泣くな、はらちゃんについて語ろうと思ったって話
ねずピカです。
日本テレビで当時の土曜ドラマ枠(21:00~21:54)で放送されていた『泣くな、はらちゃん』というドラマをご存知でしょうか。(当時私は高校生でした)
番組の概要
越前さん(役:麻生久美子)が趣味で描く漫画の中の主人公、はらちゃんを演じるのはTOKIOの長瀬智也さんです。
TOKIOはご存知の通り、ジャニーズに所属する男性アイドルグループです。
「ジャニーズがドラマの主役になったら主題歌もジャニーズ」と暗黙の了解が実しやかに存在しますが、このドラマの主題歌も例外ではなくTOKIOが担当します。
このドラマの主題歌かつTOKIOの楽曲の「リリック」は作詞・作曲を長瀬智也さんが担当したこともあり、非常にドラマの世界観にマッチしており私の好きな曲の一つです。
このドラマのOPでもある「私の世界」も非常にいい曲なので、紹介したいと思います。
以下歌詞抜粋
「だからお願い 関わらないで そっとしといてくださいな」
今の現代社会で大事にしたい言葉だと思います。
「そっとしといてくださいな」が通じない現代
しかしこの言葉が通用しないのだなと、近頃つくづく感じます。
わざわざ自分と反対意見の人のツイートを引用リツイートして小馬鹿にしたり、反ワクチンや限界界隈に直接リプライして論戦を挑んだり。
「間違ったことを言ってるから正してるだけ」と言うかも知れません。
確かにその行為自体は正当なものだと思います。
ただ、明らかに時間を割きすぎです。まるで人生を支配されてるがごとく、執着しすぎ。
それこそ「そっとしといてくださいな」の精神でいるべきだと思います。
極端な思想に振り切れてしまった人はほぼ帰ってこないです。
ほとんど望みのないものに時間と労力を割くのなら、自己研鑽の時間に当てたほうがよっぽどマシです。
でも、手軽に承認欲求を満たせるからやめられないんでしょうな。
目先のいいねとRT欲しさに「そっとしとく」ことができなくなるのは、
個人的には…なしかな。
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは今後のnoteの活動費に使わせていただきます!