第6回情報リテラシー論

今回は、キュレーションについて詳しく学びました。キュレーションとは、情報を取捨選択してまとめることです。キュレーションは、アプリに深く関わっています。
日本では、女性目線で男性のファッションをキュレーションしてくれる買い物サービスやコーディネート系アプリが人気です。ここでのキュレーションは、ワインのソムリエと似たような考え方で捉えられます。たくさん種類があるものの中から、何を選んでいいかわからない人のために選んでくれるといった感じです。 FacebookやTwitterのTLの並びにもキュレーションが行われています。私が普段何気なく使っているものにも、使う人がより楽しめるように日々工夫を重ねられていることに感動しました。しかし、広告もキュレーションされると、関連した広告のみ表示されるようになり、情報の偏りが生まれてしまいます。また、広告のスキップ可能なSNSを使用することにより、TVのCMが鬱陶しく感じるようになった人が増えています。
私は、今回の講義で、SNSもTVも広告がないと成り立たないものであることを再認識すると共にキュレーションの取り入れ方が今後様々な面で影響を及ぼしてくるであろうと感じました。将来どのような職業についてもキュレーションについて考える機会が生まれると思うので、今から、普段使用しているもののキュレーションについて意識してみようと思います。

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