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the Beatles / Please Please Me

Last night I said these words to my girl
I know you never even try girl

昨日の夜、彼女に僕はこういったんだ
君は何もトライしようとしないんだねって

Come on (Come on) Come on (Come on) Come on (Come on) Come on (Come on)
Please please me, whoa yeah, like I please you

さあ、(さあ)
僕に試してみてよ、僕が君にしてあげてるように。

You don’t need me to show the way, love
Why do I always have to say, love

方法なんて教える必要はないじゃないか、いとしい君
どうしていつも僕から愛してるって言わないといけないんだ?

Come on (Come on) Come on (Come on) Come on (Come on) Come on (Come on)
Please please me, whoa yeah, like I please you?

さあ、(さあ)
僕に試してみてよ、僕が君にしてあげてるように。

I don’t want to sound complaining
But you know there’s always rain in my heart (In my heart)
I do all the pleasing with you it’s so hard to reason
With you, whoa yeah, why do you make me blue?

愚痴を言いたいわけではないけど
でも君は僕の気持ちがいつも雨模様なのをしっているだろう
君を喜ばせるためならなんだってするよ
君はそう言っても聞いてくれないよね
どうしてそんなに僕を悲しませるんだい?

Last night I said these words to my girl
I know you never even try girl

昨日の夜、彼女に僕はこういったんだ
君は何もトライしようとしないんだねって

Come on (Come on) Come on (Come on) Come on (Come on) Come on (Come on)
Please, please me, whoa yeah, likee I please you
Me, whoa yeah, like I please you(×3)

さあ、(さあ)
僕に試してみてよ、僕が君にしてあげてるように。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
reason with:説得する、言って聞かせる
complaining:愚痴

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こちら本作のアルバムタイトルにもなっている「Please Please Me」。
前作の「Ask me why」に引き続きマッカートニー=レノンの作曲となっておりますがジョンメインでの作成の様です。

もともと、今の音源よりかなりスローな楽曲だったものをジョージマーティン(ビートルズのほぼ前作のプロデューサを務めたプロデューサ)がかなり退屈な曲だとコメント。その後デビューシングルとして予定していたこの曲から代替曲に変更しようとしたが、メンバーはオリジナル曲の発売にこだわったため、この曲のリアレンジングに必死になり、結果としてアップテンポ調な曲となって発売に至った。

タイトルのPlease Please Meは言葉遊びとなっており、

最初のPlease
→どうぞ~の間投詞
2番目のPlease
→~を喜ばせるという他動詞

そこからどうぞ僕を喜ばせてくださいという意味になっている。
この考えはビングクロスビーの「Please」から着想を得ています。

僕は日曜日の朝ご飯を食べてから予定の準備をするまでの時間に聞くのが好きです。


私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします!