#14 意外なところにあった独立の心理的ハードルと、それを超えた話
会社をやめるには一体どれくらいの月収が必要なのか?
そんなことを真剣に考えたことがなかったからこそ、絶望したのを覚えている。
2019年の春頃に何もかもがほとほと嫌になり
との強迫観念に駆られ、当時のTwitterをガチり始めたのを昨日のように覚えている。
その時は、「何を売ることになるかはわからないが、フォロワーという販路がなければ始まらないだろう」と考えてフォロワー増を目的にポストしまくっていた。
その一方で、クラウドワークスでライティングの副業をやるなどして、自分で稼ぐ訓練を開始していた。
自分の責任と看板で稼ぐ報酬は、ことのほか嬉しかった。
しかし、その一方で残酷な現実も痛感することになる。
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