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【注目】東京会場でなかった庵野秀明展の音声ガイドで学びがたくさんあった件

今更にはなるのですが、2022年4月16日(土)〜6月19日(日)にかけて、大坂・あべのハルカス美術館で行われた「庵野秀明展」に足を運んできました。なんとこの記事を書いてる2ヶ月も前だから、ほんと今更。

とはいえ、東京の国立新美術館では2021年10月1日〜12月19日に行われていたので東京会場に足を運んだ人には半年以上前の話なので、余計に今更感があるかもしれないです。

ただ、そんな東京展にも、私足を運んでおりまして、今回の大坂会場はある意味、おかわり。会場による違いも発見できました。

会場のキャパシティの問題なのか、東京の時よりも大坂の展示内容をギュッと凝縮したような印象がありまして、中でも『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のどでかい第三村の模型は大阪会場では未展示でした。同様に双方に、あったり、なかったりの部分があり、同じ展示会とはいえ発見は多かったです。

中でも、東京展では間に合わなかった音声ガイドも堪能できたのが大きい!

こちらのガイドが素敵でして、ナビゲーターとして映画『シン・ウルトラマン』で主人公を演じた斎藤工さんと『エヴァンゲリオン』シリーズで赤木リツコ役を山口由里子さんを起用。

解説にはカラーの文化事業担当学芸員であり、ATAC事務局長の三好寛氏と株式会社グランドワークスの代表取締役でありエヴァンゲリオンシリーズのライセンス管理などを行う神村靖宏さんが起用されています。

貸出料金は600円(税込)と、もちろんちゃんとお金は取るのですが、このガイドが展示に合わせて主題歌を流してくれたり、三好さんと神村さんの解説がちゃんとコアで最高です。

もっと詳しく「こう良かった」「こんな学びがあった」という話を書いていきます。


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「庵野秀明をつくったもの」のそこを観るの!?

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