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R・RPGの時代

オンラインシェアハウスをどこまで広げていけるかを考える。

オンラインシェアハウスとは文字通り、従来のシェアハウスがオンラインに飛び出したものであるからして、普通のシェアハウスでできることをオンラインでもできるように、そしてオンラインでしか出来ないことをやるようにするべきである。


例えば、普通のシェアハウスであるだろうこんな会話。

「なんか今猛烈にプリン食べたいから、誰かコンビニで買ってきて」

これがオンライン上で可能になると言うことはどういうことなのか。


シェアハウスのシステム上にそれぞれの住所を登録して、Amazonみたいにネットでプリンを買ってその住所に送れるようにする、とか。

それだったら誕生日プレゼントも簡単に送れるようになる。

パーティだったら通話を繋げばいつでも出来るようになるし、どこかに遊びに行きたいねと予定を立てて旅行に行くことだって可能だ。


最近はビデオ通話もできるから、顔を見て話したかったら顔を見て話せるし、もう現実でしか出来ないことなんてほとんどないんじゃないだろうか。


オンラインシェアハウスに住んでいる人が、住所やウォレットなどの情報をシステム上に保存して、若い子がいればおこづかいをあげたり、みんなで何かをするために少しずつお金を集めたり。

現実でしか出来なかったようなことが、オンラインでもできるようになるかもしれない。


そのためにはまずそのシステムを開発しなければいけない。(私は今まで同じような既存システムを見たことがないので)


現実の世界のシステムをオンライン上にもつくって、現実と仮想の世界の境界線を曖昧に。


ずっと私が唱えているR・RPGの根本となんら変わっていないのかもしれない。

そして、こんな優しい世界がどんな集団にも広まって、会社という概念が変わっていけばいい。

今そのためのSNSアプリを開発中だし、無人島R・RPGのスタッフもそろそろ募集をする。

(もう全てを『R・RPGプロジェクト』でまとめてしまっても良いような気がしてくる)


「仕事を一緒にするには、ある程度の距離感が必要だ」と言うけれど、これは多分「仕事を一緒にするには、失敗を許してあげられるような余裕が必要だ」ということだと思う。

家族のようで、友人のようで、パートナーのようで、だけれどもそのどれでもない。そんな繋がりが世界を作っていくのかもしれない。

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