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非喫煙者で受動喫煙被害を受けている一個人から、皆様への小さなお願い。

もう、たばこ会社が、がん細胞のように普通に生きる人達の健康を蝕んでいく日々に対して、国が対策を打ってくれないのなら、非喫煙者の普通に生きる人たちが自分たちで自浄していくしか無いと思います。
喫煙者が普通に過ごす人に害を与えていくなら、こちらで出来る範囲で対抗していきませんか。


非喫煙者のあなたがもし飲食店経営者なら、断固として喫煙者を受け入れないで欲しいです。喫煙者を受け入れるには、灰皿などわざわざ本来は必要のないものを買い揃えなくてはいけません。なによりも、せっかくの飲食店の店内がタバコのヤニや危険物質で汚染され、せっかくのあなたの大事なお店を文字通り汚します。何より、お店を汚すだけではありません。空気も、従業員の健康も、あなたの料理を好んできてくださっている非喫煙者の健康も奪います。
飲食店の経営において、喫煙者を優先して良いことは何一つありません。喘息など呼吸器疾患の人やお年寄り、妊婦さん、小さなお子さんなどは確実にタバコの副流煙に加害され、下手すると命を奪われる危険すらあるんですから。


非喫煙者のあなたがもし社長さんならば、喫煙者の社員は雇うべきではないと考えます。喫煙者の社員はニコチン中毒により常に煙草休憩が必要ですし、タバコを吸うたびにタバコ臭くなって帰ってきます。そのタバコの臭いは、周りの人間を明確に加害する毒性のある揮発物質です。
喫煙者の社員を一人雇うことにより、他の非喫煙者である社員の健康を大いに蝕んでいくそのさまは、まさにがん細胞です。会社にとって、喫煙者を雇うメリットは何一つ無いと考えます。


非喫煙者のあなたなのに、もし、家族が喫煙者だったら、どうかその喫煙を許さないで下さい。今この瞬間にも、あなたの健康はじわじわと削り取られています。
少しおちついて、大きく息を吸い込んでみて下さい。ひょっとして、ヒューヒューという呼吸音になっていませんか。もしかしたら、喘息になっている恐れがあります。もしそうなら、どうかお医者さんに頼ってくださいね。
家族だからと喫煙者を甘やかして、あなたの体が蝕まれたら、とても残念な結果になります。どうか、御自分を大事になさって下さい。あなた自身の健康が何より大事です。


喫煙者の人。路上でタバコを吸わないで下さい。路上にタバコをポイ捨てしないで下さい。コンビニの灰皿に長々と居座ってタバコを吸い、灰皿をまるで我が物顔で使わないで下さい。
非喫煙者の健康を奪わないで下さい、他に人がいる場所でタバコを吸うべきではありません。


非喫煙者で、喫煙者の味方側の立ち位置に立っている人。
そろそろ、喫煙者の傍若無人に呆れて、怒って下さい。
寄り添うべきは、喫煙者か、苦しめられている人たちか、考えて欲しいです。

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