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なぜオークスを買いたくないのか

こんにちはこんばんは、アラタナです。

今回は水曜日のコラムとして、こういった話題でお話させていただきます。

オークス。
東京競馬で行われる牝馬3歳世代G1の一角。
これで勝つ馬には相当な価値があるのだと思います。
しかし、私は今回オークスを買うのをやめます。
今日はその理由をつらつらと述べていこうかなと思っております。

まず、3歳牝馬戦のレベルについて、
近年というよりか今年がかなりレベルが低いと思います。
厳密にいうとレベルの差が激しいというべきでしょうか。

今年は桜花賞がかなりのマイラースプリンターが多めになってしまい、結果的に次走NHKマイルや葵ステークスへ行く馬が多数出てきています。
まぁセキトバイーストのように権利取り失敗した馬とかはいますが。

結果的に今年は登録18頭で未勝利勝ちしたばかりの馬が1頭、追加登録も1頭といったほどに例年以上にレベルの低いレースとなってしまいました。
これでは正直固い決着になるのではないかと思ってしまいました。

そもそもオークスの層が薄いですよね。
直近10年ですが、なんと牝馬3冠が3頭も出ています。
2012年もジェンティルドンナがいますからね。

これは勝った馬が強いというのはともかく、それ以外の馬が弱いと言い換えることができます。
去年のオークス2着の馬は覚えていますか?
先週走って普通に負けてますからね。
最近のオークス軽視を物語っています。

もう一つの理由は「距離適性が判別できないから」です。
このレースは全頭2400mを走ったことがありません。

当然ですよね。2歳から3歳春の牝馬G1は桜花賞を目指すためにマイルを走る練習をしてきたと思います。
その中で急に800m距離の伸ばしてどうなるのかわからないと思います。「きっと走り切れるだろう」という買うことがあるかもしれませんが、「やっぱりスタミナが足りなかった」と結果負けたことあったりしますよね。
未知数を予想するのはとても難しいです。

最初に述べた牝馬のレースレベルを考えると「そもそも牝馬のレベルの差が広いのでただ強い馬が適性関係なしに勝てる」というのは事実です。

今回桜花賞馬のステレンボッシュ。過去の走り方や血統などで2400mは走り切れると思われておりますが、実際はどうなのでしょうか。
私は、この結果をお金を使わず、ゆっくりテレビで見て勉強しようと思っております。

最後に、私は買うレースと買わないレースを絞っているために今年はプラス収支が出ております。
G1なのに買わないのはおかしいといわれる義理は一切ありません。

人には人の買い方。
G1を買うのは人の勝手です。

今回は以上となっております。
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