私の脳内を文字にする。

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ノート

「炭酸で酔っちゃった……」とか言ってみたいな

note酒場に参加しようかと何度も思ったけれど、ボタンが押せなかった。

遠いし、集団が苦手だし、なによりいくら飲んでも酔えないから、行っても楽しめない気がした。本当はこんな集まりに出てみたい。でも、ネガティブな気持ちばかりが先行してしまう。自分の性格が嫌いだ。

「女の子はちょっとぐらい隙があるほうが可愛げがある」

いつかに言われた言葉。

どうやら私には隙がないらしい。
まあ、いくつか心当た

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人生はリセットできない

人間関係をリセットしたくなるくせがあります。

そういえば、むかしからゲームでもリセット多めなタイプでした。『おいでよどうぶつの森』ではリセットさんが出てくるところに穴を掘って、出てこないようにする裏技をたくさん使ってしまいました。

人と距離感が近いのもニガテです。
毎日遊ぶ友達なんてむりだし、旅行先でもひとりの時間がないと帰りたくなるし、彼氏でさえまいにち電話をかけてこられたら「毎日はやめて」

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川谷絵音の曲の一部になりたい

「変な人がいる」

それが、川谷絵音の第一印象だった。

私が最初に見た、彼は6年前の『ゲスの極み乙女。』の『キラーボール』である。

朝5時、踊り疲れた僕は
あの子の家まで行ったんだ。
そしたら君は涙を流して僕に寄ってきた。
僕は抱き寄せて言ったんだ。
「いつもこうやってるの?」

これを聴いたとき、天才的な音楽に鳥肌が立った。わたしは狭い部屋で、独り、イヤホンから流れる音楽を聴いていた。間奏に

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不登校、なんて言葉がない社会へ

秋になると、組み体操で落とされたことを思い出す。
だれかに背中を押される感触、スローモーションで地面が迫ってくる景色、もうすぐ22歳になるのに、過呼吸になっていた。9月12日の嫌な記憶。あの日は、私の誕生日だった。そんなことに学校で気づいてくれる人は居なくて、家に帰るとおばあちゃんからの誕生日ケーキが届いていた記憶。そこで、やっと息ができるようになる。

「学校に行けない者は人間失格」

そんな

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SNSにシェアしてくれたら……私がめっちゃ喜びます!
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乳房

私の胸は、柔らかい。

私は自分の手で、自分の胸を触ってみる。やわやわと柔らかく、マシュマロの感触に似ている。だけど奥のほうには少し硬さがあって、そこに触れると少し痛い。だから、胸は強く掴んではならないのだ。

若い頃にテレビで見かけたワンシーンが、今でも違和感として残っている。女性が男性に胸を揉みしだかれて、喘いでいるシーンだった。その揉みかたが、いかにも痛そうだった。喘ぐどころではないのではな

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母への戦い方がわからないから、心を殺して生きている

なぜいつも親の言う通りに意見を変えなければ、家で穏やかに過ごすことができないのか分からない。息苦しい。明るい文章を書こうと思ったけど、全然手が進まなくて書けなかった。

『凪のお暇』のお母さんと私の母はちょっと違うけど、似てるところがたくさんある。

昔から母の前で自分の意見を言えたことがない。
反抗もできなかった。怖いから。嫌だと言ったのは、「学校に行きたくない」の一度だけ。後も「明日は学校行く

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いつも言葉が降りてくるとは限らない

ぽんずさんのnoteを読んだ。今の私の気持ちを言ってくれているように感じて、泣きそうになった。

 毎日のように更新をし始めてから50日が過ぎた。私にしたら、続いている方だと思う。
 
 ただ、続けていると書けなくなる。
 自分の要求水準が勝手に上がるせいだろうか。何を書いても、削除してしまう。
 本当は今日も別のnoteをあげるはずだったのに、書ききれなくなって消してしまった。

 先月は、ゾー

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繊細と不器用

「佐耶佳ってそんなことを気にするの?」「恋愛の悩み方が中学生みたいだね」と大学生の時に散々言われた。
 私のことをよく知っている先生は「不器用で繊細な性格」と言った。

 ややこしい性格をしているな、と思う。
 頑張ろうとしているのに、どう頑張っていいのかわからない。言われたことを全て真に受けて傷ついている。
 やっぱり厄介だ。

 周りのタフさがうらやましかった。へこんでも、翌日には気持ちを切り

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他人軸の私、自分軸の私

スキがたくさんついた。PV数が多い。
「やったね!このnoteはいいものだ!」と心の中の私が叫ぶ。
 ひねくれたもう一人の私は『それは人からの評価でしょう?自分がいいと思ったものは伸びていないじゃない。意味がないね』とあざ笑う。

 noteを書いて投稿すると、いつもこの二人がぶつかり合う。他人軸で生きる私と、自分軸で生きたい私。合わない関係性は、どうしても混ざらない。互いに意見を譲ったりはしない

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サナギのままのチョウがいるように、少女のままの女性もいる

あれは小学生の時だったと思う。通学路から少し逸れた道にサナギがいた。そのサナギは、他のチョウが美しく舞う季節が来ても、サナギのままだった。
 私はそれを見て「きれいだ」と感じたのを覚えている。
 いつまでも変わらない姿に感動したのだ。



 私は26歳の女性だ。外見だけは。
 中身は10代の「性」に目覚めるのを怖れる少女のままだ。
 性と恋愛は関係は濃い。私が怖れているのは、恋愛をすることで性

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