前回の記事からの続きです。

岡山城

ここからは、岡山駅をを起点にして周辺のランドマークを訪問する計画を立てました。コインロッカーに大きな荷物を預けてまず向かったのは岡山城です。路面電車を使っても良かったのですが、駅から大通りを直進すれば到着するので、片道20~30分程度をかけて歩いて行きました。

お城のランドマークは、城百選のスポットを兼ねている場所もあるのですが、岡山城はランドマークのみでした。

倉敷美観地区

岡山城から岡山駅に戻って、次に向かったのが倉敷です。岡山から倉敷までは電車で20分程度。倉敷駅から美観地区までは徒歩10~15分で到着します。

美観地区に来るのは、小学生か中学の時以来だと思います。大原美術館という有名な場所があるのですが、この日は改装工事中で休館でした。また、途中で大山名人記念館の存在を知り行ってみたかったのですが、時間がないため今回は見送りました。

鷲羽山第二展望台（未開放）

倉敷から岡山に戻った後は、特急列車「南風」に乗って四国を目指します。この時点で計画に遅れが生じるようであれば四国上陸は見送るつもりでしたが、順調に予定を消化できていたので、当初の計画通り香川のランドマークを目指すことにしました。

途中で昼食を食べる時間を計画に入れてなかったことに気づいたのですが、この移動時間を利用して岡山駅で買った駅弁をいただきました。

瀬戸大橋を渡る直前に鷲羽山第二展望台というランドマークがあります。地図で場所を確認した時には、列車の中からクエストを解放できないかと淡い期待をしていたのですが、無理でした。

琴電琴平駅

岡山から1時間かけて向かった先は、琴平です。JRの駅と琴電の駅はさほど離れていないため、到着してすぐにクエストの解放に成功しました。

ランドマークを解放するだけならここでさっさと引き返して次の目的地に行けばいいのですが、せっかく琴平まで来たので金刀比羅宮にも参拝していくことに。こちらも中学か高校の時に一度来たことがあるので、その時以来2度目の参拝となります。

本宮まで往復1時間で琴平駅まで戻ってくる予定にしていたのですが、785段ある階段を甘く見過ぎていました。ここまでは計画通りだったのですが、ここで当初の予定から30分遅れることになりました。

丸亀城

本州に戻る前に丸亀に立ち寄って丸亀城のランドマークを解放しに行きました。丸亀は何年か前に旅打ちで訪問して以来2度目です。ちなみに、ここは城百選のスポットも兼ねているので一粒で二度おいしい場所です。

丸亀駅から丸亀城までは徒歩で15分程度。ゆっくりしている時間はなかったため、クエストを解放してすぐに駅に戻りました。これで今回のミッションはすべて終了です。

まとめ

2日目はかなりの強行軍でしたが、何とか7ヵ所のランドマークを回ることができました。今回の旅行前まで中四国地方は空白地帯だったのですが、これで各地方のランドマークをすべて1か所以上解放することになりました。

100%コンプリートはかなりキツそうですが、自力で到達して解放できそうな場所はまだ残っているので、今年中にあと2~3ヵ所くらい解放できたらと思っています。最終的には半分（50%）くらい解放できたらいいですね。