こんにちは。ナガセケムテックスです。

今回は、2023年1月にJR姫路駅前に新設したオフィスを紹介したいと思います。来た人がニコニコ・ワクワクしちゃう理由とは・・・？

オフィスの名前に込められた思い

新しいオフィスには「NICO(ニコ)」というかわいい名前がついています。

「Nagase Chemtex Interactive Communication Office」の頭文字をとったもので、ナガセケムテックスの他拠点や外部の人と播磨の人をつなぐ、双方向に交わる拠点にしたいという思いが込められています。

(この記事でも以降は「NICO」と記載します。)

ナガセケムテックスは、本社機能が兵庫県たつの市の播磨事業所にあり、多くの方がここで働いています。

開発・製造部門と近いので密に連携がとりやすいというメリットもあるのですが、例えば社外からの来客や採用活動という面でいうと少々アクセスが悪いというデメリットがあります。

そのような背景で、播磨事業所だけにとどまるのではなく、社外の方や他の事業所に勤務している社員が気軽に立ち寄って交流できる場所をつくりたいという思いで、オフィスを新設しました。

JR姫路駅から徒歩1分の好立地

JR姫路駅北口の改札をでると、大手前通りの奥に世界遺産姫路城があります。

姫路城に向かって左を向くと、姫路ターミナルスクエアが目に入ります。
NICOはこの建物の6階にあります。

やはり駅から徒歩1分というのはとても便利です。17時30分に業務を終えて、片づけをして17時41分の電車に乗ることもできます。駅近しか勝たん。

オフィスツアー始まります

それでは、ここからNICOの中を紹介していきたいと思います。

オフィスは大きく4つのスペースに分かれています。

1. エントランス

2. 会議室

3. ワークスペース

4. リフレッシュスペース

エントランス

エントランスは黒基調としながらも、光を取り入れることで圧迫感を感じさせないようなモダンなデザイン。
すごくしゅっとしてますよね！

会議室

エントランスの右奥に最大8人まで収容可能な会議室があります。
ガラス張りですが、頭の高さのあたりはくもりガラスなので中は見えないようになっています。

ワークスペース

NICOの中で一番おすすめしたいのはこのワークスペースです。

特長①：フリーアドレスを採用

ワークスペースはフリーアドレスを採用しています。その日の気分によって座席を好きに決めて仕事をすることができます。

特長②：昇降式デスク
ワークスペースには3つの島があります。
なかでもおすすめはこのブーメラン型の昇降式デスク。

事務作業だとどうしても座りっぱなしになって、肩や腰を痛めてしまったりしますが、昇降式デスクは立って仕事をすることもできるので、肩こりや腰痛予防の効果もありそう。

お昼にからあげの食べ放題を食べた日は立って仕事をしないとおなかが苦しいので助かっています。

特長③：ハイカウンターデスク

もう一つの特徴的なデスクはこちらのハイカウンターデスク。窓際のデスクで、外の景色を見ながらちょっとした作業をするのに向いています。

ちなみに窓の外には、JR神戸本線と山陽新幹線の線路、たつの市名物「揖保乃糸」の巨大な看板が見えます。運がよければドクターイエローを見られるかもしれません。

そのほかにも、Amazon Echoが置いてあってBGMが流れているので、まるでカフェで仕事しているような気分。

そしてルンバが毎日オフィスをきれいに掃除してくれていたりします。
たまにオフィスのまんなかで行き倒れているのも含めてかわいい。

リフレッシュスペース

つづいてリフレッシュスペースをご紹介。

リフレッシュは木目調で統一していて、ほっこりするようなデザインになっています。

ファミレスシート

ちょっとした打ち合わせに使ったり、お昼ご飯を食べたりと万能なファミレスシートを設置しています。

カフェコーナー

カフェコーナーも完備しているので、おいしいコーヒーを飲みながら仕事に取り組むことができます。

ソファー席

カフェコーナーで淹れたコーヒーを片手に、ゆったりとくつろぐことができます。

NICOのファンを増やしたい

冒頭に書いたように、NICOは「ナガセケムテックスの他拠点や外部の人と播磨の人をつなぐ、双方向に交わる拠点にしたい」という思いで開設しました。

オフィスを開設して約2か月。すでにのべ50人以上の社員に利用してもらっています。

「出張前にちょっと立ち寄ってみた」とか「社外の人と打ち合わせをするのに便利」といった言葉を耳にすることもあります。

「NICOに行ってみたいな」「NICOで打ち合わせしよう」と言ってくれるような"ファン"を増やしていくことが大切だと感じています。

"ファン"が増えることで、社内外から多くの人が集まり、交流が生まれ、他愛のない会話から仕事のヒントを得たり、ビジネスが進展したり――。

横のつながりがたくさん生まれるような「つながりの場」としてNICOが機能することで、ナガセケムテックスはさらに魅力的な企業になるんじゃないかなと思います。