おはようございます、禰宜田眞（ネギタシン）です。

先日、クラブワールドカップが終了しました。
優勝したのは、欧州王者のマンチェスター・シティ（以下マンC）です。
圧倒的な強さを誇っての優勝で、初優勝を飾り幕を閉じました。これでマンCは4冠ですね、強すぎる！マンCがすごいのか？監督のグアルディオラがすごいのか？

そもそも皆さん、クラブワールドカップをご存知ですか？おそらくそこまで認知されていないような気が個人的にはします。

クラブワールドカップとは・・・

　大会名も変わり、以前は『トヨタカップ』とも呼ばれて、トヨタがスポンサーになって日本開催で行われていた大会でした。
その前は、『インターコンチネンタルカップ』と言って、欧州王者と南米王者が対決をして世界一を決めていたそうです。このどちらかの大陸が勝てば世界一だろうというところがあったみたいです。

残念ながら、あながち間違ってはいない気もしますが・・・

要するに、全大陸の中でのクラブNo. 1を決めようという大会です。
私自身もそこまで詳しくはないのですが、そういった経緯があることだけは知っていました。

戦績

　今大会はアジア王者として日本の浦和レッズが出場していました。初戦と言っても準々決勝ですが、北中米代表のクラブ・レオンというチームに1対0で勝ちました。すごいですね。

この浦和レッズの勝ちを見てもやはり浦和レッズは世界大会になると強いないう印象があります。
過去の浦和レッズの成績と日本のチームの歴代の成績が載っている資料がありましたので、見てみてください。結構結果を残しているなと思います。

そして準決勝で欧州王者のマンCとの重要な一戦がありましたが、結果は3対0でマンCの勝利でした。
この一戦は見ていたのですが、圧倒的な差があるなと個人的に思いました。しかもマンCはベストメンバーではなかったのです。それでこの結果はすごいなと思いましたし、それと同時に３冠しただけあり、選手層は厚いなと思いました。

まだまだ日本と世界との差はあるなと思いました。若干見ていてかわいそうになりました。それだけマンCも全力で来てくれたとも捉えられます。それも初戦を勝ち上がってきたということもありますが、ここ最近日本代表がW杯でもドイツやスペインなどといった強豪国にも勝ったりしている実績があるからこそ、油断はできないと思ったのではないでしょうか。

浦和レッズは3位決定戦にマンCは決勝戦にそれぞれ進み、
3位決定戦はアフリカ王者のアルアハリに2対4と撃ち合いに負けてしまい4位で大会を終えました。

決勝は欧州王者のマンCと南米王者のフルミネンセの一戦はまさかの4対0でマンCが完勝でした。本当に強すぎる。決勝の試合内容は見ていないのでわかりませんが、点数だけをみると浦和レッズよくがんばったなと思います。

注目を浴びた選手はいたのか？

　このクラブワールドカップで活躍することで、次のサッカー界を引っ張っていくかもしれない逸材が現れる可能性もあります。
現にブラジル代表のネイマール選手もこのクラブワールドカップで活躍して結果を残したからこそ今があるのではないかなと思っています。
私自身もこの大会でネイマール選手の存在を知りました。もしかしたら早かれ遅かれ注目される選手になっていたかも知れませんが。

結果的に
優勝：マンチェスター・シティ（欧州王者）
準優勝：フルミネンセ（南米王者）
3位：アルアハリ（アフリカ王者）
4位：浦和レッズ（アジア王者）
でクラブワールドカップは幕を閉じました。

果たして今大会で今後注目される選手は出てきたのだろうか？
これからの動きが楽しみです。そして来年はどこのクラブが出場するのでしょうか。また来年以降は出場チームが増えるという話しもあります。各大陸の王者だけでないみたいですね。

そこも今後は注目していきたいですね。そして皆さんにももっとこのクラブワールドカップの存在を知ってもらえたら嬉しいです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。