オバアチャンノ
タマシイ
ダッシュツ
セイコウ

大好きな梨木さんの「西の魔女が死んだ」の本の一フレーズ。

梨木さんは、ひそかに、大学のずーっと上のセンパイで、「裏庭」のときに、講演会にもいった。

この本は大好きすぎて、文庫本をワークショップでハードカバーにした！

「魔女に大事なことって？」

と、イギリス人で魔女っぽい、おばあちゃんが暮らす田舎の森に母親に連れられて、送り込まれた不登校の主人公まい。

「いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。その力が強ければ、悪魔もそう簡単にはとりつきませんよ。」

そして、魔女の基礎訓練は

「まず、早寝早起き。食事をしっかりととり、よく運動し、規則正しい生活をする」

とおばあちゃんにいわれたまいは、えーっ、魔女の基礎訓練って、規則正しく生活して、精神鍛えるの？？とびっくり。

「上等の魔女は、外からの刺激に反応しない、って言いましたね。でも、それを完璧に遂行するのは無理です。正確には、上等の魔女ほど、外部からの刺激に反応する度合いが低い、と言うべきでした」

魔女って、自分を正しくあつかえる、自然にそって生きる人、そんなイメージがわいてきます。

「サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、だれがシロクマを責めますか。」

生きづらい、そんな状況にあるみんなに贈ることば。。

そうそう。

自分らしく生きられる場所に
離脱してオッケー！！

あなたがあなたらしく生きる

今世、たましいがえらんだこの身体で、最大限自分らしく
本来のあなたを生きて

もし、それがまわりのひとにとって、迷惑といわれても
ノープロブレム！

あなたも、みんなも
ハッピーになれる
そういう道がきっと
あります

「アイノウ」

おばあちゃんがまいによくいってくれることば。

I know

だいじょうぶ、世の中で
わかってるよー

っていってくれる人はいるから。

現実にいない？
じゃあ、小説や漫画や映画、二次元はどう？

それでもなかったら？

だいじょうぶ。

わたしはわかります。

あなたが、あなた自身に、
I know わかってるよー
わたしが わたしの味方で
ありつづけること。

それができたら。

え、できない？？

大丈夫、必ずあなたを
わかってくれる人は
いるよ。

探してみて！！

二次元でいなくても、まわりにいなくても、自分が認められなくても、そんなときは、自然に触れてみてー！

花や草や森や動物は、
きっとあなたを受け入れてくれる

「アイノウ」

って。