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公式3on3 準優勝! の全て!

猫まるです。(@nekomaru_pro)
今回もよろしくお願いします。

まずはじめに


この度ははじめての公式大会3on3に出場させていただきました。

いままですべてのチャンピオンシップ、フラグシップ、マッチングバトルに全落選しており、本当にはじめての公式大会でした。

非公認の大会では何度か優勝をとらせていただいたり、スタバなども40回ほどの優勝をしてきました。
ですが、本当にその大会に強い人がいて勝っているのか、ゆうて非公認やスタバ規模じゃないか(非公認などが悪い意味ではなく、主催していただいているのでありがたいと思っています。)という回りの意見や自分の気持ちもあり、この公式戦にすべてを懸けて挑み、優勝しかありえないと、考えておりました。

本当はチャンピオンシップに個人としてとても出たい気持ちがありました。

結果からお話しすると、予選は全勝で予選1位通過、決勝までチーム全勝で準優勝でした。
惜しくも最後チームが1勝2敗で負けてしまい、自分が勝っていれば、、、と初の公式戦が幕を閉じました。

みなさん、応援いただき本当にありがとうございました。

きっと優勝するだろうと思ってリプやdmなどで声援を送ってくださった方には感謝しきれない反面、優勝できなかった謝罪をさせていただきたいです。申し訳ないです。

そして本当に悔しいです。

ここからは、この経緯に至ったすべて、そしてワンピースカードに対する学びと、メンバーについて、デッキ選択、現環境のすべてをここに書き記したいと思います。

この感動をみなさんと少しでも共有できたらと思っております。

メンバーについて

今回は個人戦ではなく、チーム戦だったため、意識や価値観を共有できる仲間が必要でした。

その中で、どうしてもこのワンピースカードをする上でこの人と出ない訳にはいかないという一人を即お誘いしました。

それがうぃんださん(@taokaka0222)です。
この方は本当に強かったです。
デッキ選択でもお話ししますが、ニューゲートはチームに必要だったため、2弾の時から使用して準備してもらい極めてもらうという形で、当選したあとからお話ししていました。

正直日本一のニューゲート使いかと思います。

うぃんださん

もう一人ははらやまさん(@harayama147)です。
はらやまさんはうぃんださんの推薦で招待いただきチームを組ませていただきました。

前日までデッキ選択を考えていた中
筆者が大会前日に作成したエースを短い期間の中使いこなしてもらい、チームの危機を救ってくれました。

お二人には感謝しております。
今後もお二人のことも応援してあげてください!Twitterはフォロー必須!

デッキ選択について

ここからは今期のワンピースカードに触れていきます。

この考え方は今期リーダー被りなしの非公認などで参考にチームを組んでみてください。

まずは圧倒的tier1の赤ニューゲート
その下がなんなのか論争がありました。

そこで、今回はリーダー被りなしという点に重きを置きました。

まず、選択肢として残ったデッキから紹介します!

赤ニューゲートはもちろんなので、確定として

まずは赤ゾロ
形はたくさんありますが、自分が使ったのは

ドンナミ赤ゾロ

こちらが現時点で環境2番目に来ると考えておりました。
このデッキに関しましてはまた下記でお話いたします。

次に黒ルッチ

エアドアルッチ

最大の期待値を高めニューゲートにも勝てる可能性を秘めたデッキ。

次にナミ

カウンターナミ

完全に初見殺しのカウンターナミです。
これは奥の手でした。

次にこいつ、鼻水垂れ男きんえもんです。

5コスト軸錦えもん

パワーは変わらず、唯一の懸念だけあるデッキ。

そして、あとはエース

1コスト型エース

こちらについても後程解説させていただきます。

そして、この中から
2つを選ぶという形でした。

想定の当たり方を基準に試合を組んでいきました。

まず、2面に負ける可能性のあるデッキを排除しました。
なぜなら白ひげ一強の中、白ひげじゃないデッキが白ひげにあたると負ける以上ほかのデッキはほかのデッキに負けてる余裕がないからです。

具体的にお話ししますと、
まず、ルッチは選択としてあり得ないんです。
ニューゲートに当たったときにルッチが100%勝てるならいいんですが、
ルッチは赤ゾロに90%勝てません。

ルッチが赤ゾロに当たり
もう一人の白ひげじゃないデッキが白ひげに当たったらチームの勝利期待値が下がってしまうんです。なので、想定として、過度に苦手な対面がこの選択肢の中にあるデッキはやめるという考えからスタートしてます。

ここで、ルッチが消えました。
ただ、個人戦などで、イッショウを多くいれて、白ひげ対面に強くして出るのはとてもいい考えだと思います。

次にナミ、これも赤ゾロに勝てません。
実際私も当日の予選で当たりましたが、正直100%負ける気がしませんでした。
なので、ナミもなしです。

残ったのが鼻水と火拳です。

錦えもんは決定的な懸念点がありました。それは6000リーダーに対する2000カウンターの枚数。
無理に増やそうとするわけではなく、そのデッキに使える2000カウンターという点で圧倒的に弱いんです。

よって、消去法からエースになり、
1コス展開型にすることで、除去が効かない黒に対しての解答を作った形というのが最終結論で、大会前日に作り上げました。

これで、もし相手にルッチが含まれた場合全員が勝てる構築になったわけです。

エースに足りない速度を補うためにマグラを追加し、ナミにも全対面が勝てるように、

そして、黄色これにも速度が大事になるので、全対面で勝てるようにしました。
これによって
綺麗にチームが2勝を上げやすい形というのを作りいざ本番に挑みました。

これが見事にはまり、
予選をチーム全勝、

当日の結果

要するに最後の決勝は対面の当たり方と、勝ち方が全く噛み合いませんでした。白ひげには基本負ける前提なので、決勝は私が勝つべきでしたが、終始相手が引きが強かったと自画自賛するくらいの動きで、負けてしまいました。

3ラウンド目の白ひげに私が勝ったのと、7ラウンド目にはらやまさんが白ひげに勝ったのが、事実上その日のターニングポイントではありました。

ただ、負けてはしまいましたが、このようにして、チーム戦を勝ち抜くための選択をちゃんととれたというのも、このメンバーありきの能力の高さかとおもいます。

少しでも、チーム被り不可の大会では参考にしていただければと思います。

個人戦では、また違うメタの張り方になるので、それはまた機会があれば。

ここからは
エース、そしてゾロの使い方から、勝ち方、白ひげ相手に勝つ方法、そして、日々の練習方法をみなさんに伝授していければと思います。

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