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私は一体、何者であるのか。

初めましての方も、お久しぶりの方も、いつもお世話になっている方も、ようこそお越し下さいました。マリエです。
心機一転、noteのアカウントを作ってみましたので、今後はこちらにて諸々を綴っていこうかと思っています。アイコンは、"滅多にしない自撮りをしてみたら、なんだか妙に盛れてしまった"先日のラッキー写真です。なんにせよ初めての投稿なので、まずは自己紹介をしてみます。

1985年12月6日生まれの射手座、A型と言われがちなO型。出身は埼玉県、現在は都内在住です。身長149cmと小柄な童顔に生まれ育ち、服装の趣味もプラスされた結果、中学生あたりからずっと年齢不詳を貫き通しています。
そう、学生時代からずっとPaul Smithの洋服に惚れ込んでいて、ペンケースや名刺入れなどの小物類も愛用しているのです。サイズ感が好きなのはDIESEL、スーツはTheoryを着ている事が多いです。20代後半あたりから、ハイブランドでなくともイイモノを出来るだけ長く身に付けようと心掛ける様になりました。あ、でも足元は大抵NIKEのスニーカーで、いつでも走れる仕様になってますし(笑)、現場仕事の日は安定の無印良品です。(キッズの140cmが自分のジャストサイズだと気付いた時の価格的な嬉しさと心理的な虚しさについては、いつか誰かと分かち合いたい……)
アクセサリーにはあまり興味がなく、ピアスも空いていません。空けたいと思い続けたまま踏ん切りが付かず早18年になります。(笑)※2019年1月7日、遂に空けました
あ、興味がないとは言ったもののVivienne Westwoodは好きで、首回りのアクセサリーはいくつか持ってます。考えたら今使っている財布もVivienneでした。
腕時計は、リーズナブルかつ軽くて小さくて、手首のサイズ感にもちょうどいいカシオのデジタルシルバーミニがお気に入りです。でも、本当のところはアナログ時計が欲しいので、オススメがあったら知りたいです。もしくは、デジタルでもバックライトが付いてるやつ!
自分が身に付けるものに関しては「本当に気に入ったもの」にこだわっているかな、と思います。あと、一度気に入ったら、そればっかりになりがちです。

甘党の子ども舌なので、辛い食べ物が苦手です。コーヒーは飲めませんがスタバが好きです。いつもティーラテを飲んでいて、なんなら紅茶さえあればご機嫌です。
口にできないほど嫌いな食べ物はありませんが、苺は普通に食べるのに、何故だかイチゴ味のお菓子が苦手です。恐らくは、美味しくない歯磨き粉の味を思い出してしまうから、だと思っています。
お米も麺類もまんべんなく好きですが、ラーメンだけは塩味へのこだわりがあり、ここ数年はずっと、美味しい塩ラーメン屋さんを開拓しています。時々Twitter「本日の、塩」という記録用の写真投稿をしています。後から見返す度に感じていますが、アレはただの飯テロです。
注射前の消毒で腕が腫れてしまう程度にはアルコールの分解酵素を持ち合わせておらず、お酒が一滴も呑めない完全なる下戸です。ただ、呑みの席は好きですし、周りに呑兵衛の友達が異様に多いため、自宅にて"割烹マリエ"と呼ばれる宅呑みを繰り広げたりしています。最近は、お酒と食材を持って家に遊びに来る友達が増えました。(笑)

趣味は、読書・邦画鑑賞・カフェ巡りと、音楽に関するアレコレ。ストレス解消法は、睡眠・料理と、音楽に関するアレコレです。
早い話が音楽馬鹿で、人生において最もトキメキを覚えるのは、異性のセクシーな仕草でもなく、焼肉やお寿司を目の前にした瞬間でもなく、曲中転調です。いつか、グッとくる転調のある楽曲リストを投稿したいと思います。

あと特筆すべき事といえば、日本雨女雨男協会の会員である、という事でしょうか。楽しみにした日はほとんど雨が降るので、近年めっきりバーベキューのお誘いが来なくなりました。(実話)

さて、そろそろ仕事の話をしましょう。noteのプロフィールには、こう記入しています。

元シンガーソングライター。現在はフリーランスで企画・制作や音楽スタッフ業、インタビュアー・ライター・フォトグラファーの真似事もしつつ、都内コミュニティラジオ局のディレクター。音楽系の裏方として何でも屋さんを自称。長所は真面目なところ、短所は真面目すぎるところ。座右の銘は適材適所。

「普段はなんのお仕事をされているんですか?」と訊かれると、我ながら困ってしまいます。企業や組織に属する事や人への憧れも敬意もありますが、結局のところはフラフラと好きな事だけをしている、ちょっと困った人だなぁと思っています。そして、私はこれまで大きなひとつの肩書きを持った何者かになる事もありませんでした。

せっかくの機会なので、ザッと経歴を並べてみましょう。
14歳で初めてアコースティックギターを手にし、高校卒業と同時に音楽専門学校へ。10代のうちはバンドマンとシンガーソングライターの狭間にいましたが、19歳(だったかな?)で、当時のバンドが解散して以降はシンガソングライターを名乗っていました。イベントを企画する事が好きで、現役時代はほぼ隔月で開催。(イベント企画は今もライフワークとして続けています)
その後もいわゆるフリーターをしながら音楽活動を続け、23~27歳までの4年間は全国各地へ旅をするシンガーソングライターを生業としていました。(廃業の理由はこちらにて)
2013年6月、何者になるでもなく、それでも"人生で最もカッコ良かった!"と思える引退ライブの翌日に入籍。結婚後はヨメ業と並行してコミュニティFMラジオ局のディレクター業をしながら、フリーで音楽にまつわるアレコレに楽しく関わってきました。2018年6月、32歳で離婚を挟んで、以降は完全に個人事業主化。屋号はnecramicrockといいます。読み方は、ネクラミクロックです。根暗でミクロで、なんだか「ロックだね!」と言われてきた私の人となりを表現するには、ちょうど良いかな?と思っています。あと、運良く"クロック"という単語も入ったので、業務理念は「時は金なり」としました。労働とは、自分の時間を誰かに提供したり、誰かの時間を頂く事だと思っています。タイムイズマネー。

若い頃に「自分は天才ではない」と気付くのがとても早かった事もあり、才能に憧れ、才能を愛し、今となっては才能に仕える事を喜びとしている節があります。例えば、音楽の才能のある人には、のびのびと楽しく気持ち良く音楽を続けていてほしい……と、願って止みません。
そして、何らかの才を持つ人は、それ以外の大部分を不得意とする事が多いと感じているので、出来る限りのサポートしたいと思っていますし、恐らく私はそれを得意としています。日常においても面倒見が良いと言われる方です。次女なのに。
あ、そうそう。話は逸れますが、5つ歳の離れた姉がいます。3歩も歩けば友達が出来る才能の持ち主で、母のお腹から私の分の社交性まで持っていった様な人です。代わりに彼女は知性を置いて行った気もしますが(!)、私は私でマイペースに自分の分だけ持って生まれてきたので、物凄く損をしている気分です。(笑)
そんな外向的な性格をした姉の手前、私は長らく内向的な人見知りを自称してきたのですが、ここ数年、特にこの数ヶ月間は初対面の方とお話をする機会が多く、昔からの友人や先輩に「もっとコミュニケーション能力が高ければ良かった」とボヤいたところ「え、コミュ力めちゃめちゃ高いじゃん?!」と言われたので、自称とのズレに困っているところです。

話は戻りますが、文章を書くのが好きで、写真を撮る事も好きです。どちらもプロフェッショナルな方々には敵いませんが、少しづつ精度を上げていきたいと思いながら、のんびりと続けています。これまで、プロフィールやバイオグラフィー、キャッチコピー、CDリリース時のインタビュー記事、ライブレポートなどなどを書いてきました。モノを書く事に関しては、いつか自伝を仕上げるのが目標です。
写真は、頂き物のCanon X5を大事に使っています。ライブ撮影を除いては、風景も物もアーティスト写真も依頼ごとに撮影しています。カメラには、直接ではなくレンズ越しに対峙する面白さがあると思っています。今年はカメラを持って散歩に行く余裕がなかなか持てなかったので、来年あたりはカメラ散歩にでも繰り出したいなぁ……。

長らく自己紹介を綴ってきたところで、まだ何者であるのか解明できていない気がしますが、確かなのは「この世に音楽があって本当に良かった!」と本気で思っているタイプの人間で、いつか音楽というものに恩返しがしたいと思いながら生きているという事です。というわけで、初めましての方も、お久しぶりの方も、いつもお世話になっている方も、ここまでお読み下さってありがとうございます。

私は、マリエです。

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自己紹介

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