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懐かしい写真。丘とチェッカーズと、中の人としての話。

4年前の今日。
チェッカーズのリーダー・武内享さんが丘に来てくれました。
週末名古屋と京都でライブがあるのにわざわざ岡崎のお気に入りなホテルを取って!
 
享さん、丘ばかりでなく岡崎(特に東岡崎周辺)が大変お気に入りみたい。
私も丘Twitter中の人としてちょくちょくお話をしています。この日の丘はなんだか華やかな一日になったようです。
 
 
そういえば。
丘のTwitterやInstagram中の人を始めてもう5年近く。
私が初めてお邪魔した頃の喫茶レストラン丘は、その存在はよく知られていたけどお客さんとして来訪する人が少ないお店。言わば閑古鳥でした。

 
 
これは私の昔からの持論なのですが、商売の基本は集客→ファン化→リピートの積み重ね。そして毎年なんらかの理由で10%程度は減っていきます。その裾野たる集客面においては非常に重要な事だと思ってます。
 
あの内装と豊富で美味しいメニューがあれば、来た人が丘のファンになる率は高い。そしてマスターご家族のお人柄ならリピート化も大丈夫。
ただ、集客面でのコンテンツが足りなかったのと、以前とある情報番組におかしな取り上げられ方をして面倒な目に遭って以来マスターがメディア嫌いになっていたのがネックでした。
本当は出してもらえたら相当喜ぶ人なんですけどね。
 
そんな中、東海エリアで活躍されているライターの大竹敏之さんがあいちトリエンナーレ2016公式ガイドブックへの掲載依頼を丘にしてくださいました。
一度断ったものの迷っていたマスターからその相談をうけた私。マスターに色々話をして取材を受けてもらう事にしました。
 
あいちトリエンナーレ2016公式ガイドブックは1300円。
本当にartが好きでない人は完全スルー。
町歩きや喫茶店に興味のない人は立ち読み止まり。
でもそれを買って記事を読んでご来店してくださる方なら、この店の素晴らしさを共有してくれるだろう。
これは自信や予想ではなく確信を持ってのことでした。
 
 
その結果
マスターは取材を受けた丘はトリエンナーレ2016の公式ガイドブックに掲載され、いままでと少し違った客層のご新規さんがたくさん詰め掛けてくださいました。
 
不特定多数が見なくてもちゃんとした人やしっかり興味を持ってくれる人が集まる記事なら、気にくわない客は来ない。
それを体験していただいたマスターのメディア嫌いが少し溶けた段階で、僕は丘のSNSを始めました。
 
 
 
twitterやInstagramといったSNSは集客面での裾野を広げるには今でも有効なコンテンツであり、ご来店ツイートや美味しいメニューを掲載しつつ岡崎市の有名な人たちや同業の方々とつながれば、ご家族に無理のない範囲でますます繁盛するだろう。そうなればここはもう安泰。

そんなこんなでTwitter立ち上げから5年。
Instagramもはじめて4年。
ご来店RTをして興味を持ってくれた人が来店して喜んでもらってツイートしたのをまたRTしたり、皆さんのご協力でロンブー淳くんが来てくれたり、オカザえもんや岡崎の喫茶店Twitterと横のつながりが強くできたり、享さんのようにわざわざ東岡崎や丘さんまで足を運んでくださる方がいてくれたり。
 
最近では丘の前に木造の歩行者専用橋・桜城橋がかかり、東岡崎観光ルートの一角となりました。
東海オンエアのみなさんに大変よくしていただき、いまも「聖地」として訪れてくださる方々もいらっしゃいます。
コロナ禍や怪我による休業もありましたが、昔と見違えるほどの繁盛ぶり。そして夫婦でやるにはちょうど良い忙しさとなりました。
正直、この段階になるまで案外早かったです。これもマスター家族のお人柄でしょう。
 
これからもマスター家族には店内の作業に集中してもらい私は店外の用事や作業をしていく感じで、ゆるく無理せず丘SNS中の人をやっていきたいと思います。
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そして最後に大切な部分の話。
丘の一番の魅力は奇抜な装飾やキラキラや意外性のあるメニューや美しいクリームソーダではありません。
 
 
 
 
 
 
 
優しさとぬくもり。
これがこのキラキラ喫茶店一番の魅力です。

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