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【告知/第2話】POP UP STORE "音標本箱"

前回のnoteに引き続き、シリーズ化して紹介する「POP UP SOTRE "音標本箱"」
第2話ではND3Mが今まで「音標本シリーズ」で取り組んできた数々のプロジェクトを紹介する。

1:音標本の庭

当時の展示風景

「WILD FAB FESTIVAL」の展示として,吉野の音を録音し,波形をGcodeに変換することで,音を可視化し,物質として表現するプロトタイピングを実施した。
本展示では吉野に1週間泊まり込み、フィールドワークを重ねて、現地で感じたことをもとに自らの技術をもってアウトプットでそれを表現するというもの。
吉野の豊かな自然、周囲のさまざまな環境音を3Dプリンティングを通して表現した。

2:ミライのこどもワークショップ in 岐阜

岐阜市内の小中学生そして高校生とともに行ったワークショップ。
高校生の部では実際に声をその場で各自が出してもらい、その声の波形をもとにリアルタイムに画面上にモデリング。そして、一緒に3Dプリントしてペン立てを作成するというところまで行った。

3:みなと土曜市ワークショップ

名古屋港エリアにて、まちの音を素材に3Dプリントでオリジナルアイテムを作成する、音標本ワークショップを実施した。 参加者みんなで街を歩き、お気に入りの音を採取 し、パラメトリックに作成したオリジナル容器に音の波形をマッピング。3Dプリントして染色まで行い作品を制作するというもの。

制作した作品

予告

「音標本」の取り組みは2年前からプロトタイピング及びワークショップを通して継続的に行っている。今回は、プロダクトデザインとして、製品として仕上げることで、ND3Mの「音標本」シリーズの集大成を、より多くの人に届けたい。

POP UP STORE
日時:2024年4月27日(土)〜4月28日(日) いずれも10:00〜18:00
場所:gallery yururi
東京都目黒区緑が丘2-7-13(東急東横線/大井町線 「自由が丘駅」から徒歩約7分)事前予約:不要

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