日曜日、なんばHatchにて開催された爆ひな'20を観てきた。

2020年から四年越しの開催

ちょうどコロナが始まったタイミングで開催を延期してその年8月（だった気がする）に延期にったが、開催の目処が立たず中止になったが、今年2024年に同じ場所、同じメンツで開催する事ができた。当時も行く予定にしていたが、メンバーが同じならと思い行くことにした。

割と豪華メンバー

超能力戦士ドリアン、岡崎体育、キュウソネコカミ、四星球、フラワーカンパニーズと好きなバンド多めだったし、四年前よりもどのバンドもスキルがかなり上がっている感じがして、かなり楽しみだった。

O.Aからテンション高め

超能力戦士ドリアンから始まる。いきなりゴリラの着ぐるみで登場して「ゴリラのドラミングーチョキパー」でスタート。「いきものがかりと同じ編成」「天保山」の歌詞を変えて「なんMEGA！」を披露。さらに「ヤマサキセイヤと同じ性別」本人がいるイベントならやるよねw（本人登場はなかった）ラストは「焼肉屋さんの看板で牛さんが笑っているのおかしいね」で終了。なんか駆け抜け方がハンパなかった。オープニングアクトとしては最高のバンドだった。

岡崎体育登場

「Open」でスタート。お客さんと一体になる「あてはまRing Ring」「フランスパンゲーム」とつづく。
レゲエ調の「サブマリン」からの「なにをやってもあかんわ」でフロアを上げてラストに「Q-DUB」でフロアを最高潮に持って行って終了。終始お客さんと一緒に作るライブだった。

キュウソネコカミ

「ウィーアーインディーズバンド!!」「ビビった」「DQNなりたい、40代で死にたい」いきなりはいぼるてーなスタート。メジャーになって今年で10年になるのか！マジ早いなぁ。「ウィーアー」で「全然食えてる！」はめっちゃウケた。「困った」とか懐かしすぎ！ここで予定してた曲残り一曲に対して10分のあまり時間。一曲追加する事に。「良いDJ」これもめっちゃ前の曲！「私飽きぬ私」で終了と思いきや、
「家」もやって終了。人の上乗ったし、筋斗雲にも乗ったし、30分で全部詰め込んだ感がすごかった…

四星球

今日の出演者の格好をして登場するが、オープニングから倒れる康雄w「UMA WITH A MISSION」への見事なフリw 持ち時間が少ないからコンパクトになってた。「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」「ちょんまげマンのテーマ」「ふざけてナイト」と定番な流れからの新曲「フラッグ」を披露。これもお客さんと一緒にフリをやって盛り上げる。「クラーク博士と僕」「薬草」と割と笑い少なめなしっかりふざけ少なめなステージだった。

フラワーカンパニーズ

このメンツの中で唯一の真面目な曲を演奏するフラカンw「行ってきまーす」から始まり定番の「はぐれ者讃歌」。「深夜高速」ではCMでカバーしている岡崎体育が登場。メンバーの演奏で歌う事にめちゃめちゃ緊張してた。あんなに震えてた声は初めてきいたw
「春色の道」新曲「ハートのエース」と続いて「最後にゃなんとかなるだろう」で終了。MCでグレート前川が、ドリアンのMCをパクったのはビックリだった。二回りくらい違うよね…
アンコールで「真冬の盆踊り」を今日の出演者で演奏する。四星球以外は初めて参加する感じで、どう対応して良いか分からない感じが新鮮だった。同世代のバンド達ならヨサホイするんだけど、明らかに戸惑ってた。やっぱフラカン聞かないのかな〜と思った。

最後に記念撮影してライブは終了。3時間半の長丁場だったが、盛り上げ上手なバンドばかりだったので、飽きのないいいイベントになった。大阪に行ってよかった！持ち時間もっと増えてたらよかったんだけど、5バンドだからなぁ。東京でもこのメンツ見てみたい。いつかやって欲しい…

正直、大阪っぽいイベントだなとも思いました。