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Neat 自動ウェイクアップ

Neat のデバイスには「自動ウェイクアップ」の機能が実装されています。超音波により人を検出し、人をいないと判断した場合、デフォルトでは5分後にスタンバイモードに入ります。
Neat Bar/Neat Bar Pro/Neat Board で自動ウェイクアップの機能は実装されています。Neat Frameにも実装されていますが、デフォルトでは無効になっています。
自動ウェイクアップに入る時間を設定できます。人の動きを検知しにくい部屋で誤ってスタンバイモードに入る事象の解決や、常に表示をオンにしたい場合などに有効です。

Zoom:
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デフォルト
画面スタンバイ:5分
自動ウェイクアップ:オン(Neat Bar/Neat Bar Pro/Neat Board)
HDMI CEC: オフ (Neat Bar Proのみの設定)

デフォルト設定

デフォルトの動作

画面スタンバイに入る時間を変更できます。

画面スタンバイ設定

自動ウェイクアップをオフにすると、画面スタンバイは画面操作の時間を起点にタイマーをスタートします。自動ウェイクアップをオフにし、画面をオンのままにしておくをオフにした場合、スタンバイに入る時間を長めに取らないと、利用者に混乱をもたらす可能性があります。

Neat Bar および Neat Bar Pro では、上記に加え、ディスプレイをCEC操作によりスリープおよび起動をNeatの動作に合わせて実施できます。これにより、リモコン操作なしでディスプレイのオンオフが可能です。ディスプレイ側がCECに対応し、設定されていることが前提となります。


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