関係者たち

スマイリーキクチさんの「街録」を見た。

凶悪事件に関わっていたとされた。

お笑いヲタクからすればスマイリーさんが関わっていないことはすぐにわかったはず。

凶悪犯達が収監されていた時期にスマイリーさんは芸人として舞台に立っていた。

検挙された中傷犯人たちに横の繋がりはなく組織的なものではなかったとされる。

2ch(当時)には嘘や知ったかぶりにはすぐに否定レスが入って真実性が保たれる、設定(幻想)があった。

実際、バカかお前!嘘つくな!ニワカか!と言われるのでシロウトは怖くて書き込めない。

ネットの恐怖、異常性、対処しない2ch運営のサイコパス性として語られがちだが、実は異質な事件。

警察は正義を守るための機関ではなく上級国民の安全と資産を守るための機関。

末端の便乗バカだけ捕まえて「組織的ではない」ことにした。

犯人以外にも関わっていたヤンキー達は大勢居たらしくて中には上級国民の子息も当然いた。

ヤンキーや反社の元締め資金源はいつの時代も上級。

ネットで犯人特定の動きが活発化したのでスケープゴートにスマイリーさんが選ばれた。

捕まった連中が特定されるならいいが、うまく逃げ仰せたうちらの(息子達の)名前が出てはたまらない。

と「関係者」(の親御さん)達は思った。

スマイリーさんが「冤罪」に苦しんでいる間「関係者」たちはのうのうと各々の青春を謳歌することができた。

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