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2020年以降のSEOコンテンツに思う事

Googleの提唱する内容は以下3つが必要。

①キーワードマッチ

②ETA

③ユーザビリティー

こういった概念下に数百の評価要素があり、日々ユーザー行動を元に改善を続けている。最近頻繁に変更があるのは以下のような背景があり、Googleの盤石の状況が揺るいでいるから。

▼Googleの脅威

A)欧州での反グローバリズムの動き。米国でのフェイクニュース問題個人情報保護の観点

B)ネット上で検索以外を利用する人が増加している事

C)音声検索等の新しいWEBに触れる行動の増加。

なので、Googleとして検索する行為から離れさせてはいけない。故に、検索をして失敗したと思う人の数を減らす必要あり。

それに対してこの数年はコンテンツファーストで似たり寄ったりのコンテンツが生成されて、アフィリエイトに流し込むような状況が発生。副業推進の動きもありブロガーで副収入という方が増加したのも要因。

自分もアフィリエイトで稼いでいる身だが、正直検索結果は信用していない。どうせアフィだろと思ってTwitterで調べるように移っている。

19年はETA重視で信用のある人の発表を重視するようになり、それに追随するようにドメイン強化として中古ドメイン・外部リンクの動きが活発に。

だが、偽装的な行為でGoogleの目的を果たせないサイトかもと思われて排除されている。生活のあらゆる所に入り込んだGoogleサービスのデータ使えば偽装はもうほぼできなくなっているのか。

プラットフォーム側の意思決定がシンプルな時期は、彼らの提示するルール内で最大パフォーマンスを上げればお金を儲ける事はできた。

今Googleが外部からのプレッシャーがいまだかつてないほど高い為、きっと社内のルールや意思決定も朝令暮改の状態が発生しているはず。そうすると、一定のルール化で行動を最適化させると死んでしまう可能性がある。

アフィリエイターのコミュニティに属して聞こえてくるのは死亡報告の数々。投下資本数千万かけてじっくり育てていく方式でないと、今現代のSEO攻略は難しいのかもしれない。毎週のようにルール変わるし。



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