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『逆転計略TRPG天才軍師になろう』読書感想文

序盤から発売日付近の公式によるYoutube放送前に至るまで、ほぼ「平野累次先生が書いたから信頼がある」「天才軍師になれるらしい」くらいしか情報がなかった平野先生の新刊です。

2/1発売ですが、発送の関係で2/3に私の手元にも届きました。私は信頼と幻覚を胸に大はしゃぎで人生毎日ハッピーで過ごしておりました。

いや、信頼と幻覚は間違いなかった。今後もハッピーで過ごす予定です。
届いた当日は会場を設置し、友人たちに見守られながら「嬉しい嬉しい」「ここが好き」と大はしゃぎの実況をしていました。

ということで『天才軍師になろう』というTRPGシステムを読んだ感想をお話したいと思います。大はしゃぎ実況をもうちょっと日本語にしたり補足したりしたものになります。

関連してフタリソウサの話もしていますが、「フタリソウサもそうだったのですが」という話し方で登場しますので、フタリソウサを知らなくても大丈夫だとは思います。フタリソウサもいいぞ……!

注意

5つあります。多い。
1つは、私がリアルの都合で睡眠を壊しておりまして2/5現在うまく眠ることができていない日が続いています。文章としての読みにくさや不適切さが含まれる可能性があるため、後日適宜修正等を行うかもしれません。(そもそも書かない方がいいのではないかという判断力と今のうちに書きたい気持ちと難しいところでした)

次に、私は数字によるインプットに弱いので、数字で説明されるものを即座に理解することに弱いです。モノにしてしまえばそこまで苦手でない……のですが、一旦触らないと難しいという人です。前述の睡眠の理由があるため卓をお休みしており、プレイは先になる予定で(でも仮想卓はのんびりしようとしているのですよね)キャラクターシート、戦闘、リソースバランスなど、データ面の面白さはお伝えできないかなと思います。他の方の感想を参考にしてください。

3つ目に、リプレイ・あとがきのネタバレを含みます。大きなストーリーのネタバレは極力のぞきますが、大体「GMプレイヤーのマスタリングプレイングが上手い」に関連する話はお話しますので、その点苦手な方は目次を利用して飛ばしていただければと思います。
(あとがきってネタバレなのかは微妙なラインですよね。私は好きなライターが雑誌にコメントしているらしいが何のジャンルのコメントをしているのか知りたいので雑誌の見出しを見る…くらいの塩梅でネタバレはむしろ助かるのですが)

4つ目に、私が人間観察をするタイプの人間ですので、失礼を申し上げているかもしれないし、苦手な方は苦手だと思います。(失礼を申し上げていたらすみません……。あまりに目に余ることがかかれていたらさりげなく教えてください)

5つ目に、私の「好き」の感情はデフォルトですごく大きいです。喜怒哀楽の中で「好き」の感情が一番大きく(?)、恥ずかしがらず事実としての表現ができます。私の中で「like」のつもりでも「love」に見えることがありますが、あまりびっくりされずに「BIGLIKEなんだなぁ」と思っていただければ幸いです

順路

実は私が最初にページをめくったのはあとがきなのですが、おそらくネタバレが辛いとしたら【リプレイ>あとがき】の方が多いかと思うので、リプレイのネタバレを先に飛ばしたい方のために、リプレイ(ルールパートと併用で見ている) ⇒ あとがき ⇒ シナリオ(の書き方) の順番で話をさせてください。
読まれる順番はお好きにどうぞ。


リプレイ

事前に冒険企画局の放送や2/1~2にシナリオを購入していた方からキャラクターの属性を聞いていて助かりました。

情報量でパンクする。

これは「キャラクターがいい」「シナリオがいい」「システムがいい」「マスタリング・プレイングがいい」の私が全てフル稼働しているので普通にメモリが足りていないんですね。

私は言葉の端が気になるタイプなので、ゲームが開始する前からリプレイの「計略」「策略」「戦略」の文字3種に気になっていました。冒険企画局の放送を聞いている感じ、平野さんは「ちょっとニュアンス間違えた」と思ったらできる限り訂正を入れられていました。表記ゆれの可能性は普通にあるのですが、わざとの用語分けの可能性あるなぁ、そうでなければ「計略」で統一しそう……(←大体あってた)
……と考えている時点でP9まで。私は1日でリプレイすら読み終われるのか。

ちなみに私が手に入れる前の『天才軍師になろう』に意味の分からない信頼を寄せていたのは多分こういうところもあるんだと思います。ルールブックでのミスリードが少ない。丁寧に作られている。
※日本語の綾、解釈の余地ありは難しい話で、全てを消すことは難しいです。ただ、これは個人の主観なのですが、明確な定義がないので解釈の余地ありはあっても、どちらともとれる日本語の綾は少ないような気がします。その点読みやすいですし、現場判断で綺麗に回って楽しいラインです。

↑ここまででP9

「平野さん言葉話すたびに裏に丁寧な根拠が設定されている……(こういう理由でこれは言うべきみたいなのが雰囲気じゃなくて明確にある)けれど、よく考えたら平野さんにかぎらず丁寧な根拠を考えながら話すタイプの人間って話ながらめちゃくちゃ頭回ってることになって……いるね……。すごいな……」
これはP12読んでるときの実況の私の抜粋。

ロストテクノロジーが出る世界っていいですよね。完全にシナリオを書く脳みそでリプレイを読んでいますので、シナリオフックとしての幅が広いなと思っていました。
あと漫画のメイドインアビスを思い出しますね。あれは(本当にザックリ、いろんな属性を無視して言うと)ファンタジー生き物とロストテクノロジーが出てきます。すると何がしやすいかというと、ハードル(困難)の用意がしやすいです。
……ってコラムに書かれていました(下を見た(メイドインアビスの話は私の話です。

キャラクターの説明も見ながら、フタリソウサもそうでしたが、キャラクター単体だけじゃなくて関係性もすり合わせておくとさらにおいしいシステムだなぁと思いました。思ったうえでルールパートみると関係性を説明する場所があって。し、進化してる……!という気持ちになりました。
フタリソウサより人数が増えたり、探偵助手はもうちょっと役割が固定されていたところ軍師と英傑はもう少し自由ですから、こういったサポートがあると確かに助かるかもしれません。

キャラクターはもちろん違うんですが、テンスさん、すごく桜葉さんの印象があって、フタリソウサのカイちゃんが好きだった人にもこのリプレイはお勧めだなと思いました。違うけど、何処かの面影はある。私はまた桜葉さんの違うキャラクターにお会いできてうれしいです。
フタリソウサみたいに追加ルールでまたエルフさん、テンスさんが来て下さったら嬉しいですね。

フタリソウサもそうだったのですが、キャラクターの作りこみがしやすいところが本当に、本当に上手で、丁寧でありがたいなと思いました。
たぶん『天才軍師になろう』はキャラクターや関係性を作りこむのが楽しいシステムなのですが、それをプレイヤーに投げ!とかではなく、ちゃんとシステム側で「時間ない時」「苦手な時」用のサポートやリードが入っているのがすごくありがたいです。
私はキャラクター設定を盛るのが苦手です。シナリオ側で細やかにサポートされると細やかなシナリオ想定が気になってしまうため苦手意識があり(君は主人公ポジだ!みたいな導入に近い大まかなサポートは助かります)、システムでのサポートが有難かったりします。※個人の事情です。
きっと「天才が天才らしく」「英傑が英傑らしく」(或いはらしくないことをする)のが楽しいシステムなのかな、と思うので、それをするために必要な部分がサポートされているところは安心感があります。

P11にて「計略」で統一すると用語がグルーピングされて見えるので間違えないように分けたのかな、で、「計略」と「戦略」は用語として意味が設定されているからそれ以外がアバウトに「策略?」というところに落ち着きました。ここにきてまだP11です。

作戦開始するときの「状況開始!」って宣言いいですよね。セッションで軍師やるときは言いたいです。

P28コラムに「ざっくりいうと」の解説があるの好きです。平野さんの考え方が丁寧。この「ざっくりいうと」自体のニュアンスが揺れるのも防ごうとされてるし、「ざっくりいうと」がニュアンスの揺れを防ごうとしているのが書かれています。
私セッションしてて、「ここのルールこういう処理だと思います。あっすみません!うろおぼえでいいました!ルールブックめくっていいですか」っておっしゃる方大好きです。別に楽しければ厳密である必要はないとは思うのですが、真摯な姿勢は尊敬します。私もそうありたいです。

まだ状況開始してません。

歴史と地理に強いとシナリオが強くなれる気がしましたが、サスペンスが「捜査や科学捜査などに強いとリアリティあるシナリオが書けるがそうでないシナリオも楽しい」のと同じように、『天才軍師になろう』もそうなんだろうなと思いました。それはそれとしてゴリゴリのオタクの資料の物理的な圧のあるシナリオをプレイしてみるのも楽しそうですね。
脱法合法的なシナリオも書けるのかなぁと思いました。実際世界観の方をみたら出来そうですね。そういうのも好きです。法律の抜け道バグつくジョーク好きなんですよ。

冒険企画局の放送の時も思ってたのですが、桜葉さんって話をふったり質問したりするの上手だから英傑とか助手とかそういう役回り上手なんですよね。必ずしも英傑はそういう人がやらなきゃいけないことはないんですが、リプレイの英傑として最適すぎる人材!と思いました。
イケダさんは最初からなんですけど理解が早く、平野さんも答えるので、このリプレイ1冊で「初心者から慣れた人まで」の遊び方がしやすいなと思います。このシステムの歩き方がわかりやすいです。
時々戦闘システムのインストにある「初心者おすすめ装備教えてください」って質問にやや似ています。『天才軍師になろう』についてはデフォルトが初心者おすすめ装備なのですが、その後、もうちょっと凝ってみようと思ったときにどんな方針でひとまず歩いてみればよいかがわかります
なんだこのパーティー、最適な人材しかいなくてバランスいいぞ……。

これはシステム褒めではなくGM平野さんマスタリング褒めです。
マスタリング上手になりたい人は『天才軍師になろう』を読め!!!
天才カードって軍師だけが読めて、後で公開されるものなのでリプレイ読者には処理中どんなものなのかイメージが付きづらいです(フタリソウサプレイヤーだとわかるんですが、天才軍師になろうがスタートの人もいます)
そこで、導入の情報を天才カードもどきで秘匿で軍師に渡して、軍師プレイヤーが公開したり、ロールプレイで小出ししたりしてもらってます。
これにより「軍師にだけ渡される情報がある、軍師により公開される」「軍師のカッコイイロールプレイが楽しめる」と言うことが伝わるわけです。
これ、ルールにない処理。GM平野さんのマスタリング。
やろうと思えばもうちょっと説明調でも行けるとは思うんですよ。でも、実際やった方がわかりやすい上、何より演出上かっこいい。読者もやっていいよって書いてある。すごい。
セッションだけでなく。私シナリオでなんですけど、変なギミックつくるとき、必ず具体例を差すんですね。まぁ具体例は入れていいと思うんですけど、チュートリアルを差しておくとスマートですね……。
「これ1回やってみた方が早いですね」ギミックとか「1回やったら映える」ギミックとかはチュートリアル映える。すごい。
あとこれ、プレイヤーが伝えてもいいし、キャラクターが伝えてもいいと書かれているのがすごく好きです。これセッションのメンバーによるんですけど、好みと得意不得意でやり方を選ぶことになると思います。その時にどっちかの発想しかないと割と不幸なのです。

プレイヤー側のタイムキーピングがうまいとウワーってなりますね。桜葉さんがとても上手で好きです。物理時間だけでなく展開のタイムキーピングも上手だと手練れ……ってなります。私は実況の時もnoteのときも時間と文章量を気にしていません。
宣伝なのにこのnote全部読む方います!??!?大丈夫!?!?!?

以降、この辺りからリソースや数字が関わってき始めるので私の脳みそがとけます。
でもふんいきは理解しました。イレギュラー、特殊イレギュラー、戦略ポイントとエネミーのバランスに勝利条件をどう設定するかですね。
あとはバランスが感覚的に把握できていないので実際に触ってみたいな。
特殊イレギュラーが顕在化したら勝利とか、いろいろアイデアのみ浮かぶ(こういうのが得意(そして実現可能なのか謎。

なんとなーくなんですが、ちょっとインセインに近いというか、ボードゲームっぽさがある感触があります。天才カードの使い方が文字通りカード的に使える感覚があります。カード効果というのでしょうか。一つのギミックですね。
私はどちらかと言えばギミックをひねる方がシナリオ書くの得意なのでわくわくしてきました。

情報を一か所に集めることで軍師らしさを担保、これすっごく難しいんですよ。クリア目標が統一されているのと、ここまでにキャラクタ―の関係性一緒に練ったりとかプレイヤーがするように整備されてるから叶えられていることだなぁと思いました。
でもここで「キャラクターとしては教えなくてもプレイヤーとして伝えておくテクニック」をコラムに記載してるのが天才ですね。しかも「もある」と記載されていて、「推奨」「強制」ではなく、「そうしてみてもいい」くらいの塩梅なのが、すごいな……………。

またシステムじゃなくて平野さんのマスタリングの話なんですが、「戦闘に不安がある人はチュートリアル的に戦闘してみましょうか」って
なるほどー!?
これお借りします。シナリオ上に存在している場合はあるんですが、GMがチュートリアル戦闘用意するパターンはじめてでした。ありがとうございます。

TRPGマスタリング上手くなりたい人天才軍師になろうのリプレイ読みましょう!!!

あとがき

私は作品に付属する情報が欲しいとしたら、俳優や声優やキャラクターのファンサービスでも、舞台裏の映像でも、書き下ろしグッズでもなく、メイキングがついたら一番一番うれしい人間です。他挙げたものも喜ぶ人間ですけど、一番で言うならメイキングです。
だから、あとがきが一番おいしいところです。なんでもいいんです。寒い時期に書いていたとか、これを食べていたとか、どうして作品を作ったとか、どうやって思いついたとか、愛情とか。作品が生まれるために関わったものだったらなんでも嬉しいです。

ということで読みます。

本当にメイキングでした。
嬉しいんですが、普通にメイキングだから「(同人シナリオを書いている者として参考になって)助かるな……」と思いました。

テーマ ⇒ そのテーマをするためのハードル ⇒ ハードルの解決及び面白く(または自然に)解決する方法

といった感じに組まれるのかなという印象があります。
作品を没入的に熱い」と考えることもされているし、「メタ的にみて構造」を考える印象もあります。(ドラマでシーンを演出したい場合、どういうご都合を用意するべきかという構造をメタで考えつつ、そのご都合が没入的に自然であると言うこと)

急に私事なのですが、これを読む前日に(まだ天才軍師が届いていないころ)私が「楽しみ過ぎてTRPGシステム書いてみたくなった!(???)」と言いはじめまして、同人システムの骨組みをしました。
※下記途中のメモで、システムなのでネタバレはないです。私がプレイできない体のため完成は遥か先です。
※この記事を理解するために読む必要はないんですが、一応設置しますね。

こちらは私が「私は伏線が好きだけどシナリオに伏線を張ることは難しく、実際伏線をテーマにしたシナリオって少ないし、プレイヤーで伏線を張ることはもっと難しいので伏線を張るTRPGにしよう!」という希望で作ったものです。
「発想が被ったな……」というのは実現するための着眼点です。伏線、つまり先読みをするために「メタ的にみて構造を考える」と最適解が多分大体こうなるということです。ギミックは違うんですけどキーワードが重なります。(ミステリとか計略とか、ネタバレを嫌がられるときあるんですけど逆に利用して面白いときがあるんですよ。推理小説もたまにやってます)
ただ、(色々経験とか能力とかかけた労力とかそういう差を全て置いといて、単純な方向性の違いとして)私になくて、平野さんにあるものは「作品を没入的に熱いと考える」なんです。
これ、フタリソウサの時も思っていたんですけれど、システマチック、データ的に組まれているところですら、名前の付け方が属性であったり、エピソードが付いていたり、逆に属性やエピソードをプレイヤーで与えたり(これはフタリソウサにおける「感情」や「強い感情」についての話です)、シーンとしてロールプレイしながら処理できる(ボードゲーム的にターン処理ではない)ように組まれており、没入的になるんですね。

サスペンスや計略といった扱いの難しいテーマを没入的に味わえるところは平野システムの魅力だと思います。「この分野はこういうことがあると熱い」がわかっていれば汎用的に使える視点なので、いろんな幅で作品を作られているのかなという気持ちがあります(次は一体どんなシステムを作られるんだ……でもしばらくは天才軍師になろうのサプリやシナリオを楽しみにしていますね……フタリソウサの今後もよろしくお願いします……)

※「作品を没入的に見る観点」が必ずしもないといけないとは思っていなくて、ケースバイケースだと思っています。システマチックに済ませた方が楽しい遊びもあります。ただ、『軍師になろう』については没入的になれた方がきっと楽しいでしょう。

何事にも例外があります。天才の完璧な計略にも例外があるところにロマン、そしてその例外に「イレギュラー」だけでなく『英傑』が含まれていることにテーマを感じています。

……この話結構大事な話だと思うんですが、あとがき以外に記載されてます?私読み込めてないんですが。

また、ルールブックのフタリソウサのあとがきもあせて読ませていただきました。どちらのあとがきも私は好きです。

シナリオ(の書き方)

リプレイ・ルール、おおよそ読み終わった!!!熱かった!!!
これシナリオかきたーい!!

設定とのすり合わせのために状況確認フェイズで困ってたら一部シナリオの内容を教えていいよって書いてあるの神ですね。こういうの大事ですよ。
全体的にセッションをするのに「実はそういうの大事なんですよね……」ってことがさりげなく描かれてますね。シナリオライトのページも読むのおすすめです。P196です。

これは推測なのですが、フタリソウサのシナリオサポート結構手厚くて。シナリオちょっと改造したらシナリオ作れるよって、確かにそうなのです。それはそれだけシナリオを書いてらっしゃるから(5冊のフタリソウサを見ながら)だろうなと思いました。ノウハウがありますね。
これは向き不向きあると思うんで、あんまり大きな声では言えないんですが、フタリソウサのシナリオって書くのそこまで難しくないんですよ。
例えば省いてよい描写や書かなくてよいフェイズは存在します。
シナリオ背景みたいな部分が整理されているので公式のルールブックシナリオに沿って書くと整理してシナリオ背景を書くことができます。
見出しもシステム上すでに整理されているのでこれがあればよいみたいなのは分かりやすいですね。
※その上で工夫するかはシナリオ次第、ライター次第だと思います

「天才軍師になろう」も比較的書きやすいです。この比較的というのは「私がデータのインプットに弱い」部分が現状マイナスになっています。今に追いつきます。
シナリオ2本この方向性で~っていうのは書いたんですよ。ただ、パラメータバランスがとりづらいので、仮想卓してつかめたら断りを入れてリリースするかもしれないし、テストプレイを待つかもしれないです。
なるほどこういうことできそうね、という私の頭の中はこちら(限定公開です)

小国の女王蜂

プリンはもうコリゴリだ~

フタリソウサにボードゲーム的楽しさをブレンドした感じだ!とわくわくしてます。個人的な話ですが、私の得意としてボードゲーム的シナリオを作る方が筆早いのと、バリエーションあると「こういうシナリオ書きたいなー」というときにより色を近づけて塗れるので、
「インセイン」⇔「天才軍師になろう」⇔「フタリソウサ」
で使い分けられそう!

とっても嬉しくなっています!!!すごい!!!
人の書いた「天才軍師になろう」もプレイしたい読みたい!

ゲームプレイガイド

そこに載せるの!
あくまでフィクションだよ、過度な表現を避けてみんなで楽しもうねってことがシナリオ書き方・世界観と公式シナリオの間のページに入っていますので、シナリオ書き以外もみることおすすめです
世界観の厚みもシナリオ書かなくても、読んで楽しいところが強いのでお勧めです。

おわりに

これめちゃくちゃ面白いシステムだ!!どうしよう!
ロールプレイを楽しめる、戦略をテーマにしたボードゲームだけど頭を使わなくてよいって感じです。
たぶんシナリオも書きやすい予感がします。
ひとまず仮想卓をします。わー!!!人生の楽しみ装備が増えました!

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