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2020年2月(6年生)④

2月14日
体育は5分間走。先頭の子たちは5分間で7.5周走っていた。縄跳びは「はやぶさ」ができるようになってきたCS・YG・KT。余った時間でちょこっとサッカー。ボール出しゲーム、女子の部に参加した私は2回戦ともKYに出されて負ける!なんてこと!男子はKT・RG・SBが最後まで残る。みんなでワイワイ楽しい時間(まぁ、足を蹴られて泣きそうな子もいましたが・・・)。5時間目は中学校の先生をお迎えする。いつもの机の形とは違って、ザ・一斉授業の机の向きで行う新鮮さ。後ろのほうのYGとかAYが見えない。テンポのよい授業に子どもたちは楽しく取り組めた模様。中学校英語、ちょっとは前向きにとらえられたかな?
 
2月17日
4時間目、「生きる」群読のタイミングで、過去の映像をみんなで見る。1~3年までの思い出をみんなで見て、成長を感じる。よい時間。みんな大きくなったねぇ。給食当番のチーム、すっかり忘れていたようで。サッと手伝ったくれたのは、KT、HG、HT、SGあたりだったかな。AY、自分のスキルが「くばるもの」に入っているのを見つけ、ついでに他の子の分も届けていた。そのさりげなさって、よい。

2月18日
国語は「海の命」の話し合いに入る。1回目の今日は「太一はなぜクエを殺さなかったのだろう」父の敵(カタキ)であるクエを目の前に、太一が葛藤するのは何故か。そのとき頭に浮かんでいただろう父の教え「海のめぐみだからなぁ・・・」や与吉じいさの教え「千匹に一匹でいいんだ。それさえあればこの海で生きていける」を大切にしたい太一。でも目の前には父の敵。父の敵をとり、巨大なクエを殺すことで「一人前」として認められる。しかし、それよりも大切にしたい「何か」が太一にあったのだろう。その大切なものとは何か。そこを考えていくときっと主題にたどり着く。今回の単元、全体のめあては「生き方・考え方」。これにいちばん乗っかった意見を書いたのは、HN。「大きなクエをつれば村一番の漁師になれると思っているが、本当はクエや人の感情を知る事ができるのが、一人前の漁師だということに太一は気づいた」「人の気持ちや感情がわかるようになれる人、が太一の生き方だと思う」(だから太一はけっこんし、子ども4人を育てられた)という意見。だとして、そんな太一の生き方・考え方について、どう思う?「クエ=海の命。父や与吉じいさの教えを守りたかった」という意見で発言したのは、SG・YG・YZ・RO・CS。「一人前よりも村一番でありたかった」という意見では、SY・YR・AB。反論を出したのは、MG・YT・HG。中でもYTの「ぼくだったら、尊敬しているからこそ、父を超えたいと思う!」は体重が乗っていて良かったなぁ。次回以降がたのしみ。

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