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「恥ずかしいタイプの知識人」のこと

 雁屋哲さん原作の『野望の王国』が Kindle Unlimitedに入っていたので、『美味しんぼ』つながりで寝る前にちょこちょこ読んでいたのだが、最初のほうは勢いに任せた昭和のドタバタ劇画という感じだったのが、中盤以降は尻上がりに面白くなってきているので、どうも睡眠導入剤としては役に立たなくなってきている今日このごろである。

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