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20210916

 昨夜は、服部みれいさんとケルマデックさんのzoomトークショーを観ました。というよりも、洗濯干したり、絵本読みきかせ寝かしつけ(その読みきかせには心は入っているのかいーと自分にツッコミしつつ)しながら片耳イヤホン。テーマは「『シュナの旅』から考える、食のこと、農のこと、種のこと」ということで。服部みれいファンであり、『シュナの旅』の作者、宮崎駿ファンであるわたしにとって、参加しないわけにはいかない会。

https://www.amazon.co.jp/シュナの旅-アニメージュ文庫-宮崎-駿/dp/4196695108

 後日アーカイブがあるということで、気が抜けていた(「しゅっぱつしんこう!」と「チベットの昔話」を読みながらはさすがに頭に入ってこなかった)のですが、心に残ったことは

・「情報」も感染するということ(少し表現違うかも。星野源の曲に「Pop Virus」てありますね)

・人類はコロナの問題を必ず乗り越えるということ

・(適切なことに)「ど根性」をつかう時

・とにかく野菜を育ててみよう

・「月」には何かある、、、

ということでした。

 特に、ケルマさんが何度も訴えていた「人類はコロナの問題を必ず乗り越える」というメッセージは、こみ上げる「あ、それを誰かに言ってほしかったのー!!!」という歓喜と、丹田に何かあたたかいものがじんわり届いて力が入るような体感を受け取りました。これが「情報が感染」したということなのでしょうか。。。!

 と書くと、すごく真面目なトークショーだったような印象ですが、実際まじめに話していらっしゃるのですが、みれいさんとケルマさんのユーモアというか、緩急ありつつなんともかろやかな語り口は、聴いていて心地よく。わたしもこんな妖精さんのようにはなしたいわーーーとなった次第です。

 その後、夫と今後のことで話をしたりして、どんより考え事しながら、最近夜な夜なしている編み物。でも問題って解決の始まりだし、「問題はありがたいこと」という、みれいさんがよく言っていることをお守りに思い出しながら。さっきの丹田に力を入れる。そんな1日の終わりでした。「ど根性やってるやってるー!」

 

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