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セミナーイベント「女性の生き方・働き方」なるものに参加してみた

去る2018年9月9日に、セミナー✕イベント 『エンタミナ6』
「輝く女性のリアルを届ける!好きを仕事にした10人の女性の生き方・働き方」をテーマにした今回のイベントに登壇した感想を、自分なりにまとめてみました。

◆エンタミナとは

長きにわたりWebディレクターとして第一線で活躍し続けている田口真行さん主催の「プレゼンテーション」を追求しまくるイベント。

あらゆる角度から楽しめる、まるでエンターテイメントのような世界観。あらゆることから学べる、刺激や発見に溢れたセミナーの可能性。まさに「エンターテイメント」と「セミナー」の融合、それが『エンタミナ』です。

◆登壇未経験を感じさせない完成度
今回登壇した10名は、私も含めて皆さん”登壇未経験”でした。
プレゼンテーションに不慣れな人たちばかりで、はたして成り立つのか…おそらく誰もが不安だったことでしょう。しかし蓋を開けてみれば、それは野暮な心配だったとすぐわかりました。

それはそれは、皆さん、完成度が高い。
計算され洗練されたスライドに、幾度となく繰り返し練習したであろう喋り。そこに”素人っぽさ”を残してる人はいませんでした。
(自分のがどうだったかはさておき)

◆それぞれの生き方・働き方を通じて見えてくるもの
今回の登壇者は、皆さんの職種がバラバラです。
Webディレクター、Webデザイナー、イラストレーター、エンジニア、スタイリスト、アナウンサー・・・そんな10名で繰り広げられる、各々の世界のお話。
一見、交わることなどなさそうな世界たちの中で、意外にも共通するメッセージが垣間見えました。

それは「自分を受け入れること」「前を向くこと」
何かこうやって言葉だけ見るとすごく軽く感じて残念ですが、そんな簡単なもんではなかった。
皆さんが、今までの自分をどう受け止めていて、そこから何を得て、そして今後にどう活かしていくのか。手段や目的こそ違えど、その中に後ろ向きなものは一つもありませんでした。
いつだってキラキラ生きてきたわけではなくて、皆さんそれぞれにある「ダークな部分」。それをどう昇華させるのか。
昇華させるために、さらに「泥臭く」もがいて、そしてやっと、前を向ける。
その苦悩と希望が、色々な世界の話を通じてよりリアルに感じられ、全体を通じてすごく勇気づけられる一日になりました。
(自分のがどうだったかはさておき)

◆登壇して感じたこと
ここからは完全に個人の反省です。
セッション自体は、緊張もしたけど楽しんで臨むことができました。アンケートでも皆さんに驚きと共感を持っていただけたようで、とても嬉しかったです。
練習も何回もしたし、喋り自体はそんなに悪い出来ではなかったと思っていますが・・・

笑顔が足りない!
→緊張してるのか、顔が真面目。いや、そもそも一人で笑顔で演説するって、普段の生活でないわ。完全に盲点。不気味でもいいから、鏡に向かってもっと練習すべきだった。

熱さが足りない!
→とりあえず、何だろこの冷静沈着感。そつなくこなす感。仕事柄、普段から「わかりやすく説明する」ということは意識してるけど、人の心を動かすには、それを凌駕する「熱い想い」が必要だ。そして仮に熱い想いを持っていても、ポーカーフェイスじゃ意味がない。伝えなければ。届けなければ。

喋りながら揺れすぎ問題!
→ようは立ち姿です。すごく揺れてる。フラフラしてる。体も揺れるし顔も揺れてる。シャキッとせえ!!!!体幹鍛えよう・・・

持ち帰り要素!
→先にも書いたように、驚きと共感の声をたくさんいただけたが「発見」が少し弱かったかなと思う。それは多分、自分のセッション頭から終わりまでを通したコアメッセージの訴求が足りなかったのかなと。そしてそのメッセージを届けるにあたって「熱さ」は有効なんだろうなと。


と、少し長くなってしまいましたが、つまりとても楽しいすごいイベントでした。(←語彙力)
エンタミナ、実は今回で6回目になるイベントで、きっと7回目も近いうちにあるんじゃないかなと思います。
次はどんなテーマでどんな方が登壇するか、楽しみです!

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