20191015 相澤皮膚科初診
中年も深まってきているのに、大人ニキビにはとことん悩まされている。まだニキビできてんの?って感じだ。還暦を迎えてもアゴにニキビがあるのだろうかと思っちゃうくらいしぶとい。
おもにアゴに芯のある白ニキビが生理2週前くらいからできはじめて、その後2週間ほど毎日ご新規を作り続ける・・といったペース。月の半分はニキビ面・・年の半分はニキビ面・・もう15年くらい治らないから、8年くらいニキビ面・・・!!!泣けてくる。
通った皮膚科、数知れず。良いといわれていることは一通りやった。おかげで衣類や寝具類の管理は相当潔癖になった。肌につけるものはノンコメドのものしか使わない。それでも、いっこうに治らない。常にボッコンボッコンガッサガッサ、突然ニキビが弾けて、ミーティング中に膿が垂れてくるなんてこともザラ。実はすごく清潔にしているのに、わたしに「清潔感のある人」と印象を持つ人はいないだろう。
相澤皮膚科はニキビ界の最後の砦・・・行くなら、時間に余裕のある今しかない。調布まで行ってきた。
予約時にニキビ診療は自費となるといわれたし、ネットにも3万かかったとか金額にビビったものの、初診内容と感想を記録しようと思う。
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顔を見せる。なんといってもニキビ界の最後の砦。そういう感じですね、と中度くらいの認識であろう砦の反応にホッとする。3か月くらいで症状を落ち着かせ、4か月後には跡の治療に迎えるようがんばりましょうと言われ、やる気がみなぎる。がんばります!!
それから、これまで行ってきた治療や服用薬の履歴などを話した。今まで飲んできた漢方薬はすべてわたしのニキビタイプにはアプローチしないものだと言われ驚愕。あの時間と金。もっと前に砦に来られてたよ。
問診票に、男性ホルモン量の血液検査について希望有無があり、自己判断で自分のニキビにその検査は必須だろうと思い希望としたのだが、先生から「このタイプは必要ない」と言われナシになった。飲み薬と独自の塗り薬を服用してください、ということであっけなく初診終了。
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処方される薬の説明に別途呼ばれる。なかなかの量が出たが、事前に調べていたので驚きはしない。これが保険適用外の秘薬っすね・・・
【内用】
・ノイダブル 皮脂分泌抑制 利尿降圧剤 男性ホルモンを下げる(昼1)
・フラジール 抗トリコモナス治療薬 活性酸素を下げ赤みを抑える(昼1)
・グリチロン 皮脂を抑制する 皮膚炎 肝機能異常の改善(昼2)
・ツムラ35 四逆散(シギャクサン)(昼1)
・ツムラ50 荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)(昼1)
【外用】
・ケトコナゾール
・黄色い朝クリーム
・緑の夜クリーム
・G軟膏
ケトコナゾールのみ、保険適用されると説明を受けたので、「どんなお薬なんですか?」と質問したら、「カビの薬です」って・・・わたしが長年悩んでいるニキビは実はカビだったのですか。動揺すると笑われる。単純にカビというわけではありませんから、赤みに効きますので塗ってくださいねと。
相澤皮膚科が出しているスキンケアも買おうとしたら、むしろ止められた。そんなにも前のめりだったのでしょうか。だったんだろうね。売りつけないなんて・・・!こういう時、単純に好感度アップしてしまう自分はやばいんじゃないかと心配になる。大丈夫、変な宗教とかにはひっかからない。
お会計12000円でした。思ったより安くてよかった。
今日は早くお風呂に入りたい。そしてこの謎のクリームを塗ってみたい。良い効果がでることを期待して、きちんと服用いたします。
それにしても薬漬けなのですが。
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