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猫伝染性腹膜炎(FIP)治療薬について (モルヌピラビル)

猫伝染性腹膜炎(FIP)治療薬について(モルヌピラビル) | 保護猫カフェ『ねこかつ』@川越@大宮日進 (ameblo.jp)

思うこと

私どもは多数の猫の避妊去勢手術をするときどうしても現場に子猫がいる場合はなるべく引き上げて里親に出すようにしております。
その際特に多頭の現場から引き揚げた子猫に今までFIPを発症して亡くなった子猫もおりました。
その当時は治療薬もなく他の猫との隔離が唯一の方法でした。
最近知人やフェイスブックで治療薬が海外からの輸入薬で治療するケースが散見されるようになりました。
これはFIP用のサプリメントと言われ、これを扱う動物病院、獣医も限定されるようです。
また驚くほど高額で注射と経口投与の方法があり30万円―100万円位、別途定期検査費用が掛かると聞いております。
ペット保険対象外で注射、投薬双方メリットデメリットがあるようでした。しかし、大変高額で誰でもというわけにはいかない場合は切ないところがあります。
ここにきて「ねこかつ」さんの投稿があり効果を上げてるらしいのと獣医の監視下での対費用面では身近となりモヌルピラビル自体入手が簡単のようです。
ほかに治療手段がない以上、保護猫を扱う上でありがたい薬で一度は試したいと思いました。
しっかりした確定診断あってのことは言うまでもありませんし症状の進行度合いも影響があるかもしれません。
選択肢の一つとして提供させていただきました。自己責任でよろしくお願いいたします。


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