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【デュエパーティー】リーフ.starパートナーデッキの紹介

はじめまして、音冬といいます。デュエルマスターズをカジュアルで遊んでいます。今回は、私が作成したデュエパーティのマニフェスト <リーフ.Star>パートナーデッキを紹介します。
以下のリスト通りのデッキで遊ぶと、デッキレベルは3の上の方かつループ含む対戦相手を不快にする要素がありますので、使用される場合は注意してください。


このデッキになった経緯

「デュエパって、パートナーシステムがあるとはいえ再現性が低いから、弱い部分対策しても引けるかわからないよな~」
→「リーフstarで2枚サーチし続ければ、対戦相手に応じてメタカードや有利なカードを引き込めて楽しく遊べるのでは?」
→「でもデュエパって青入ってたら、ジウォッチや完全不明や正体不明で制圧してるイメージしかないし、結局それって相手楽しいか微妙だから、入れないように考えよう」
→「なんか最近、アカシック3発売されたし、これをフィニッシャーにすればいいんじゃないか?」

→「なんかデュエパなのにループし始めた、きっしょいな」

デッキのギミック

アカシック3を設置するまで

1,2,3ターン目:リーフstarの進化元を場に置く
4ターン目:リーフstarを場に出し、チャージャー2種をサーチ
5ターン目:チャージャー2種を使いマナを伸ばす
6ターン目以降:ブレイン珊瑚の仙樹を使うか10マナまで貯めてアカシック3を設置、なければリーフstarでサーチを狙う

アカシック3設置後

アイアイサーチャージャーと神々の逆流を毎ターン使うことで対戦相手全員のマナを1で固定することができます。自分のマナもなくなりますが、チャージャー呪文で自分だけアンタップマナをたくさん用意できます。あとはクリーチャーを召喚して、全員をゆっくり殴って倒してください。

デッキリスト

デッキメーカー様の画像出力です。いつもありがとうございます。

デッキリスト

採用理由

マニフェスト <リーフ.star>

好きだったけど、このデッキ出来てから大好きになった

ハイランダーの60枚の中から2枚サーチできるという、デッキの再現性と対応力を底上げしてくれる1枚。単色をパートナーにすることで、多色パートナーに比べてヘイトを下げる役割のつもりもあった(が、このデッキを作った結果このカード自体がヘイトを稼ぐことになるなと感じた)。
2コスト下げて召喚できるため、パートナーに置ける上に4マナ帯で使用できターン終了時に手札に戻ってきて次のターンも再使用できることが、デュエパーティのパートナーのルールの穴を付いていて、パートナーとして非常に使いやすかった。
このデッキでは、手札に戻ってくることでブレイン珊瑚の仙樹でアカシック3を発動するための手札の枚数のカウントにも貢献してくれる。
サーチする際、今後必要になるであろうカードが盾落ちしてないかは確認しよう。

完全水中要塞 アカシック3

このカードがなかったらこの構築は諦めてた

このデッキの切り札。
このカードを置ければ、先述した通りアイアイサーチャージャーと神々の逆流のループで相手3人同時にロック可能。大量に入っているバウンス系の呪文で場を更地にすれば、警戒するのはガイアッシュのようにノーコストで出てくるカードとSトリガーのみになる。ガチで勝ちにいくなら、自分の山札を回復しながらターンを回し相手にドローさせて山札切れで勝つのが一番勝率が高いと思うが、あくまでパーティーゲームなので盾を殴って早めに終わらせてあげよう。
このカードが盾落ちしてる場合は、エメラル系を使い全力で掘りだそう。このカードがないこのデッキは、ヘイトが高いわりに出力の低いデッキに成り下がってしまう。

ブレイン珊瑚の仙樹(通常版、ツインパクト版)

2種類あるのがデュエパでは助かる

アカシック3を早出しするためのカード。
このデッキはアカシック3を設置した瞬間にほぼ勝ちが決まるといっても過言ではないため採用。盾落ちするとギリギリ困るので通常版とツインパクト版のどちらも採用した。

神々の逆流

こんなカードデュエパで入れるな

相手を積ませるカード。こんなカードデュエパにあってはいけなかった。
このデッキを組み始めた当初からこのカード自体は候補にあったが、マナがない状態で回収する手段が乏しく、有利状況で硬直しながらとどめを刺すカードだと判断していたが、アイアイサーチャージャーの登場により毎ターン唱えられるようになり壊れた。
このカードを採用しなくてもこのデッキはおそらく強いので、このデッキを使って楽しく遊びたい人は、まずこのカードを抜くことを強く推奨する。

K・アトラン&キング海賊団/アイアイサー・チャージャー

神々の逆流と相互に回収しあうのが噛み合い良すぎた

神々の逆流を壊したカード。
盾落ちしていなければリーフstarで真っ先にサーチし、次のターンに唱えてマナを伸ばす。対策用カードをサーチする必要がなければ、もう一枚は水面から天掴まんとするチャージャーをサーチし、水面から~で捨てたカードを拾いながらマナを伸ばす。
なお、神々の逆流を抜いたとしても、セイレーンコンチェルトと合わせて毎ターン唱えることで青とは思えないブーストができる。
上面で出すことはほぼないが、このデッキのヘイトが上がると上面で耐えながらターンを稼ぐことになるのかもしれない。

その他チャージャー

青でマナを伸ばすならチャージャーに限る

神々の逆流後、一人だけマナを伸ばすためにアイアイサーチャージャー含む5枚採用。
アカシック3がなくてもセイレーンコンチェルトでチャージャーを回収して次のターンも唱えたりする。
3マナのチャージャーはリーフstarでサーチした次のターンの5マナの時に2枚使いマナを伸ばせるため重要で、盾落ちケアで3枚採用。
氷牙アクア・マルガレーテ卿/スペルブック・チャージャーは、上面で出すことがギリギリありそうなので選択した。ブレインRe:チャージャーでもいいと思う。
ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャーは、逆流後にこのカードを除く4枚のチャージャーを使用後の次のターンで上面で召喚し、チャージャーをすべて回収後に再チャージャーし、逆流後2ターン目に一人だけマナを9マナまで伸ばせるため採用した。チャージャーが1枚盾落ちしていても、セイレーンコンチェルトを絡めれば、このカードを前のターンにチャージャーとして使ってもよい。

永遠の少女 ワカメチャ、【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】

【メチャ】うわっ…自分の山札回復しすぎ…?【永遠】

カードをドローすることが多いので、山札を回復するために採用。盾落ちケアで一応2枚。
ワカメチャはリーフstarへの進化元としての役割、クリックはトリガーでの受けの役割も兼ねられるとして選択した。

シノビ

蒼斬しのぶちゃん採用したくて入れた節ある

このデッキが負けるとしたら序盤だと思い、必要マナの軽いニンジャストライクであるパルサーとカクシレシピは優先して採用した。同様の理由でバイナラドンデンを不採用にした。バイケンはパウアーとともにハンデス対策。
オロチは自分のクリーチャーに使えばパワーロビンの起動が2回できるため一応採用。
ニンジャストライクが少し少なく見えるかもしれないが、シールドトリガーの多さと、リーフstarでデッキボトムに置かれたシノビをサーチできる点を考え、これ以上増やさなかった。

エメラル、エメラルの海幻、情熱の薔薇 メーテル/神にも届く歌声、マーシャルクロウラー

だから私ついていくの どんな辛いハイランダーの中でさえ きっとあなたはループして

盾落ちケア。
エメラル、エメラルの海幻はリーフstarの進化元、メーテルは受けを兼任で採用。
マーシャルクロウラーは仕方なく全部盾を拾いたいときに使う。ブレイン珊瑚でしか踏み倒せないのでできれば出したくないが、まとめて盾回収できるカードを青で見つけられなかった。ST使えなくていいから何かないか…できれば呪文で…

電脳の海を彷徨うエレキギター

ターンドロー 逆流唱えて アイアイサー

アカシック3は設置できたけどデッキにあるはずの逆流が引けてないときなどに、とりあえずなんでも呪文を唱えて引きにいくために採用。2ターン目に設置できれば、チャージャー2回使うときにも手札交換で必要パーツを掘れる。

好詠音愛 クロカミ

序盤でも終盤でも助かる可愛さ

アカシック3で呪文を連打する際、呪文が効かないクリーチャーにはこのカードで行動不能にすることを目指す。序盤に出せればチャージャー含む呪文のコストが軽くなり、足回りがよくなる。同種の効果を持つイグゾースト・Ⅱ・フォーは4マナなので4マナの時にリーフStarの進化元にできないため見送った。

3マナ以下のクリーチャー/タマシード

何としてでも4マナの時にリーフstarに進化したいため、かなり多めに採用したつもり。選定の基準は、
1. 場に残りやすいか
2. 受けの要素があるか
3. それ以外に重要な要素があるか
とした。
なお、龍素記号 Xf クローチェ・フオーコや飛翔龍 5000VTもこの枠。前者は4マナの時に何も出せてなくても相手の墓地によってはG0からリーフstarに進化できるためで、後者は4マナの際に進化できなくても、5000VTが1マナで出せる条件があれば5マナの時にジャストダイバー付きのリーフstarが使える。

大型クリーチャー

呪文メタを受けるもしくはアカシック3が出せないと、このデッキはほとんどやれることがないため一応大型を採用し多少は抗えるようにしている。特に終絶電融 パワーロビンは、呪文を唱えるたびにクリーチャーを除去できるため、アカシック3ともかなりシナジーがある。
とはいえ、ブルーインパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」とD-Jealousy-灰撫/♪五本まで 集めて林 森ジャングルは、強さが呪文に依存しているため呪文メタには対抗できない。そもそも青単色で呪文の絡まないフィニッシャーに選択肢はない。
逆流をデッキから抜く場合は、まずジウォッチを採用するのがいいと思う。

その他

デッキを回すうえで必要なカードは上記で完結しているため、あとはある程度自由に採用できる。採用するにあたって重要視した点は、ST、GSなどの受け、ハンデスメタ対策、呪文メタ対策、ツインパクト、ドローの5つ。呪文メタにできるだけ対抗するため、クリーチャートリガーのツインパクトは、多少パワーが落ちても優先的に採用した。ブレイン珊瑚の仙樹でアカシック3を踏み倒すためには、ブレイン珊瑚の仙樹を唱える前に手札が8枚必要なため、1枚のハンデスでもアカシック3を使えるターンが遅れる可能性があり、できるだけドローはしておきたい。ハンデスするデッキがあると分かった時点で、リーフstarでパウアーをサーチするのもいい。
4コストのカードを4マナのターンに使うことはほぼないので、4マナのカードは意図的にかなり減らした。

さいごに

ジウォッチと完全不明と正体不明を使わないという固い意志を持った結果、それらより邪悪なデッキが生まれてしまいました。楽しむことが目的のデュエパーティではこんなデッキは使わないことを推奨します。友達がいなくなっても責任は取りません。私は相手から求められない限り、神々の逆流をジウォッチに変えることにします。

皆も、楽しくデュエパ! う~~~! デュエル、マスターズ!!

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