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#026 吉野家はすき家とどう戦うのか?

おはようございます。寝昼です。

吉野家の牛丼って、美味しいですよね。でもなんだか、おじさんが多い。メニューもずっと代わり映えのない、「牛丼」。
対してすき家は、若者も多くメニューも豊富。松屋は、別業態の松乃家の定食がお得感があっていいですよね。支払い方法も多様化されていて、スマホ決済ユーザーの心も掴んでいます。

#COMEMO #NIKKEI

概要

吉野家HDの業績は、近年芳しくない。1Qでは、最終損益が10億円の黒字と、前年同期比の赤字に対して黒字に転換し、持ち直した。理由には、メニューの豊富(ライザップ牛丼など)や、サイズを増やした(超特盛、小盛)などが挙げられている。

メニューの充実。
同社は業績回復のため、この点に目をつけたようだ。14日からは「すきやき重」(860円、税込)を販売。牛丼屋では考えられない、高価格設定の強気メニューだ。
価格の分、肉の質にもこだわった。
同製品では、サーロイン牛を使用。牛丼大盛り以上のボリュームがある。超特盛が売れたことから、食べ応えのあるメニューを増やしたと考えられる。

伊東氏は「牛丼以外でも牛肉を使ったメニューで1位になる商品を作る」と話す。

路線はすき家志向のように思われる。
すき家は、牛丼だけれど牛丼ではない商品を数多く出している印象がある。チーズ牛丼が代表例。とにかくメニューは多い。

すき家は牛丼が主力だが、月に1度の季節メニューやトッピング商品が浸透し、17年11月の一部値上げの影響が一巡した後も毎月1%前後の単価上昇が続く。

松屋も同様だ。

松屋フーズは2週間に1度のペースで季節メニューを投入。牛肉以外にも鶏や豚を使った単価の高い定食の占める割合が上昇傾向にある。

つまることろ、吉野家もこれに便乗する、という話だ。

記者の目

吉野家は牛丼というイメージはずっとある
これはこれで素晴らしい成果だと思う。けれど、牛丼一杯では単価が低いし、客層も固定化されているのが事実。
そして、個人的にはスマホ決済がorigamiしかない点にも不満がある。
「おじさん向けの店なんだな、所詮」と思うことは多い。それはそれで、客層に特化したマーケティングはできるし、売り上げは高齢者社会である以上、当分は安定できると思う。
ただ、吉野家はこれで満足しなかった。牛丼チェーンで再び王座に再び返り咲きたいのか。欲があるのはいいと思う。

ではでは。

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寝昼(はまださん)

廃墟好きの大学生→記者(日刊工業新聞)→プログラミングができる物書き(目標)ひとり旅/カメラ/演劇/映画/廃墟/新聞/情報収集が日常

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