ケアンズ市街をぐるぐる

アクティビティが続くと子どもたちが疲れるかな？と旅程に予定を持たせていたこともあり、今日はケアンズの街をゆったり巡りのんびり過ごす予定だった。だが結果的にケアンズ市街をぐるぐる歩き、結果的にケアンズ旅行で一番歩いた日となる。GalaxyWatchによると22000歩。その距離15km。

早めに起きて、地元の子どもたちの通学に混ざりながらHelga's Pancake Houseへ行く。エッグベネディクトのワッフルとイチゴのパンケーキどちらも20ドルずつぐらい。コーヒーで５ドル。キッズシェイクで５ドルほど。先にドリンクを注文し、後でフードを注文する。日本人観光客もチョコチョコくる感じ。
ハワイのホイップ盛り盛りパンケーキとは違い上品な盛り付け。

Helga's Pancake Houseすぐ近くのKind Momentsという雑貨屋で買い物。

その後ホテル近くのケアンズセントラルへ行く。Maxwell & Williamsでお土産を買ったり、サーフィンをしているサンタクロースのクリスマスカードを探す。10月中旬ということもあり雑貨売り場にはクリスマスクッズが溢れていた。

自分へのお土産に何を買おうか迷ってながら訪れたFoot Lockerではあいにく心ときめくスニーカーに出会うことはなかった。期待していただけに、残念だった。Kathmanduというニュージーランドのアウトドアショップがあったが機能的なところが分からず、mont-bellの方が安いかもと思い、ひっそりと店をあとにした。
ホテルに戻ると昨夜からホテルのベランダに干していた洗濯物が揺れていた。ベランダは北東に面していたため午前中はよく乾いた。こんなに洗濯物を干している部屋はうちだけであったが…。

子どもたちはホテルでの最後のプール。私もプールに入ったが昼間でも風が吹くと寒い。昨夜もプールに入ったのだが温水プールといってもそれほど水温が高くなく結構冷える。プールからあがると尚更だ。冷水のプールもあるにはあるが怖くて入れなかった。エスプラネードのラグーンプールに入らなくてよかったとつくづく思った。
お昼をホテルで済ませ再びケアンズの街へ。

昼からもぐるぐる

まずはOffice Worksというホテルの隣の事務用品店へ。倉庫のような建物で文房具や家電などが売られている。子供の文房具などを少し購入。

少し買い物をしてケアンズのアートギャラリーへ。ここは無料で見られる。

ロバート・ラウシェンバーグとジャスパー・ジョーンズの展覧会が開かれており写真も撮ることができた。エリス・ローワンというメルボルン生まれの画家やアボジリにのアートも見ることができ満足だった。子どもたちは退屈していたが。ミュージアムショップの品揃えもよかった。

その後子供たちを無料の公園、マディーズプレイグランドで遊ばせ、19時半に予約していたが18時にBellocallへ。まずはドリンクを注文。ソフトドリンクで５ドルほど。私はキノットを飲んだ。妻はクーパーズのペールエール。少し飲んだがクセがないがホップの薫りが後から口の中に広がる。キノットはよくわからないまま飲んでいたが、Dr.pepperみたいな味だった。これはこれでありかなと。

酸味のあるシャーベットが乗ったオイスター。カニのパスタで36ドル、リゾット40ドル。子どもが大好きなイカリングフライなどを注文。店員さんがキビキビ動く。何よりアジア系マダムが厳しそうでテキパキ指示を出す。

料理はどれも美味しく、下の子はカニのパスタが気に入ったようで皿を舐めてパスタソースを味わっていた。躾…。

帰りにケアンズセントラルのWoolworthsに寄り、妻がお土産に買いたがっていたトワイニングのオーストラリア限定の紅茶、オーストラリアブレックファーストを見つけ購入することができた。Woolworthsで見ず知らずの母娘が話していたが、どうやらオーストラリアブレックファーストはすぐに日本人がお土産用に買い占めてしまうためなかなか出会えないらしい。出会えたのは幸運であった。しかもセールで少しお得になっていた。売れ筋をセールに加えるWoolworthsに感謝しホテルへ帰った。