専門機関の判断

休職してしばらくすると
障害者を支援するセンターを紹介され
障害者向けの求人に応募するよう勧められた

病院からははっきりとした病名は告げられず
検査もしていないのにだ
だから勧める求人には応募しなかった

あれから5年
職業を変えてから休職していない
働くのが怖かったが
なんとか乗り越えて
日々コツコツと積み重ねて
生きづらいこともないし
心療内科に通ってもいない

自身に神経質なところはあると思うが
障害者として職に就いていたら
一人の障害者の求人を奪うことになっていた

休職した人が全ての職場に
不適応だとは限らない
簡単に障害だとか、健常だとか、
決めつけたらいけない

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