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私を構成する42枚 Part1

私を構成する42枚、しばらく変えることないと思うので、思い入れとか好きなところとか語ってみた


42.THE MAD CAPSULE MARKETS/PARK (1994)

伝説のミクスチャーバンド、マッドカプセルマーケッツの6枚目のアルバム デジロックに移行する前の作品で、あんまりネットではこの時期について語られないけど全編通してゴリゴリで硬派なハードロックがかき鳴らされていてマジでかっこいい 今聞くと古臭いと思うかもしれないけどそんなことどうでもよくなるくらいマジでかっこいい 運転中に聴くとハイになって事故りそうになるので車乗ってるときは非推奨

■特に好きな曲
 M4 パラサイト(寄生虫):爆裂ギターにKYONOの破壊的なボーカル、そして極上のサビで飛ぶ
 M10 P-A-R-K:疾走感とキャッチーなメロディー、アルバムの清涼剤
 M11 MUSTRARD:中毒性えぐい 一時期この曲しか聴けなかった時期ある マスタードって麻薬のことだと思うんだけどどうだろう

41.チリヌルヲワカ/イロハ (2005)

GO!GO!7188のボーカル ユウの別バンド、チリヌルヲワカのファーストアルバム 出会いは「年末調整GIG」っていう名古屋で毎年やってるイベントにヲワカが出てたのがきっかけ 前知識なしでライブ観たんだけど、あまりの良さに一目ぼれしてその日のうちにアルバム買った 「イロハ」はユウの圧倒的なボーカルと炸裂するツインギターが高次元で融合した和ロックの頂点だと思う 椎名林檎好きな人は絶対ハマる

■特に好きな曲
 M1 カスガイ:開始5秒で 「イロハ」の世界観に連れてかれる この曲嫌いっていう音楽オタクは多分いない
 M7 蜻蛉:和ロックの頂点 求心力のあるサビ、歌詞はもはや芸術の域だと思う
 M10 ヨスガ:アルバムで一番好きな曲、格が違う 好きすぎて最早人におすすめしたくない 自分だけの曲にしたい

40.THE BOHEMIANS/I WAS JAPANESE KINKS (2010)

ボヘミアンズのファーストアルバム ボヘミアンズは全アルバム最高だけど初期衝動と色気のあるグラムロックサウンドが全面に出た1stが特に好き ボヘミアンズのマイベストを作ってもこのアルバムからほぼ全曲選んじゃうくらい好き どことなくリバティーンズっぽいがそんなことはどうでもいい 志磨遼平が好きならおすすめ

■特に好きな曲
 M1 おぉ!スザンナ:代表曲かつ自分のボヘミアンズの原点 まずはこの曲から
 M2 ダーティーリバティーベイビープリーズ:ライブの定番曲 踊れるグラムロック 平田ぱんだの色気に心掴まれる
 M5 She said Yeah! Yeah! Yeah!:もろリバティーンズだがそんなことはどうでもいい かっこよすぎてサビで一緒に叫びたくなる ピロウズの山中さわおもこの曲好きみたい

39.神聖かまってちゃん/8月32日へ (2011)

4枚目のアルバム 神聖かまってちゃんとの出会いは2010年4月、HMVで「友達を殺してまで。」っていう物騒なタイトルのアルバムが新譜コーナーに並んでいた 怖いもの見たさで買って家に帰って早速聴いた しかし何がいいんだか全然わからなかった 何回か聴いてみたら、イヤホン取ってもなんでだ全然鳴り止まなかった(言いたいだけ) そこから13年間、神聖かまってちゃんは毎作新譜フラゲするくらい好き 話がだいぶ逸れたけどこのアルバムは「つまんね」「みんな死ね」の流れを汲んでさらにレベルアップした最高傑作だと思ってる

■特に好きな曲
 M1 グロい花:当時の集大成的な曲だと思う びばるげばる書店の「ののの物語」も良かった 戸川さんのカバーは正直…
 M3 夕暮れメモライザ:高校生の頃、夕暮れの帰り道によく聴いていた ファッキュー 
 M6 僕は頑張るよっ:これで人生救われた人もたくさんいるはず あのちゃんのカバーは最高だった

38.モーモールルギャバン/BeVeci Calopueno (2011)

3枚目のアルバム 前作「野口」「クロなら結構です」から明らかに方向性が変わってネットでも賛否両論だったのを記憶してるけど自分はこのアルバムが一番好き 天性のポップセンス+プログレ・ジャズ・宗教音楽いろいろなジャンルをごちゃまぜにしつつも高次元に消化させている そしてユコさんのサウンドプロデュースがうまくはまった傑作だと思う

■特に好きな曲
 M3 Hello!!Mr.Coke-High:モモルルで間違いなく一番好きな曲 レディオヘッド的なAメロと圧倒的なサビ これはモモルル好きじゃない人でも絶対気に入るはず
 M10 Kitchen:ユコさんボーカル 以前のモモルルでは絶対あり得なかった、ちょっと不思議な世界観、中毒性ある
 M12 rendez-vous:これもユコさんボーカル  アルバムをきれいに締めくくる最強バラード(CD版はボートラあるけど)

37.ミドリ/shinsekai (2010)

伝説のパンク・バンド、ミドリのラストアルバム これ、初期ミドリが好きな人たちからめちゃくちゃ叩かれてた覚えがある 後藤まりこが明らかに変わった、パンクじゃなくなった…とか 自分がこれをベストに上げているのは、パンクからオルタナティブ・ミクスチャーの要素も入ってミドリが究極の存在になったと聴いた当時確信したので 新境地の曲もあったりして後藤まりこがさらに進化した!!って大喜びした(このアルバム出した後すぐ解散しちゃうわけだが)

■特に好きな曲
 M1 鳩:以前までなら絶対あり得なかった曲 きれいなバラード 
 M3 さよなら、パーフェクトワールド。:「shinsekai」を象徴するような曲 精神世界(パーフェクトワールド)から脱却して新世界に昇華されていくイメージ ハジメのデスボイスと後藤まりこのスクリームが最高
 M9 鉄塔の上の2人:めちゃくちゃキャッチーかつアバンギャルドな曲 ある意味解散の予兆なのかもしれない

36.きのこ帝国/フェイクワールドワンダーランド (2014)

きのこ帝国の3枚目のアルバム このアルバム出たときは賛否両論だった覚えがある(3回連続) 初期のシューゲイザー要素がかなり薄まった感はあるけれど完成度の高い曲が多数収録されていて一番聴く きのこ帝国といえば「東京」「クロノスタシス」の名前がよく挙がるけど自分はこの2曲あんまり好きじゃなくて、3曲目からがこのアルバムの本領発揮だと考えてる 後述の3曲に加えて「あるゆえ」「ラストデイ」なんかはきのこ帝国の新境地だと思う

■特に好きな曲
 M3 ヴァージン・スーサイド:物騒なタイトルに轟音ギター、淡々としたボーカル、中毒性ある
 M10 疾走:開始5秒からオーラが違う この曲のギターリフは天才的
 M11 Telepathy/Overdrive:ラスト曲 超名曲「疾走」の流れを次いでリスナーを「フェイクワールド」から解き放ってくれるイメージ

35.相対性理論/シンクロニシティーン (2010)

みんな大好き相対性理論の3枚目のアルバム 自分はブーム直撃世代なんだけど当時のサブカル界隈の人はほぼみんな聴いていたと思う 「シフォン主義」「ハイファイ新書」もめちゃくちゃ聴いたけど、好きな曲が一番多いのでこのアルバムを挙げた M1「シンデレラ」のちょっとへんてこなおとぎ話の世界、M2「ミス・パラレルワールド」の求心力、M3「人工衛星」のギターワーク、M4「チャイナアドバイス」~M6「ペペロンチーノ・キャンディ」の中毒性、M7「マイハートハードピンチ」とM8「三千万年」のファンキーなサウンド 、大名曲のM9「気になるあの娘」、M10「小学館」とM11「ムーンライト銀河」で大団円、完璧すぎる

■特に好きな曲
 M1 シンデレラ:バイク乗りにはたまらない曲 ボンネビル乗りたい
 M5 (恋は)百年戦争:ゆるいギターリフに可愛い歌詞、サビは一度聴いたら忘れない
 M9 気になるあの娘:明らかに浮いている、らしからぬギターロックなので だけどこの曲が理論の中でもべスト3に入るくらい好き、あまりにも完成度が高すぎるので 「きになるあの娘の頭の中は ふつう ふつう 割とふつう」そういうもんだよね

34.銀杏BOYZ/DOOR (2005)

銀杏のアルバムは「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」が推されがちで、なんとなく「DOOR」は無視されがちな気がする 自分も同じくらい好きだし2枚とも人生に多大な影響与えたけど、M1「十七歳」~M4「援助交際」までの圧倒的な勢い、M7「SEXTEEN」、M9「夢で逢えたら」、M13「NO FUTURE NO CRY」が好きすぎるので、タッチの差でこっちを挙げた

■特に好きな曲
 M4 援助交際:十代の頃を象徴する曲 馬鹿みたいに聴いたしカラオケでも数え切れないくらい歌ったし何度も泣いた
 M9 夢で逢えたら:「援助交際」と双璧を成す超名曲 この曲も思い入れ沢山ある
 M13 NO FUTURE NO CRY:心の名曲 峯田和伸は男達の悲しみを歌ってくれる

33.teto/dystopia (2017)

1stアルバムかつtetoとの出会いのアルバム YouTubeでたまたまM1「暖かい都会から」のMVを見て衝撃のあまり即このアルバムをポチった記憶がある サウンドはピストルズを彷彿とさせるパンク・ロックで、サウンドももちろん最高なんだけどtetoの真骨頂は現実的かつ直接的かつ弾丸のように放たれる歌詞・ボーカルだと思う 全8曲、20分ちょいで終わる短いアルバムだけど無限に聴ける

■特に好きな曲
 M2 this is:一番好きな曲、イントロのドラムと激情のツインギター、かっこよすぎる歌詞
 M3 ルサンチマン:1分半にtetoのかっこよさがすべて詰まってる
 M8 あのトワイライト:いまでもライブの定番曲、大団円 また1曲目から再生したくなる

32.BiSH/KiLLER BiSH (2016)

BiSHとの出逢いは2017年に聴いた「プロミスザスター」で、当時かっこいいアイドル出てきたじゃん~って軽い気持ちでこれ買ったらM1「DEADMAN」から度肝抜かれた そこからは清掃員の仲間入り BiSHのアルバムはどれも良いけど、個人的にアユニ推し、初めて聴いた時の思い出補正、パンクバンドとしての矜持をひしひしと感じるのでこれを選んだ BiSHは大好きなバンド(アイドルとは言いたくない)だったけど、コロナ禍以降ライブ観に観に行けなかった(というかチケット全然当たらなかった)のを今でも後悔している

■特に好きな曲
 M2 ファーストキッチンライフ:THE パンク・ロック 2番冒頭で蹴飛ばされるチッチの振り付けも好き 
 M5 IDOL is SHiT:直訳「アイドルなんてクソくらえ」、BiSHの名刺代わりの一曲だと思う 何言ってるかわからない歌詞も最高
 M6 本当本気:アユニの感性が爆発した最強の一曲 落ちサビで毎回泣きそうになる

31.The ピーズ/グレイテスト・ヒッツ VOL.2 (1989)

2枚目のアルバム ピーズは「とどめを派手にくれ」「どこにも帰らない」「リハビリ中断」「グレイテスト・ヒッツ」でめちゃくちゃ迷ったけど一番再生回数が多いのはこれ 中期・後期の退廃的な雰囲気と比較してシンプルなおバカロックが16曲並ぶ、どれも一発で覚えられそうなくらいキャッチーで楽しい曲が沢山入ってる 何も考えずに元気出したいときに聴きたい

■特に好きな曲
 M2 デブ・ジャージ:凶暴な大食いのデブを歌った曲 静かなイントロからサビで爆発する構成がかっこいい
 M9  夢のリーゼント:モテない男がリーゼントにしてみたけど全然モテなくて終いにはハゲちゃう曲 笑えてちょっと切なくて楽しい曲
 M15 カラーゲ:唐揚げ食いたかったぜ!ってひたすら歌う曲 元気出るし唐揚げめちゃくちゃ食べたくなる

30.ASIAN KUNG-FU GENERATION/ソルファ (2004)

アジカン全盛期の傑作かつ高校生の頃の青春の1枚 特に3曲目以降からは全部最高 大名曲M3「君の街まで」、M4「マイワールド」〜M6「ラストシーン」で夜の静寂に潜り込み、大名曲M7「サイレン」、M8「Re:Re:」〜M9「24時」で加速して、M10「真夜中と真昼の夢」〜M11「海岸通り」でフィナーレ、ボートラ的なM12「ループ&ループ」で大団円、完璧すぎる そしてM2「リライト」は申し訳ないけど全然好きじゃない もし2曲目が「エントランス」とか「絵画教室」だったらもっと上位だったな(好きな人ごめんなさい)

■特に好きな曲
 M4 マイワールド:個人的にめちゃくちゃ思い入れある、夏の大名曲 とにかくサビの歌詞が美しすぎる
 M5  夜の向こう:この曲聴くときは前曲「マイワールド」とセットで聴く 曲構成が美しくて、2番のサビ終わりの展開でいつも感情揺さぶられる
 M8 Re:Re::「僕だけがいない街」の主題歌 このバージョンもいいけどイントロ長めの2016バージョンが特に好き(カラオケで歌ったらイントロの間に友達にトイレ行かれたことある)

29.チャットモンチー/告白 (2009)

3枚目のアルバム これも高校生の頃の青春の1枚 「耳鳴り」のオルタナティヴ、「生命力」のキャッチーなロックがうまく融合したチャットモンチー史上最強のアルバムだと思う M2「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」、M11 「風吹けば恋」のようなチャットらしいギターロックもあれば、M4「染まるよ」、M5「CAT WALK」のような優しいバラード、可愛い曲M10「LOVE IS SOUP」、M8「あいまいな感情」の新境地、、バラエティ豊かで飽きずに聴ける

■特に好きな曲
 M3 海から出た魚:劇的な曲展開と重厚なサウンドに聴くたびに惹き込まれる
 M6 余談:UK風なギターアンサンブルとシンプルに日常を歌う歌詞、このアルバムで一番好き
 M13 やさしさ:最後の最後で超名曲 重厚なギターロックを掻き鳴らした後に「それがやさしさでしょ」とえっちゃんが歌って終わる、最高の余韻

28.JUDY AND MARY/POP LIFE(1998)

5枚目のアルバム これも高校生の頃の青春の1枚 ジュディマリの名盤って人によって意見分かれるけど自分は断然これ TAKUYAのメロディーセンス&ギタープレイが全面に出たモンスターアルバムだと思う 全曲名曲でアルバム展開も素晴らしいし、YUKIちゃんの無敵感&全能感あふれるボーカルも最高 のによくブックオフで投げ売りされてるの見て全部自分で回収したくなる

■特に好きな曲
 M3 イロトリドリノセカイ:オルタナティブの大名曲 カラフルな異世界に沈むイメージ
 M9 ナチュラル ビュウティ'98 :ジェットコースターに乗ってるかのような曲展開、最強のサビ、物凄いいい曲だと思う なんでこれシングルじゃないの
 M12 LOVER SOUL:これも最後の最後で超名曲 難しい言葉を一切使ってないからこそシンプルな歌詞が響く 冬の夜のお供に

27.GEZAN/NEVER AND ROLL(2016)

3枚目のアルバム 4枚目以降レベル・ミュージックの大名盤を連発していく前のさわやかな夏のアルバム どのくらい夏っぽいかというとM7「MU-MIN」、M13「END ROLL」以外は全曲歌詞に「夏」というワードが入ってる 初期のパンク臭がすっかりなくなった感あるので、昔からのファンからどう思ってるかわからないけど、突き抜けたロックンロールを聴かせてくれるので大好きな一枚です 「狂」「あのち」といったアルバムが合わなかった人にも絶対刺さるはず

■特に好きな曲
 M4 言いたいだけのvoid:突き抜けたいヤツの鼓膜に届く最強のサマーチューン 誰が聴いてもいい曲だと思うはず
 M9 feel:実は下山で一番好きな曲 イントロのドライブ感、サビのメロディー、「生きる」を肯定してくれる歌詞が大好き
 M12 待夢:みんな大好き待夢 マヒトさんの繊細な歌詞にやられる

26.GRAPEVINE/真昼のストレンジランド(2011)

11枚目のアルバム GRAPEVINE、現役で好きなバンドベスト10には絶対入るくらい大好きなバンドなんだけど、全アルバムが同じくらい良すぎて1枚を選ぶのが難しかった めちゃくちゃ悩んだ末、バインとの出逢いであるこのアルバムを選んだ バインの中でもブルージーで渋い曲が並ぶ、ヨーロッパを旅しているようなアルバム 車乗ってるときに聴きたい

■特に好きな曲
 M1 Silverado:旅の始まりを予感させるような壮大なイントロ、「真昼のストレンジランド」という異世界に引き込まれる
 M2 This town:サビがギターソロっていう珍しい構成、そのギターソロがめちゃくちゃ好き バイン屈指の名演だと思う
 M12 風の歌:ミリオンヒットしてもおかしくないくらい素直なロック・バラード、めちゃくちゃいい曲です

25.大森靖子/TOKYO BLACK HOLE(2016)

個人的には靖子ちゃんの最高傑作といえばこれ M1「TOKYO BLACK HOLE」~M2「マジックミラー」の流れでどす黒いブラックホールの沼に引きずりこまれる M3「生kill the time 4 you、、」、M10「ドラマチック私生活」のロック路線、M11「無修正ロマンティック ~延長戦~」の椎名林檎ばりのR&B、そしてM12「給食当番制反対」、M13「少女漫画少年漫画」で終焉するエンディングも大好き 

■特に好きな曲
 M2 マジックミラー:このアルバムそして靖子ちゃんを象徴するような曲と思う、この曲がリリースされた時は度肝抜かれた
 M9 ■ックミー、■ックミー:おしゃれなイントロ、矢継ぎ早なボーカルが印象的なAメロ、ロックなサビ の曲展開が好き 「好きな力を汚さない力が欲しいの」ってワードはとっても共感する
 M10 ドラマチック私生活:なんでもない日常が特別に思える最高なロックチューン シングルで切ってたらきっとめちゃくちゃ売れてた

24.カネコアヤノ/恋する惑星(2015)

カネコアヤノのフルアルバムのなかでたぶん一番不人気なアルバム でも骨太なサウンド、派手なアレンジとキャッチーな曲群が最高にマッチしているので個人的に一番再生頻度が高いのがこれだったりする M1「コンビニ」のギターサウンド、M2「銀河に乗って」の全能感(PVも好き)、フォーキーなM3「ホームシックナイト ホームシックブルース」・M4「恋のしかた」、眩しいM5「キスをしよう」、とっても初々しいM6「マジックペンと君の名前」、いい曲たくさん入ってる 唯一不満なのが、、、このアルバムだけなぜかプラケースなんだよね(ほかのアルバムは全部紙ジャケ)

■特に好きな曲
 M4 恋のしかた:今じゃ絶対書かないような歌詞、どんどん感情爆発させていく後半の曲展開が大好き
 M5 キスをしよう:この曲が一番好き 前曲の不安感を全部払拭するかのような純粋さ・まぶしさで目が眩みそうになる サビでブレイクした後の曲展開も良い
 M9 こころとことば:実質最後の曲 一発で覚えられそうなキャッチーなサビとギターワークが冴えてる いつかライブで聴いてみたいな

23.羊文学/OOPARTS(2022)

すっかり大人気になった羊文学の3枚目のフルアルバム 初期の頃のオルタナティブサウンドは少し影を潜めたけど新境地にたどり着いた感ある この間出た新譜もめちゃくちゃ良かったし羊文学はどんどん進化している あとなんか知らんけど初回限定盤がめちゃくちゃ高騰してる(さっきアマゾンで見たら12000円だった)

■特に好きな曲
 M4 電波の街:電波の街を車で疾走しているかのようなイントロで世界観に引きずり込まれる カラオケで歌ったら超楽しかった
 M5 金色:ダウナーな曲展開が好き「満足してるよ、人生の大体の部分ではでも少し、あと少しの満足が欲しい 」、、誰もが一度は思うよね
 M8 キャロル:この曲めちゃくちゃいいと思う 特別な存在になりたい願望と虚無感を歌う歌詞、サビ終わりの「消えた」の歌い方が大好き


全部書こうと思ったけど8000文字到達したのでいったん切ります
(続き書くかは、、未定)
最後まで読んでくれてありがとうございました

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