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今場所も7勝7敗チェック(令和六年一月場所)

今場所は現地観戦にも行ったので、先場所に続いて自己満足企画の第2弾を書くことにします。

十両

千代栄(十両十四枚目・6勝8敗)-白熊(十両六枚目・7勝7敗
天照鵬(十両十二枚目・5勝9敗)-欧勝馬(十両五枚目・7勝7敗
千代丸(十両十二枚目・5勝9敗)-東白龍(十両二枚目・7勝7敗
天空海(十両十一枚目・5勝9敗)-水戸龍(十両筆頭・7勝7敗
大奄美(十両筆頭・7勝7敗)-獅司(十両七枚目・7勝7敗

幕内

平戸海(前頭八枚目・7勝7敗)-阿炎(前頭二枚目・8勝6敗)
琴ノ若(関脇・12勝2敗)-翔猿(前頭四枚目・7勝7敗

先場所と違って、今場所は十両の方に7勝7敗の力士が多いですね。注目はやはり平戸海-阿炎です。琴ノ若は、優勝に加えて大関昇進も懸かってそうなので、さすがにでしょう。翔猿は何気に二場所連続のエントリーです。

ところで、最近は千秋楽の取組を随分と遅くに発表するスタイルなんですね。何か理由があるんでしょうか?

ついでに優勝争いの方にも触れておくと、横綱は例によってヒザの状態が不安ですが、きっちりと結果を残してくるあたりは流石ですね。今日の不戦勝もプラスに作用しそうです。霧島は明日勝てばワンチャン横綱昇進もあるのかな?


取組結果

十両

千代栄(十両十四枚目・6勝9敗)●-〇白熊(十両六枚目・8勝7敗
天照鵬(十両十二枚目・5勝10敗)●-〇欧勝馬(十両五枚目・8勝7敗
千代丸(十両十二枚目・5勝10敗)●-〇東白龍(十両二枚目・8勝7敗
天空海(十両十一枚目・6勝9敗)〇-●水戸龍(十両筆頭・7勝8敗
大奄美(十両筆頭・8勝7敗)〇-●獅司(十両七枚目・7勝8敗

幕内

平戸海(前頭八枚目・8勝7敗)〇-●阿炎(前頭二枚目・8勝7敗)
琴ノ若(関脇・13勝2敗)〇-●翔猿(前頭四枚目・7勝8敗

総括

直接対決も含めて、7勝7敗力士側から見て5勝3敗でした。概ね事前の予想通りの結果と言っていいでしょう。まぁ勝ち越しが懸かっている力士の方が取組へのモチベーションが高いみたいですからね。

本題とは関係ないですが、中継の方はこれより三役以降から観ていました。横綱は本割、決定戦ともに強かったですね。

ところで、今場所は初日こそ十両以上の全力士が出場していましたが、再出場の朝乃山も含めて最終的には8人の力士が途中休場となりました。競技の性質上、仕方がない面もあると思いますが、もう少し何とかならないものかと思います。

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