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「手をかける」のと「子供が愛情を感じられる」のは違う。

最近悩んでることを、バーッと書きます。
なぜなら時間がないからです。真ん中の子を朝早く起こして一緒にフレンチトースト作ると約束したので、あと5分です。

悩んでること、それは、一番上の小2との関係です。
宿題とかね、身支度とかね、何度も優しく促してもやらなくて、しまいにこちらが怒って…という場面が、実に多い。
もう、もう、そういう生活に慣れっこになってしまっていました。

それが、所属しているオンラインコミュニティの方のスタエフを聴いて、衝撃が走りました。その方は、同じような年恰好のお子さんの自己肯定感が非常に低いことに悩んでいらっしゃいました。で、「手は他のきょうだいよりもその子にかけてるけど、愛情としては伝わっていなかった…」という主旨のことをおっしゃっていました。

まさに、うちもそうだなと思いました。
小2の子に、めちゃめちゃ手はかけてるんです。視覚優位の子なので、イラストで身支度を表したり、言い方も分かりやすくはっきり、やさしく何度も促したり。時間の目安を自分で決めさせたり。
それで、親からすると、「こんなに手をかけてる」と思う訳です。

でも、子供の立場からしてみたら、「手をかけられてる」って、思わないですよね。単に、「自分だけ、怒られる機会が多い」って、なってますよねきっと。

それに、私これ、自分の幼少期とも重ねて気づいてしまったんですが、ほかのきょうだい、「手をかけられてない方の子」にも、影響は及ぶんです。「手をかけられてない」=「怒られる機会が少ない」ではあるんですが、子供の側はそんなふうに感じない。「僕/私には興味がないんだ。○○ばっかり、構われてる」と、思うんです。

我が家、だれも幸せになってないじゃないか!!
もうほんと、どうしたらいいのか分からないんですが、ただただため息…。ってわけにもいかないので、動き出しました。
以前、一番上の子の育児関係でとってもお世話になっていた先生に再び連絡して、まずは親の接し方をもう一度学ぶことにしました。

あとは、今、やろうかなと思ってるのは、「ご褒美システム」の復活です。4歳くらいのとき、歯磨きとか顔洗うとか、基本的な身支度、できたらシール貼る、みたいなご褒美システムをやってたんです。それを復活させようかな?このねらいは、「褒める機会を増やす」ことです。

やってみて、どうか、検証していこうと思います。

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