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レディ・ガガとマブダチになれると思った理由

「16」と検索窓に打っただけで表示される、『16Personalities性格診断テスト』。みなさん、やったことありますか?

よく聴いてるPodcast番組『そうだ!ゲイにカミングアウト』でちょろっと紹介されたんですよね。それで私もやってみる気になりました。パーソナリティのリーダー格である、いつもイケイケで超個性的だと思っていた太田さんが、「“いちばんありがちな性格”という結果が出たことが許せない!」と憤っていたのよ。太田さんにそんな結果を示すテストってなんか面白そうだと思ったのです。

私は普段、あんまりこういうのをやらないタイプです。まず占いにはまったく興味がない。過去に一度だけ、たまたま入った喫茶店でやってた手相占いを、どんなもんかと試してみたことがありました。仕事を続けるかどうしようか悩んでいたのでそれをそのまま伝えると、占い師いわく「いまの仕事はずっと続けるべきです」。そうですか、と1,000円払い、速攻で退職しました。自分の人生は自分で切り拓くんだぜ。

性格診断は占いよりは興味あるけど、タイプが4つしかないなんてのは願い下げです。ざっくり分け過ぎやろ。だからタイプが多いほうをより信頼するんですが、質問がやたら多いと途中で回答するのが嫌になってくる。なんで、やっぱり滅多にやらない。

今回『16Personalities性格診断テスト』をやってみる気になったのは、「太田さんがあれだけ悔しがってたテストなら面白いに違いない」と思ったから。そして、たぶん自分もその同じ「いちばんありがちなパンピータイプ」をGETし、「あたしもじゃんワハハ」と笑えると思ったんですね。

検索ですぐに出てきたサイト、スマホでの回答操作は実にシンプルで、表示される質問にサクサク答えていくだけです。「直感で、すべての質問に12分以内に答える」という条件がある。それを意識しながら、9段階だったかな? 「同意する」から「同意しない」の間のどこかを選びます。

こういうとき、私はなるべく1か9で答えるようにしている。そのほうが結果もくっきりすると思うから。悩む質問には2か8。体感5分くらいで「結果を見る」に到達しました。


その結果。

最もまれな性格タイプです。

なぬ!?

非常に珍しいからかもしれませんが、本人が自覚していない場合も含めて、「自分は大抵の人と違う」と感じている傾向があります。

な、なな、何を言ってるの、あなた!

周りの人に受け入れられたり、親密な関係を築いたりするのが不可能という意味ではありません。ただ、「人に理解されない」「社会全般と相いれない」と時々感じるのです。

ぐはあっ・・・!!!


解説はかなり長く、すべてがほぼ「褒める方向」で書かれているので、手を替え品を替えフォローしてくれるのはありがたい。ありがたいのですが、

人間関係にかなりのエネルギーを注ぎ、気遣いもします。でも、だからといって相手からいつも感謝されるとは限りません。

それってたぶん、人が「こうして欲しい」と思ってることを、私が全然予測できてないってことだよね? なんかトンチンカンな気遣いをして、それが相手に届いてないってことじゃない? 違う?

その結果、非常にショックを受けたり傷ついたりすることがあります。

悪気はないのよ。みんな、優しくして・・・!


同じタイプの有名人は、ゲーテ(77歳のとき17歳の少女にマジ求婚して断られ、失恋の詩を発表した)、ニコール・キッドマン(肋骨を2回折り、膝を負傷して撮影延期になってもスタントマンは絶対に使わない)、レディ・ガガ(ストリッパー時代、ステージでヘアスプレーに火をつけて踊り狂っていた)でした。


面白いのでみなさんもどうぞ試してみてください。

最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。