見出し画像

【撮影練習】伊香保の石段街

実は伊香保温泉の石段街に行ったことがなかったのですが、ちょっと行く用事が出来たのと、Dfを使いたかったので夜勤前にちょろっと出掛けてきました。

観光せずに写真撮りに行っただけなので、観光録みたいのが見たい方にはつまらないと思います、申し訳ありません…

こういう立体感、フルサイズのパワーを感じる
アンダーめに
レトロとレトロ感
伊香保は美男子系キャラが推しみたい
開放
こういう立体感
Nikonって緑が良い色をしてて、とても好みです

その足で榛名山を登って、榛名湖まで。

作りたて
山の左側にセンサーゴミ写り込んでて「あ、こんな感じなるんだ〜」と思った写真。オリンパスのダストリダクション結構優秀なんで気になったことないんですよね。あえて無加工。

所感

程々に写真を撮ってきて感じるのは、当たり前なんですけど「フルサイズの表現の凄さ」を感じる瞬間もあれば「これならMFTでも出来そう」と感じることもあるということです。

私が使っているレンズが、作りの古いレンズということもあるのか遠めの風景を撮ると若干甘さを感じます。オリンパスの12mmF2の方がバキッ!と写るんじゃないかって思うくらい。もしくはDfが低画素機ということもあるかもしれないです。いずれにしても風景に関しては大きな感動はあまり無いです。
これがD850みたいな高画素機であったり、大三元レンズであったり、はたまたZシリーズであったり、現行高画素機種や現行レンズであればまるで違う結果になると思います。
近中距離は、被写界深度の浅さからでしょうか、表現が豊かだなあと思います。Nikkor50mmF1.2SはF2〜4あたりが美味しいなと感じます。個人的にはF2.8の表現が好み。

階調性?とかダイナミックレンジの広さ?とかの余裕を感じます。センサーサイズ偉大だわ…となりますよ、こんなん。暗部が潰れないとか明部が飛ばないとか、ちゃんと色が残ってくれる点。なんと表現すれば良いのか分かりませんが…とりあえずフルサイズすげーやってことで。
JPEG撮って出し派なので、RAWで撮ってきっちり後処理すればMFTでも違うと思いますが、そこまで写真そのものを仕上げることに今は興味が無いので…なんならJPEGの圧縮も真ん中くらいにしてるくらいだし。フルサイズを使って撮って出しとは!と思われる方がいるかもしれませんね、ごめんなさいズボラなもので…

あとはまあ、でかいし重いので持ち出しに気をつかうくらい?流石にオリンパス機に比べたらね…通勤でちょろっと写真でも撮ろうかなと1ミリでも思った時に持ち出せるのはやっぱりオリ機です。Dfは流石に無理。それなりの気合いとか取り回しを要しますね。

そんな感じです。使い分けの方向性が見えてきました。

これが今回の目的なのでした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?