべきと言うだけで、特に注意はないので割愛します。

・練習場施設について


全て設置するには結構なお金がかかりますが、設置すれば設置するほど育成に良い効果がありますので、お金に余裕があるなら積極的に投資しましょう。
特に芝は疲労を抑えケガ率も下がるうえ、それ自体は維持費が発生せず、整備費が増えるだけなのでオススメです。
ユース関連は前述した通り数年で死に施設になります。ユース練習場だけは設置しないと屋内練習場の設置案が出てこないので必要ですが、芝と照明は不要です。

・選手の留学について


留学は”自由”です。正解はありません。
ただ、行かせるのは2留目までにしましょう。それ以降は効果が薄く損しかしません。
また、行かせる時期は特に影響はありませんので、好きな時に送りましょう。まあピーク前に送って育成が基本とは言えますが。
ここから先は私の留学先の好みだけ記載します。

センターFW:サンチャゴ、ボカ
ウイング:サンチャゴ、ボカ、モンテビデオ
OMF:サンチャゴ、ボカ、モンテビデオ
SMF:ボカ、モンテビデオ
DMF:モンテビデオ、カリ
SDF:モンテビデオ、カリ
CDF:カリ
GK:カリ、プラハ
フィジカルの素質がとても高い:ミラノ

私は1留学目で2年送って、仮限界をできるだけ取っ払ってそれだけで済ませて2留目は送らずキャンプで育成派です。
リバプールは追加難易度高すぎてさすがに…これもまた好み。
なお、私の思考は「留学でスキル・フィジカルを向上させ、システムとタクティクスはドーハキャンプで補う」流れになっています。
ですので、ドーハキャンプがない場合や「いや、留学はシスタクを優先したい」って方は無視してください。

④小技と知識


・J補正について


今作ではJリーグ所属選手と海外実名日本人選手に補正がかかります。よく誤解されていますが、実名OB選手には補正はかかりません。
補正の強さは、調査依頼で獲得した場合20年経過で全能力が1段階、40年経過で2段階上がる程度とされています。
移籍リストからの獲得や、新人での獲得の場合この半分程度になるようです。
年数が経過するとJクラブと新人競合しなくなるのは、この補正がかかるため架空選手では能力的に勝負にならなくなるためです。

・年俸変更による節約について


グレーゾーンなのでやるかやらないかはお好みで。
新人は全員年俸500万の1年契約になります。ここから年俸変更を上手く使うことで年俸を大きく節約できます。
やり方は
1年目  :年数を2年追加し、年俸を600万にする。
2年目以降:年数を1年追加し、年俸を+100万する。
これを入団から6年目または26まで繰り返し、入団から6年目または26歳になったら年数を4年追加し、年俸も+100万すれば18歳加入でも30歳くらいまで年俸1000万程度でこき使えます。
もし2年留学に行かせたい場合、留学後年数1年追加年俸+100を実施し、翌年年数2年追加+100万をすれば2年目以降と同じ状況に戻ります。
移籍交渉で獲得した選手はもっと簡単で、最初に3年契約にすれば良いだけです。
また、細かい話ですが7月以降に年俸変更すると、1~6月に変更するより50万安く変更できます。

・年間シートの小技


前述した小技のやり方です。
チケット代を設定→年間シートの割引率を50%に設定し、席数を最大に→再度年間シートの設定で割引率を0%にし、席数のところで”決定せずにキャンセルで戻る”
こうすると50%割引の売り上げ予想のまま、割引なしの価格で年間シートが売れます。

・金クレの対策(2023/10/31 一部追記)


対応がめんどくさい金クレですが、不満が溜まるたびに毎回金払ってたんじゃお金がいくらあっても足りません。
そんな彼らに有効な対応策は”不満爆発して辞めさせてくれと言うまで待ち、5000万ボーナス払って引き留める”です。
この方法ならせいぜいかかっても年間1億~1億5000万くらいで済みます。モチベが上がらないのが困りますが、まあそんなに影響はありません。
なお”年俸を上げる”は絶対に選んではいけません。
この年俸額はこちらから指定できず選手側から金額を提示される
ので、大きく損をします。

・人数不足のぶち抜き


固有スカウトを雇っていても、交渉先のクラブの人数が少ないと「所属クラブの人数が少ないため~」と言われ交渉できません。
この場合固有スカウトであれば、「リスト作成」を使うことで人数不足をぶち抜いて獲得できます。
ただリストアップされるかも運なので、リセマラしない場合はあまり当てにしない方がいいかも・・・。

・カップ戦決勝で儲ける


カップ戦の決勝の日本スタジアムは必ず満員になるため、チケット代を最高額の1万2,000円にしておくと9億円の収入となる。
ただし、この場合途中までの試合での収入が非常に少なくなるため、既に最大の15万人収容のスタジアムを使用している場合はチケット代の設定によっては損をするので注意。
その場合通常の金額にしておく方が儲かる場合もある。
例:15万人スタジアムで前年決勝進出したため2回戦から出場の場合
・チケ代1万2,000円で2万人程度しか入らない場合
  2億×3(2、3回戦と準決勝) 決勝9億 計15億
・チケ代4000円で満員の場合
  5億5,000万×3 決勝3億 計19億5,000万
4億5,000万得
(施設維持費は控除済)

・スタジアム維持費で得をする。


最大の15万人スタジアムの場合修繕に6週間かかるため、月末に実施すれば2か月分維持費を半額にできる。
施設維持費は年数が進むたびに高額になっていくため、修繕費が維持費を下回っていればその分得ができる。
例:修繕費2億7,000万、維持費2億8,000万なら、修繕すれば維持費2か月分半額=維持費と同額のため、1,000万の節約になる。

・スポンサー違約金を払ってでも施設設置で得をする


12年目を過ぎるとスタジアム施設に「観光ホテル」が追加されます。
この施設は設置に30億かかりますが、スポンサーの「ホテルシンパティコ」と契約すると30%(9億円)割引で設置できます。
「ホテルシンパティコ」は契約条件として「海外選手の獲得(新人除く)」があり、違反すると違約金が必要となりますが、その違約金はせいぜい2億円程度です。
そもそも契約金が1億7,000万くらいあるため、実際は3,000万くらいの損で9億円も得できます。
もちろん、契約条件を満たせるなら満たした方が更に得をします。

・新人探索や監督、スカウトの乱数の変え方


監督、スカウトは当然ですが、新人探索でも月跨ぎで乱数が変わります。
やり方としては
月末にセーブ→進行して結果を確認→気に入らなければリセットして練習場を覗いて再度進行→結果を確認して気に入らなければ再度・・・
です。
なお、新人探索の場合大前提として、ちょうど月を跨ぐ様に依頼を出しておく必要があります。
練習場を覗く回数を変えれば乱数は変わります。また、セーブでも変わります。
練習場覗きだけだと何回やったか忘れがちですので、数回やったらセーブするのをオススメします。
なお、監督とスカウトは7月や12月に人数が多く出ますので、その月にやるのをオススメします。

・移籍交渉の乱数の決定


調査依頼から選手を獲得する際は、まず調査の結果が来てスカウトに交渉を依頼した時点で一発で交渉成功するかどうかが決まります。
そのため交渉を依頼した後セーブしてしまうと、一発成功しなかった場合何度リセットしても移籍金額の変更で成功を祈るしかできなくなります。
ですので、移籍交渉をする際は予定が2週間空いている時にぶっ通しで、調査依頼→調査結果が来て交渉依頼→そのまま週送りして交渉結果確認、とやるのをオススメします。
また、乱数変更は上記と同様練習場を覗いたりセーブで変更できます。結論一発成功まで乱数変更を粘るのが一番楽でしょうね。

・海外ユースの価値


対象となる国の都市と姉妹都市になると、海外ユース設置の案が来ます。
一見良さそうですが、割と罠です。
”姉妹都市になるために遠征7~8回程度かかる”
”その間キャンプに行けないため選手育成が滞る”
”そもそも確実に遠征に行けるようにするために留学先かキャンプ地として追加する必要がある”
”できるだけ早く追加したところで大体15年目くらいになっているため、選手の素質的に大多数は既に平均レベルになっている”
これらの点から「苦労の割には合わない」が結論と言えます。
それでも追加したいなら、オススメは
イタリア  :ゾリ
ドイツ   :カーワン
デンマーク :シュマイゼン
ブラジル  :リバイール
アルゼンチン:バティスタ
ルーマニア :タジ
の6か国をオススメします。上記の6か国の右記6人は年数経過し補正がかかっても通用する選手たちです。

・選手の成長タイプについて(2023/9/20追記)


選手にはそれぞれ成長タイプが設定されています。それも”フィジカル(メンタル含む)””スキル””システム・タクティクス(シスタク)”の三つに分けられています。
それぞれどの成長タイプが適用されているかは「緑本追補」さまに掲載されていますので、興味のある方はそちらをご確認ください。
なお、選手の能力画面で表示される成長タイプは”スキル”のものを表しています。
ここで厄介なのは、選手によっては成長型に乖離があり、例えば「フィジカルは超早熟なのにスキルは晩成なので、スキルが成長期に入る頃にはフィジカルが衰退し始める」なんてことがあります
具体例で言うなら、連携型含めて超優秀な立浪が神の領域に届きにくいのはこのためです。彼の場合はスキルが晩成なのにシスタクが超早熟です。
「22歳で獲得して、頑張って育成しようと思ったら実はフィジカルorシスタクが超早熟でもうピークを過ぎていた・・・」なんてことにならないように注意してください。
ちなみに私は何度も失敗しています。育成のセンスが欲しい。

・選手の能力について(2023/9/20追記)


選手の能力画面で確認できる能力の評価についてですが、あれはポジションごとの必要な能力に準じて評価されています。
ですので「世界屈指になっている他のポジションの選手よりどう見ても能力高いのに、まだ世界レベルのまま」なんてことはよく起きます。
特にDMFの選手は求められる水準が厳しく感じます。DMFで神の領域に達せる選手はかなり優秀な選手と言えるでしょう。
加えて注意したいのは”同じ評価でも能力に当然差がある”と言うことです。
解りやすく画像で説明しますが、

こちらは神になった直後のクリスチャン
対して、こちらはその後も成長したクリスチャン

グラフの中でも特にフィジカルに差があるのがはっきりとわかると思います。つまり1枚目の画像のクリスチャンは”限りなく世界屈指に近い、ギリギリ神の領域”のクリスチャンで、2枚目の画像のクリスチャンは”おそらくこのクリスチャンの素質限界に近いところまで育った”クリスチャンと言えます。同じ神の領域でも、どちらが強いかは言うまでもないと思います。
なお、ここまでグラフが育っていても練習やACコーチのコメントは最高レベルに達していないことは多々あります。それだけ素質限界まで育てるのは難しいのです。”見た目のグラフがMAXになったからと言って限界まで育てられたわけではない”ことには気を付けましょう。

・素質限界について(2023/9/20追記)


前項のクリスチャンの評価で”おそらくこのクリスチャンの素質限界~”と評しましたが、これには理由があります。
と言うのも”選手の素質限界は獲得した時点で違いがある”ことが「緑本追補」さまで確認されています。
つまり「同じ選手を同じタイミングで獲得しても、能力の限界に差がある」と言うことです。その差は素質で最大1ランク程度変わるそうです。例えばA評価ならB~Sの間で変動することになります。
はるか昔に5chで報告されていた「山勝が神になった」と言うのも、これを踏まえて考えれば「とんでもなく素質に恵まれた山勝を引いた」可能性が高いです。
他にも、佐和や喜山が神になったりならなかったりするのもこのせいかと思います。神に届かなかった佐和や喜山は言い方は良くないですが「ハズレを引いた」と言うことです。
とは言え育ててみないことにはわからないのが事実。気にしすぎないことが大事です。
「なんかこの選手思ってたより強くない?」なんて選手に出会ったら素質に恵まれている可能性が高いですから、喜んで育てましょう。

・スカウトの能力について(2023/9/20追記)


スカウトの能力はグラフを見れば大体その通りなのですが、「交渉」に関してだけは多くの謎に包まれています。
グラフで「交渉」が高くても移籍交渉で自信のないコメントが出ることなんてザラにあり、かと思えば見た目の「交渉」が低くてもすんなりまとめてきたり。
ちなみにスカウトの得意項目に設定されている「新人交渉」や「現役交渉」は「年俸」に関して安く抑えられるだけで、クラブ間の交渉には影響を及ぼさないようです。
もし、見た目の「交渉」が高いスカウトで移籍交渉がなかなか成立しない場合、別のスカウトに変えて試してみましょう。もしかしたらそちらの方がクラブ間交渉は上手い可能性があります。

・連携型と連携について(2023/9/20追記)


連携型は選手ごとに設定されており、型によって連携の成長に限界があります。
とは言え、気にしすぎると「自分の好きな選手を取りたいけど、連携型が悪いからなぁ…」なんて考えてしまい楽しめなくなってしまいます。
はっきり言って、連携なんかあろうがなかろうが勝てます。連携の良し悪しが直接評価に響くのは、セットプレイの練習とCKの評価だけです。ですのであった方が多かれ少なかれ勝率は良いでしょうが、ゲームなんですから楽しむことが優先です。
なので自分の好きな選手を好きなように起用しましょう。
・・・ただ、連携型の悪い選手は嫌われがちで、そのせいで不満が溜まり面談回数が増えることにはなりますが。

・選手不満の発生と面談について(2023/9/20追記)


人事不満が発生すると面談で「誰々とはそりが合わないです」とか「誰々が嫌い」とか言われますが、これは前述した連携型に準じています。
防ぐことは事実上不可能なので、多くの選手から名前が出ていてもその選手を解雇したりしないように。結局他の選手に不満が向かうだけです。面倒でも面談で解消しましょう。
年俸不満については、ちょっとくらい年俸を上げたところで解決しません。なんならそのまま契約更改となって、提示した金額にOKしたくせに年俸不満が消えないこともあります。じゃあなんでOKしたんだって話ですが。
ですので、素直に面談が発生するまでほったらかしにして、面談で解消しましょう。
施設不満は金クレの不満を放置し続けると発生しやすくなるようです。ミストラルで津島、エルトーロで原田で経験しました。
ぶっちゃけ放っておいていいです。そのうち施設が整えば勝手に消えますから。
また、稀に監督不満が発生します。ミストラルで柱谷で確認していますが、発生条件まではわかりませんでした。
なお、これらの不満が溜まっていても契約延長してくれないとかそういうことはないので、あまり大事に考えなくて大丈夫です。
ちなみにちょっとしたテクニックとして、キャプテンの統率力が高いと不満が一定人数以上発生した時にキャプテンとの面談で「みんなに言いたい事」が発生し一括で不満解消できますので、ある程度の人数が不満を訴えている状況ならあえて解消せずキャプテン面談の発生を待つのも手です。

・監督不満の発生と面談について(2023/9/20追記)


選手不満同様、監督も不満を訴えることがあります。こちらは選手と違い大問題で、放置していると契約更改してくれないケースが多々あります
私が確認している範囲では”施設不満””選手構成不満”があります。
”施設不満”は2種類あり「そもそも施設が整っていない」場合と「自分の望むLv.4施設がない」の2種類があります。
”選手構成不満”は「~のポジションが心許ない」と、ポジションの人数不足を訴えてきます。
フォメコンを目指していてどうしても今の監督を手放したくない場合など、更改してくれないと困る場合はなんとしても対応しましょう

・インターナショナルカップ開催年の注意事項(2023/9/20追記)


3+4n年に開催されるインターナショナルカップですが、それに伴うスケジュール変更のせいでその年は夏のキャンプが行えません。
選手を留学に出す場合、ここを跨ぐように送ると少し得した気分になります。
また、通常年だと6月末に代表召集や7月頭にスケジュール設定のイベントが起きるせいでリセマラがやりにくいですが、この年はそれが起きないためやりやすいです。
監督やスカウト、コーチ昇格や新人探索をリセマラする場合、通常年より少しやりやすくなります。

・代表召集の回避について(2023/9/20追記)


通常年7月の代表召集は、J1の1stステージの評価点に基づき召集されるため、出場させなければ回避できます。
育成のためどうしてもキャンプに行かせたい選手はベンチ外にしておきましょう。
なお、途中のカップ戦は出場させても問題ありません。

・能力爆発について(2023/9/20追記)


能力爆発は、残念なことに”素質の低い選手ほど起こりやすく”なっています。
起こったら非常に嬉しいイベントですが、年数が進み所属選手の素質が高くなれば高くなるほど起こりづらくなります。

・難度について(2023/9/20追記)


補正とは別に、進め方によって敵の強さが変わる「難度」があります。
簡単に言えば、自分のクラブが毎年優勝するようなクラブならそれに合わせてどんどん敵も強くなり、全然勝てないクラブなら敵もなかなか強くならないということです。
補正もまだかかっていない10年目くらいなのに敵が強くなったと感じたら、それは難度が上昇した可能性が高いです。

・選手を獲得する年齢について(2023/9/20追記)


前述の新人探索の項でも書きましたが、それに加えて「緑本追補」さまに記載があるように、18歳と19歳では目に見えて大きくグラフに差があります。
19~21歳では大きくは変わらず、22歳では成長型によっては下がることもあるそうですので、できるだけ19~21歳で獲得するようにしましょう。
また例外として、超早熟の選手だけは19歳からピークに入ってしまうため、18歳での獲得も視野に入れましょう。

・留学先、キャンプ地の追加の際の注意点(2023/9/20追記)


留学先、キャンプ地を追加する際に監督や選手の契約で追加した場合、年を跨がないと消えてしまいます。
ですので、契約期間が勝手に決まっている監督はともかく、選手契約で追加する場合は1~6月加入なら必ず2年契約以上結びましょう。
7~12月加入なら、1年契約でも契約年数が0/1となるので年は問題なく跨げます。

・システムや戦術理解度について(2023/9/26追記)

選手グラフのシステムや戦術理解度は”全システムや戦術の理解度”が反映されています。
ここで注意しなければならないのは”選手グラフは高いのに、自チームで使用しているシステムや戦術の理解度は低い”という可能性があります。
また同様に”留学でシステムやタクティクスが見た目は成長しているのに、実は自チームで使用しているシステムやタクティクス理解はあまり成長していない”ということもあります。
例えばシステムならFCキエフに留学に送ると442に関するシステム理解力が上がりますが、自チームが433の1Vを採用していた場合、4バックと1Vに関する理解は上がっていますが3ハーフと3トップに関する理解は上がっていないため、グラフの成長ほどは実質の能力は伸びていない、と言うことです。
なお、普通にプレイしている分にはそれほど気にする必要はありません。なくても勝てます。

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