見出し画像

猫の衣替え 春の陣

2月もあと1週間。

関東は、来週土曜日あたりから少しずつ暖かくなる予報のようで、いよいよ春が近づいてきましたね。

うららかな陽気に気持ちも穏やかになってくる時期。

卒業式、入学式、新社会人入社、会社の期末による人事異動、それに伴う引越しから新生活と、出会いと別れの多い時期。

環境が大きく変わる3月4月は、12月の師走より忙しい人も多いのではないでしょうか。

猫の衣替え「換毛期」

さて、猫にとって春は衣替えの季節です。

気温が暖かくなってくる3月頃になると、ホルモンの影響で毛が抜けはじめ新しい毛に生え変わります。

これを「換毛期」と言って、冬から春に変わる3月頃と秋から冬に変わる11月頃の1年で2回換毛期があります。

人間で言う衣替えのようなサイクルで、3月は冬毛から夏毛に、11月は夏毛から冬毛に変わります。

もそっと抜け落ちるので掃除が大変です。
掃除機やコロコロ、ペットブラシはハードにフル稼働する時期です。

猫の毛は2種類構造

猫の毛は、「オーバーコート(トップコート)」と「アンダーコート」という2種類の毛が生えています。

人間が着るダウンジャケットに例えると、オーバートップはダウンコートの外側のナイロン素材で、アンダーコートは内側のダウン素材のようなイメージです。

オーバーコート(トップコート)とは

オーバーコート(トップコート)は外側に生えている硬くて張りがある毛で、しっかりしており、汚れや外の紫外線から皮膚を守る役割があります。

アンダーコートとは

一方、アンダーコートは羽毛のようにふわふわと柔らかく、オーバーコート根本を覆い尽くすように生えていて、体温を保温する役割があります。

春の換毛期と秋の換毛期の違い

春の換毛期は、冬毛であるアンダーコートが抜けやすくなり、秋の換毛期は夏毛であるオーバートップが抜けやすくなります。

毛球症(もうきゅうしょう)に要注意!!

猫は毛繕いをする習性があるため、この時期になると抜けた毛を過剰に飲み込み、吐き出すことも間に合わなくなり、胃や腸で毛の塊になって胃腸に様々な弊害が起きる「毛球症(もうきゅうしょう)」という病気になってしまうので、ペットブラシなど使ってブラッシングして抜け毛を取ってあげる必要があります。


関連記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?