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京都で二番目におすすめしたい神社はここ!

「世界で二番目においしい焼きたてメロンパンアイス」
というお店が一時期流行っていましたよね。

メロンパンの中にアイスはさんであるやつ。
「なんで二番目なんだろうね~」
って言いながら通り過ぎたのを覚えています。

今もあるのかな~。食べとけばよかったかな。
アマノジャクなので、人気なお店をスルーしがちなのです。
そして、しばらくしてから「めっちゃいい!」ってなりがち。


この前書いたタイトルの話は、ストーリーを一気に広げるタイプのものでしたけれど、このメロンパンのお店のような、「なんでだろう?」って思えるような名前もよいですよね。実際、食べてないのに数年前に見かけただけの店名を覚えてるんですもの。


ということで、タイトルに拝借いたしました。
食べてないのにごめんなさい!


さて。
京都の神社仏閣、おすすめがたーくさんあって、どれから紹介しようって思っていたのですけれど、メロンパンのお導きにより今回はNekoja的No.2をご紹介したいと思います。

その名も、「コノシマニマスアマテルミタマジンジャ」


呪文じゃないですよ~

「木嶋坐天照御魂神社」と書きます。

漢字で書いても呪文っぽいですね。


別名「蚕ノ社」とも言われておりまして、京都の西寄り、嵐山のちょっと手前くらいにあります。広隆寺とか太秦映画村の近くですね。神社の情報はサイトを見てもらうとして。


何が良いって、空気感が違うんですよ。伊勢神宮みたいな感じ。ちょっと、神域というか、「あ、空気かわったな」ってわかるくらい。

森があって敷地としては広いのですが、参拝者が通れるところはそこまで広くないです。でも、その、人が足を踏み入れない場所があるからこその空気なんじゃないかなって思ってます。

手を合わせたとき、さぁーっと一陣の風が吹き抜けていって。あぁ、ご挨拶が届いたのかな、なんて思ったりして。

人も少なくて境内はひっそりしていますが、隣に保育園があるので時折子どもたちのかわいらしい声が聞こえてきます。それもまた、人の生活を見守る神様って感じで好き。

人の生活を見守るといえば。

鳥居前の道を歩いていた地元の方が、鳥居の手前で立ち止まって頭を下げて、そうして歩いていったんですよね。あぁ、地元にちゃんと信仰されているところなんだなって。

他の神社やお寺でもたまに見かけますけれど、そのときは2人連続でそういう方がいらっしゃったので、あぁ、いいなぁって。

地下鉄「太秦天神川駅」から歩いていけますし、蚕ノ社から広隆寺までも歩いていけます。つい目的地まで連れて行ってくれるバスに乗りたくなってしまうんですけれど、歩ける範囲で大小さまざまな神社仏閣、すてきなお店があるので、ぜひ散策してほしいです。疲れたら、タクシーアプリで配車すればいいんです!笑

ということで、2番目にオススメな神社「木嶋坐天照御魂神社」のご紹介でした!

コノシマニマスアマテルミタマジンジャ
コノシマニマスアマテルミタマジンジャ
コノシマニマスアマテルミタマジンジャ

覚えました?


一番のおすすめはまたいずれ。ではまた~。


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