『キャプテン・プードル』の続編映画の製作が発表！

えっ、新作あるの！？、とびっくりした海外のアニメーション映画の話。

『キャプテン・プードル』こと『100%WOLF』の続編映画、『200%WOLF』の制作が発表されました。

公開予定は2024年を予定しており、監督は前作同様アレックス・ステイダーマン氏、製作はオーストラリアのアニメーション製作会社フライングバークプロダクションが務めます。

発表されているビジュアルには主人公フレディの隣に謎の新キャラクターが登場。新たなモンスターなのか、はたまた宇宙人なのか。

ただ、現在発表されているあらすじによると月の精霊と出会って救うお話となるそうなので、この青い子がその月の精霊の可能性が高そうです。

『キャプテン・プードル』とは？

……と、言っても日本では前作『キャプテン・プードル』の存在すら知らないという人も多いと思いますので、改めて『キャプテン・プードル』のおさらい。

『キャプテン・プードル』は、児童書を原作に2020年にフライングバークプロダクションが製作したアニメーション映画。日本へは現地で公開から数ヶ月でビデオスルーという形で上陸した映画です。

なぜかプードルに変身してしまう狼男一族の少年が主人公の作品。狼男達が人命救助活動をしていたり、なぜか犬達と対立していたりと前提の設定に謎も多いけど、個性的なキャラクターが多いのは楽しい作品です。

2020年末には早くもTVシリーズ『100% Wolf: Legend of the Moonstone』も製作。26話分のエピソードも製作されてからの、今回発表された新作となっています。

“大ヒット”とまで言うと、上には上があるので語弊があるように思う程度の作品なのですが、しっかりそこそこのヒット作となった『キャプテン・プードル』の新たな一作ということで、今後のIPの飛躍に向けても『200%WOLF』は重要な映画となりそう。

果たして、『キャプテン・プードル』は世界に誇るシリーズとなっていけるのか！？

そして、ちゃんと日本にも上陸してくれるのか！？

その答えは再来年、明らかになる予定です。

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